今日もお読みくださり
ありがとうございます
片付けサポートさせていただいた、お客様が片付けのご感想を話されています↓↓↓
こんにちは
ZOOMのセッションをする時、
「あれ?小鹿ちゃん、そこ家?」
「小鹿ちゃんの家っていくつあるの?」
そんなふうに私の拠点はちょっと複雑なので
片付けの仲間や
クライアントさんから
聞かれることがよくあります。
実は、私。
主人の事情があって
先日までニ拠点生活をしていたんです。
そして、現在。
またまた主人の事情があって
ニ拠点生活をやめて
元の一つの家に住んでいます。
ニ拠点生活をしていると聞くと
羨ましがられることもありますが
実はそんな喜べるような
事情ではなかったのです。
今まで、主人が車通勤で
30年以上通ってくれていましたが、
免許を返納した主人の状態は
電車、バスを乗り継いで行くことが
困難な状態でした。
そこで考えたのが
主人が、会社まで
歩いて行けるところで、
平日は
生活をしようということでした
30年以上車通勤してくれた主人。
自分で通えないからという
事情のために
仕事が生きがいの主人が
仕事から遠のくなんて
私には耐えられませんでした
ならば、
今度は私が
通えばいいじゃん!
そう、
会社の近くに家を借りて
今度は私が会社近くの借りた家から
週に2、3回
自宅に通うことにしたのです
実はそれよりも前から
主人の運転が
だいぶ危うくなっていることには
気がついていました。
そんなこともあって
当分の間は
私が主人を乗せて
行き来していたんですが
その道中で気がついたんです。
朝は太陽に向かっていく眩しさ、
渋滞にあったり
いろんな天気があったり
主人が長年通い続けた通勤の道のり。
文句ひとつ言わずに
こうやって
通ってくれていたんだな〜って
自分が大変だという気持ちより
感謝の気持ちが
強く湧いてきたんですよね。
ただ、その分時間は取られるわけで、
私の行動も
かなり忙しいものとなっていました
そんな中で考えたのが
ニ拠点生活だったんです
主人も私のことを
考えてくれながらも、
踏み切るまでには
だいぶ悩みました
夫婦で何度と話しあって
やってみようと決断したのが
昨年2月のことでした。
( 主人の絶対条件で
初めての一階生活意外と快適でした)
そして2拠点生活が始まりました。
高速で1時間程度の距離とはいえ
両方の家を管理し、
必要なものを両方に揃えるのは
想像以上に大変な作業。
でも、これが私の強みなのか
どんな状況にあっても
工夫と割り切りで
乗り越える。
苦労を苦とせず
楽しめる状況を見つける!
そんな精神で
乗り越えてきました
工夫と割り切り
この生活を乗り切るためには、
いくつかの決断が必要でした。
賃貸の家では料理を最小限に
趣味の園芸も毎日水やりができないので
植物の数を減らし、水やりの工夫
大型家電はレンタルを利用
これらの工夫のおかげで、
約1年ちょっとの2拠点生活を
何とか乗り切ることができました。
いいこともたくさんありました
朝5時起きから
7時半起きにもなれて
睡眠時間も取れるようになったことも
その一つ
その生活にもいろんな工夫で
慣れてきた頃・・・
また
生活のスタイルを大きく
変えなければならない事情が
起こったんです。
話が長くなりそうなので
続きは次回にしますね。
ライフスタイルが変わる時。
みなさんはどんなふうに対処していますか?
どこに重きをおくか?
不可能だと思って
諦めていることはないですか?
逆に無理しすぎていることは
ないですか?