バクテリアdeキエーロは
どうして我が家へやって来た?【設置編】
電気を使わない生ごみ処理 バクテリアdeキエーロ✨
発祥の地は神奈川県三浦郡の葉山町
こんな素敵なものが生まれた地域はどんな町なのでしょう
三浦郡葉山町
https://www.town.hayama.lg.jp/
画像は上記のサイトからお借りしています
素敵な景色ですねー
近くに、こんな美しい海や山があって…葉山の皆さんは環境への意識も高いのでしょうね♪
キエーロのこと、もっと知りたい方は下記のサイトへどうぞ♪
http://www.kiero.jp/about%20us.html
工業都市と言われる四日市市にも海も山もある!
自分の住む町の環境を守りたいという「ココロの根っこ」の部分は、どこに住んでいても、きっと同じだと思うのですよ
http://kanko-yokkaichi.com/night-view/
画像は四日市観光協会より借用しました
ごみ減らしは
子どもたちに残していく素晴らしい未来を作るのに不可欠だと思うのです
人が集って暮らすのだもの…
より良いコミュニティーに成長していきたいですよね
たとえ少子高齢化人口減少社会であったとしても、私たちは進化することを諦めてしまってはいけないと思うのですよ…
予告していた【使い方編】の前に、【設置編】を書くことにしました!どうぞお楽しみください😊
スタートはここでした↓
水分の多い生ごみを
焼却炉[四日市市の場合は溶融炉]で処理することには様々な問題があって(そもそも水気のあるものを燃やすのは大変)、
エネルギーも沢山必要だし、
施設を早く傷めることにつながってしまうので…
なんとか良い案はないものか探っていました
だから興味のあったコンポスト…
でもー!
「虫がわく・虫がくる」
「におう・クサイ」
「メンドくさい・挫折した」…
そんな話ばかり聞こえてきました(うまくやっている人ももちろん居ます!)
うーん、私にはハードルが高いぜ💦
今の私は出来たとしても…
歳をとっても続けていけるのだろか?
私ができないときは家族が出来るだろうか?
他の人に『良いことだよ』と広めていけるだろうか?
そんな風に悩んでいたときに、このバクテリアdeキエーロを知ったのです
ちょっと、ちょっと!
簡単なのにー♪
見た目も、まぁまぁおしゃれじゃない♡(笑)
すんなり我が家にとけ込みそうな雰囲気!
詳しくは
バクテリアdeキエーロが
我が家へやってきた!【準備編】はこちらをご覧ください↓
https://ameblo.jp/kataduke-coach/entry-12386578922.html
敷地の東に位置する
我が家では一番日当たりが良い、
おまけに風通しも良い場所に設置することにしました
すぐ横には水道栓もあるしね♪
↓
波板(ポリカーボネート)の屋根がついているのがキエーロ✨
我が家仕様に
幅は約145cm、奥行は約60cm、高さ(深さ)は約45cm
というビッグサイズに仕上げてもらいました
そうそう!
キエーロを作るのに、素材に決まりはないのですよ!
土を囲うことのできる枠と、
雨を防ぎ、太陽光を取り入れるための透明な屋根であれば
なにを使っても生ごみの分解ができるんですって!
屋根は完全に密閉せず、
木枠との間に隙間を作っておきます
(この画像は太田さんの工房)
この隙間を風が通るんですね♪
虫たちの出入りも自由
微生物が生きていける環境ですから、虫が入るのは当たり前だと思っています
ただ、虫を閉じ込めないため、住み着いてしまうことはないと思います
毎日のように掻き混ぜますしね!
キエーロが我が家へやってきて、今日で五日目
生ごみを入れ始めて四日目です
↑強気になって、バナナアイス10本分
↑パイナップルもいってみるか!
↑メロンもいくぜ!
麦茶も沸かし放題だ!
夏場は4~5日もすれば、すっかり分解してくれるそうです(気温が下がる冬場は2週間程度かかるらしい)
我が家のキエーロは、分解速度が落ちても無造作に(笑)投入し続けられるようにビッグサイズにしたのです!
今回は
まずは八日間…続けて投入して
一旦投入を停止
停止してから5日後に本当に消えているか検証してみようと思っています
しばらく使ってみて
コツが分かってきたら、【使い方編】を書こうと思います
楽しみにしていてくださいね
この記事は【旬の片付け 7月編】を兼ねます