バクテリアdeキエーロが
我が家へやってきた!【準備編】
そもそもキエーロって、何?
という方は、こちらのリンクへどうぞ↓
http://www.kiero.jp/about%20us.html
バクテリアdeキエーロは
毎日出る生ごみを、
「なんとか家で処理できないものか…?」と
いろいろな方法や機械を試しつづけた神奈川県の葉山にお住まいの松本さんというご夫妻が十年かけて辿りついた最後の形だそうです
消滅型生ごみ処理器
とも言われているそうですよ
黒土の中にいる微生物が生ごみを分解するため、
特別な菌等を購入する必要はないのだそう
初期投資は必要ですが、ランニングコストがかからないのが魅力ですね!
生ごみを入れ続けても土の量は増えないんですって!
なんだか不思議ですね
もう少しキチンと理科を勉強しておけば良かったな(笑)
我が家にやってきたキエーロは…
四日市市のご近所、東員町にある太田工房さんに製作していただきました
太田工房さんには以前、愛犬のくぐり戸を付けていただいたことがご縁で、私のわがままなオーダーに、いつも応えてくださっています
太田さんはオーダー家具職人さん
さまざまな木工製品、内装工事などをされています
愛犬のくぐり戸(完全オリジナル)↓
我が家のお気に入り♡リビングワゴンのリメイク
https://ameblo.jp/kataduke-coach/entry-12378687362.html
両方とも太田さんにお願いしました
今回のキエーロは我が家仕様に
大きく仕上げていただきました
なぜ大きくしたのかは、またの機会にブログに書きたいと思います
シックなカラーに防腐剤加工をしてくださっています
やがて朽ちるのも木製の特徴
私も太田さんもキエーロは初めてなので、今回の仕様が、どれくらい持つものなのか関心をもって観察していこうと思っています
使い始める前に、
用意したモノを記録しておこうと思います
まずは
①【黒土】
黒色がかった火山灰土のこと(関東ローム層の表面部分から採取される)
この土を使うのは、発祥の地が葉山とも関係しているかもしれませんね
ふかふかした土です
火山灰と枯れた植物が混ざり合ったものなので、有機物を多く含むそうですよ
我が家のキエーロはデカイので
14リットル×12袋を用意しました
1袋は湿っていて、今日は入れませんでした
あと4~5袋は足した方が良さそうに見えています
でも深さは20cmは充分にありそうですから
明日から生ごみの投入は始めてみたいと思います♪
それから
②【スコップ】
スコップ売場を不審者のごとくウロウロして、吟味してきましたが…
買ったのはコレ!
日々清掃 大金 *きれい*
青ヌリ 清そう器 小 どろあげ専用(笑)
名前がイイ!
いわゆるドブさらい用ですね
毎日のように行う作業だから…
スコップが自立してくれるのは、きっと助かるのでは?
投入する生ごみの量を考えても、うん!イイ感じ!
そして
③【生ごみ入れ・生ごみ運搬容器】
アタマを動かせ動かせ!
ちなみに今朝の生ごみ(キエーロで分解できそうなごみのみ)はこんな感じでした
・玉子の殻×3
・目玉焼きの残骸×少々
・バナナの皮×一本分
・キウイの皮×一個分
合計112g
夜はもっと出るよなぁ
毎日使う、でも雨の日は埋めに行かないかもしれないし
生ごみがほんの少ししか出ない日も予想外に大量の日もきっとある
真夏はどう?冬になったら?…
いろいろと考えた結果
軽くて丈夫なアルマイト(アルミニウム合金)の片手鍋18cmにすることにしました!
・軽くて片手で持てる(笑)←家事をスムーズにまわしていくためにも片手で制御できるツールは良し!
・キエーロは神経質に水切りをする必要がない。むしろ水分が必要
・冬になって、分解速度が落ちたときは2~3日分溜めて投入することもあり得る
・生ごみを常温で放置できないときに冷蔵庫に入れられる形状(におわない等)
野菜くずや果物の皮、玉子の殻、魚の皮…18㎝の丸い容器に捨てられるなんて!
ちょっと調理もやりやすくなるのかも♪(キエーロ行き専用鍋にしますね笑)
費用は
キエーロ本体 12,000円(太田工房)
※今回は実験的に製作していただきましたので価格は変更される可能性があります
黒土 4,326円(168リットル分 コメリ大矢知店・ディオワールド四日市店)
青ヌリ柄清掃器 648円(コメリ大矢知店)
アルマイト片手鍋 1,980円(ディオワールド四日市店)
合計 18,954円
ビッグサイズにしたことで黒土代がかさみましたし、様子を見て、もう少し足すための資金が必要になりそうです
ごみは行政に丸投げしていたけれど…
自分の家でも処理ができるようになるんだ!
ちょっと嬉しいなぁ😆
目指せ!ごみ減量💪
次回は
使い方編が書けるといいなぁ