長男へ
いよいよ今日・明日と中間テスト。
ブログの記録によると、父さんが「ぴたトレ」の5科目分を買ったのが4/29。君は18日前から本格的に勉強を開始したようだ。
その当時は、授業はほとんど進んでおらず、私が「どこまで習った?」と聞くと、「ほとんど何も習ってない!」「まだ誰も勉強してないんだけどな…」なんて言っていたね。懐かしい。
懐疑的に思う中、習っていない範囲を勉強するのはなかなか大変だし、何より周りが勉強していない中、「本番3日前に終了する学習計画」はかなりハードだったと思う。それでも昨夜話すと、「この計画でやってきてよかった!」と話していたね。それを聞いて「良かったなぁ」と思ったよ。
父さんの予想通り、前日に社会は最後の範囲をやったね。歴史の中国文明だ。前もってやっていて良かっただろ?(笑)やってないとありゃ無理だ💦倒せない。
スポーツだと、どうしても得意・不得意はある。やってもどうしても出来ないこともある。でもね、勉強はやればやるだけ出来るようになる。勉強だけは君を裏切らない。時間をかけ、何度も繰り返し周回してやれば絶対に理解できるようになる。
「不安」は、余裕を持った準備期間と練習で、「安心」に変わる。
やるかやらないか?それだけだ。
「これくらいでいいか?」で止めるか、「まだ足りない」と自分を追い込むか。
この違いが結果の違いを生む。
今回の経験を通して、「いつから」「どれくらいやればいいか」分かったと思う。
次の期末テストも君に伴走しますが、少しずつ手を離していきます。
お父さんは都立中塾のことは分からないけど、今回君に伴走していて日能研のことを思い出した。正直、今回の中間テストの勉強は「育成テスト」に比べたら屁でもないと思った。だってじっくり準備できる期間がこれだけあるのだから。(日能研は本当にキツかったね💦)
公立中であろうが私立御三家であろうが都立中であろうが、計画的に勉強する子とそうでない子に分かれる。
どんな学校でもトップになる子は相当時間をかけてじっくりと学習しているはずだ。
結局は、最も努力したものが勝者となれる。
君はベストを尽くしたと思う。やるべき準備は出来たよ。だから自信を持って「先生はどんな問題を作ったのかな?」そう思えるくらい余裕を持って臨んでほしい。緊張するのは君がベストを尽くしたから。
問題量は多くないから落ち着いてね。そしてどの教科もバカバカしいほどの見直しをすること。ただ自分の目標に向かい、最後のゴング(チャイム)が鳴るまで全力で臨むこと。
周りは一切関係ない。
これは自分との闘いだ。
ベストを尽くしてきてほしい。
最後に!最も大事なこと。
テストに「名前」を忘れないように(笑)。
丁寧にね。
では、いってらっしゃい。
そろそろ出勤します。
シュンタ
※長男:昨日の記事