ヒラメとカレイを見分けるのに、「左ヒラメに右カレイ」と教わりました
腹を手前に置いて、顔が左を向いているならヒラメ、右をむいているならカレイというわけ。
ヒラメもカレイもカレイ目に属するお魚なので、似ていて当たり前でもあります。
見分けたつもりでいたけれど、それで全部見分けられるわけではなかった…
ヌマガレイといって、左側を向いているカレイが存在しています。
やっかいですねー
なので、ヒラメとカレイを見分けるには、やはり顔を見るのがベスト!
ヒラメのえさはイワシやアジなので、イワシやアジを捉えて食べるために大きなとがった歯をもっています。
対してカレイはといえば、ワムシやゴカイを食べているので歯が小さい。
つまり、口が大きく恐ろしい顔をしているのがヒラメで、小さな口で優しそうな顔をしているのがカレイ。
これなら見分けるのは簡単ですね!
これでヒラメが来ようがカレイが来ようが見分けることができます!
釣りもしない、スーパーで切り身を買うだけの私には、あまり関係のない情報かも…。
とはいえ、知ってて損はないちょっとした豆知識ということで。
見分けられるかどうか、今度お魚売り場で顔をしっかり見てきます