元風俗嬢 ともみの日記 -24ページ目

まだ、思い切れない

去年、再び風俗復活を試みたけど... 断念。 


その後のともみのお話です。


今までY店でWさんのいきなりの辞職、H氏との面接やJ店を辞めて、


ともみは、風俗の仕事の難しいさ、大変さを改めて認識することができました。


ともみには、風俗に対して甘さがあった、


            風俗をやる器ではないそのことが思い知らされたのです。


そして、ともみが開設していているブログに、風俗引退することを公表しました。


でも、そう断言しながらも、心の奥底では、ともみは、まだ迷っていたのです。


風俗に対して、まだ未練があったようでした。


すごい執念ですよねー  



仕事を辞めるとHPに公表してから、なんと!!  


今回最初に入店したY店に来るはずだったAさんからメールが着たのです。


以前、HPを介してメールのやり取りをしていたAさんです。


メールをしていた文面からのAさんは、


既婚でともみより1つ下の方でしたが、


     おこさんもいらしてマイホームパパといった感じの方で、


会社ではそれなりな地位を持たれた方のようで、しっかりした感じの方でした。


今のともみでは、今の風俗は、もう通用しない。 諦める覚悟はできていた。


でも、まだ、自分の中で風俗に対しての思いが捨て切れない...


ともみは、辞めると決めたハズなのに、


                      心にもやもやが溜まってしまっていました。


そして、Aさんに


「相談したいことがあるので、会っていただけませんか」


                                とメールを送ったのです。


Aさんは、ともみの申し入れに、快く受け入れてくれて、


数日後、Aさんとお会いすることになったのです。




  





後見人のその後...

先日、ともみの担当の弁護士さんから、


                  「後見人の承認がおりました」と報告を受けました。


兄が母の後見人から外され、


ともみの担当の弁護士さんが


      新たに後見人に就任することを正式に裁判所に承認されたのです。


ともみが裁判所に申立てを起こしてから約3ヶ月経ちました。


ここまでくるのには、弁護士さんのところへ何度も足を運び、裁判所へも行き、


それよりも気持ちの整理というか、兄との対立すること、元奥さんとも... 


                                と覚悟して臨んだことです。


兄が、母の財産で


    自分の借金、元奥さんへの慰謝料へ当てようとしていたのには、


                    とても腹がたったことではありましたが... 


でも、借金返済や損害賠償の支払いがある兄を


            そこまで追い詰めてしまっていいものかと、


                        少し、迷いもあったことも事実でした。 


そして、後日、兄からも連絡があり、


     先日、新たに後見人に就任した弁護士の方と引継ぎをしたそうです。


そして、結局実家は、売却することになり、


                    兄は来年の1月に引っ越す予定だそうです。


兄は、去年の夏に別れた元奥さんと、今、復縁の話が浮上していて、


        もしかしたら、引っ越すと同時に、その話も本格的になるかも...


兄は、元奥さんと と言うより、やはり子供と一緒に暮らしたいのが、


                              一番強いのだと思います。


別れてみて、お互いにとても大事な存在だということを気付いたらしい...


元奥さんが心を入れ替えてくれたとしても...


ともみは、正直... あまり喜べない...  


元奥さんは、兄と結婚して本来なら、


家庭を守り、財産を守らなければならなかった立場でありながら、


その立場を全うせずに、結局、借金まみれになってしまった...


もちろん、兄にも責任は大いにあることではあるけど...


やはり、兄夫婦がきちんと家を守ってさえくれれば、


                     家を売ることは無かったのだから...


以前は、実家には、執着心など全くないと思っていた... 


                       売っても構わないと思っていた


今の今まで、そう思っていた...


でも、いよいよ実家を売却ということになると... 


                        やっぱり、寂しさがこみ上げてきた。


なんだかんだいって、ともみが8歳から20歳まで12年間育った我が家... 


父がガンで亡くなったり、母の仕打ちや母の自殺... 


                         辛いこともあった家ではあるけど


なんだか、とっても寂しくてしかたない...



実家が無くなるということが、こんなにも辛いことだとは思わなかった。


あんなに嫌いだったのに...  なぜだろう...


不完全燃焼

去年、再び風俗復活しようした時のお話です。


本入店を決めて出勤前日に自分の写真とプロフィールを確認しました。


そしたら... ともみが入店の時、


チェックしていなかった即尺の部分が○と記載されていました。


店長さんが帰り際に、


ちょっとプロフィールを替えるかもという話は聞いていたけど...


即尺は、ともみとしては、正直抵抗がありました。


明日、ちゃんと話をしなければ...


そして、出勤2回目、お店に着いてすぐに、


HPのサービス内容ついてともみが店長に話をしたら...


「できない? やれば3000円もらえるんだよ」


「うーん、ちょっと抵抗ありますね」


「ともみさん、あなたもう若くないんだから... 


           ともみさんより若くてかわいい女の子いっぱいいるのよ」


「......」


「別に即尺×にしてもいいけど、お客さんがつかないことを覚悟しておいてね」


まるで、半分強制ぽい言い方にともみは、何も言えなくなってしまいました。


半ば、嫌々ともみは、即尺を可能プレイとして認めることにしたのです。


確かに... 店長が言ってることは分からなくないけど...


男性客としては、サービスが良い嬢の方がいいとは思うけど...


確かにともみは、若くない... 


でも、人妻なりな熟女の魅力というか人妻の細かい心遣いや


             熟した体も魅力の一つではないかと思うし...


即尺が出来る女性よりか、手を繋いだり、


スキンシップを大切にする女性の方が、男性としても嬉しいのでは... 


心のこもった接客をすれば、お客様に通じるのではないか...


お客様も確かにエッチ目的ではあるけれど、


癒されたい為に風俗を利用する人もいるから、


              体よりも心の接客をすれば、いいのではないか? 


それが一番大事なことではないか?


そういう考えって... きれいごとすぎるのかな?間違っているかな?


きちんと自分の考えははっきり言えなく、


           嫌々認めることになってしまったそんな自分に苛立った。


そして、その日は、結局   お茶になってしまいました。


出勤してすぐに店長といざこざがあって、


         ブルーな気分がまた更にブルーになってしまいました。


帰り際、店長が「今度はいつ出勤できる?」


「後日メールで連絡します」と言って、お店を出ました。


お店を出たとき調度、美咲さんに会い


    「気をつけて帰ってね、またね」


     と優しく声を掛けてくれたのが何よりも救いでした。


こんな気持ちのまま、お仕事なんてできないな...


ともみは、2、3日考え、店長に退店する旨のメールを送りました。


あくまでも家庭の事情で仕事ができなくなってという内容で送りました


そして店長から「かしこまりました」というメールの返事...


うーん、これって? なんていうか... 


バカにしてる?って思わず思ってしまいました。


出勤が2日だったし、店長といざこざもあったし...


 あまりいい印象は持たれていないことは分かってはいたけれど... 


                             なんだか後味悪いです。


薦めてくれたナベさんに、


即尺がやりたくないのに認めざる得ないいきさつをメールで話したら


「店長さんは、間違ってないと思うよ。 


                  それじゃあ、どこへも働けないんじゃないの」


っていうメールが着たりして、更に落ち込みました。


それで、即尺すると3000円もらえるけど、


            3000円払ってまでやってもらいたいものなのかな?


ってメールをしたら... えっお金取るの?ってびっくりしてた。


ここのお店って、男性の利用料金が他店よりも安いんです。 


だからって女性のバックは、安い訳ではなく一般的なバック金額なんです。


利用するお客としては、助かりますよね。


後で知ったのですが、ともみが今回入店したお店の姉妹店では、


即尺サービスは、無料で定番サービスに入っているお店があるそうです。


ナベさん、即尺もやってもらえると思って、


                薦めたのかなってちょっと疑ってしまいました。


お店がどうこういうよりも、


          ともみ自身、風俗を甘く見ていた、覚悟が足りなかった...


そのことに尽きたのだと思いました。


もう、お店探しは辞めました。 風俗完全引退を決めました。


でも、ともみの心の奥では、


また、不完全燃焼に終わってしまったことを悔やんでいたのでした。




とりあえず、ともみが風俗を引退することにしたので、


                          【風俗パート3】は終わります


しかし!! ともみの風俗引退宣言が元で、新たな物語がはじまります


【風俗パート3】番外編に続きます。


これからも、よろしくお願いします