
あけましておめでとうございます






2月24日(水) 地域の高齢者サークル向けコンサート。マンドリンと共演
3月13日(土) 広島ターフェルオーケストラ定期演奏会。グリーグ「ピアノ協奏曲」@HBGホール
3月28日(日) カンマームジークアカデミー修了演奏会。ドヴォルザーク「ピアノ五重奏曲第1楽章」@呉信用金庫ホール
4月10日(土) 二胡とクローズドのコンサート
4月25日(日) 闇鍋会 (二胡とのプログラム等) @アステール中音楽室
5月2日(日) お好みコンサート。クープラン「恋のうぐいす」、バツェビッチ「ピアノソナタ第2番第1楽章」@西区民スタジオ
6月12日(土) ピティナ広島予選。バツェビッチ「ピアノソナタ第2番第1楽章」 @東区民ホール
6月13日(日) トランペットとクローズドの山荘コンサート(ソロ「テンペスト第3楽章」他)
6月26日(土) ピティナ東日本予選。バツェビッチ「ピアノソナタ第2番第1楽章」@中野坂上ハーモニーホール
7月23日(金) ピティナ東日本本選。バツェビッチ「ピアノソナタ第2番第1楽章」@仙川フィックスホール
8月16日(月) ピティナ全国決勝大会。バツェビッチ「ピアノソナタ第1楽章、第3楽章」@王子ホール
10月10日(日) 大学サークルOG会コンサート。モーツァルト「ピアノソナタK576 全楽章」@汐留ホール
11月13日(土) トランペットと山荘コンサート。(ソロ「エリーゼのために」「テレーゼ第1楽章」ほか)
12月3日(金) ベートーヴェンを弾く会。第24「テレーゼ」、第26番「告別」@さくらぴあ小ホール
12月15日(水) 地域の高齢者サークル向けコンサート。鍵盤ハーモニカ四重奏ほか

月があらたまって11月。
24日に京都のカフェモンタージュでのリサイタルがあり、配信を聴きました。ここの配信は、動画でなく音声のみなのですが、高音質なのと、音声のみの良さもあって、私は大変気に入っています。
カフェモンタージュには一度伺ったことがあるのですが、ちょっと照明暗めの独特の雰囲気があって、ここでしか聴けないような演奏がたびたび出現します。今回は個人的には「月光」1楽章がそれでした。「ほんとうはものすごく離れて存在する星を、地球からの見え方で線でつないで星座にした」という、ちょっと訳のわからないたとえが頭に浮かびました。もしかすると無関係かもしれなかった音たちが、たまたま縁を持ってつながっているというか。・・・自分でも何言ってるのかよく分かりませんが(笑)。
そしてその5日後の29日。浜離宮朝日ホールでのリサイタル。ホロヴィッツ使用のピアノを持ち込んでのものでした。



その場で聴いた友人知人は「『熱情』が圧巻だった」という感想が多かったように思いますが、私個人としては「ワルトシュタイン」を楽しく聴きました。
作曲された当時の音域ぎりぎりの辺りの緊張感、
低音域・中音域・高音域それぞれの音色や表情の違い、それあってのシンフォニックな面白さ、
ややもすると、スケール・アルペジオ・和音オンパレードのテクニックにばかり気がいってしまうようなこの曲の面白さに、あらためて気づいた次第です。
毎年、同じプログラムを複数回聴くように心がけていますが、コロナ以降、配信も始まり、それが叶いやすくなってきました。
配信のご苦労は尽きないと思いますが、ぜひ今後も継続していただけるとありがたいです。そうすると、LIVEの楽しさ有難さもひとしおですから。

今年の松本さんのリサイタルシリーズ「世界音楽遺産」は、ベートーヴェン。正確に言うと、昨年分がコロナで延期になった形です。てっきり後期三大ソナタだと思っていたのですが、「悲愴」「月光」「熱情」に、ツィッターの投票で決定した「ワルトシュタイン」の4曲でした。
(後期3曲は9月20日玉島での演奏会で「ハンマークラヴィーア」と共に聴く機がありました)
10月のある日、自分の本番が終わってちょっとばかり気が緩んでいるときに、長野市芸術館での松本さんのリサイタル(10月13日)に予約を入れてしまいました。ホームページを見ると、
・良さげなホールである
・平日午後のコンサートを恒常的に開催していて、セット券まである
・まさかのスイーツ付き(演奏者の推薦によるもの)
ということが分かったので、30年ぶりの善光寺参りを兼ねていくことに。
朝7:55のバスで向かい、帰りは20:57に東京に着くという、プチ旅行。




平日午後にも関わらず、かなりの集客で常連さんもおられる感じでした。
前半「悲愴」「月光」の演奏のあと、休憩。そして、企画者との対談。そのあとピアノのアクションを出しての楽器の説明。後半は長野にちなんだ1曲ということで「田園」。最後に「熱情」。
楽器とホールも相性のいい感じで、ffからのpがしゅっと静まり返って気持ちよく、中音域がちょっと艶のあるウェットな感じの音で、ちょっと漆器っぽかった(笑)。
「悲愴」「熱情」の細かい部分でこれまでとちょっと変わった部分や、「月光」3楽章のアルペジオがもくもくと湧き上がる感じなのも面白く聴きました。
(その2へ続く)


