富士登山競走2024 ④ | KaSoランブログ

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大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

【富士登山競走レポ 〜まとめ】

 

今年も無事にフィニッシュできました。

 

昨年との記録を比較してみると、、、

 

【昨年】 4時間04分39秒

【今年】 4時間00分59秒

 

3分40秒の短縮です。

サブ4はともかく、記録更新出来たことは素直に嬉しい。

元々完走目標なので、記録は結果的なモノだと考えています。

 

それでも、次年度以降に繋げるためにも、各関門ごとに比較すると。

( )内はラップタイム

 

【昨年】

馬返し 1時間01分24秒

五合目 1時間58分45秒(57分21秒)

八合目 3時間34分16秒(1時間35分31秒)

山頂  4時間04分39秒(30分23秒)

 

【今年】

馬返し 1時間03分22秒

五合目 1時間58分27秒(55分05秒)

八合目 3時間30分53秒(1時間32分26秒)

山頂  4時間00分59秒(30分06秒)

 

驚いた事に、馬返しまでのロードは、今年の方が2分遅い(泣

それに対して、馬返し〜八合目までの登山道で、5分以上戻しています。

 

俺って、山岳パートの方が強いの?(汗

と言うか、必死こいて坂練やってたのは何だったのでしょうね(泣

 

元々、山を走る様になったのは、マラソントレーニングの一環だったはず。

これでは本末転倒??

いずれにしろ、来年は練習方法を見直すべきかもしれません(汗

 

 

 

3回目にして感じたことは、

山岳パートでタイムを縮めるには、余程の走力差が無いと厳しいということ。

 

馬返しから先は登山道が狭くなり、

自分が走れる所は、結局周りも走っています。

さらに、六合目からは一般登山客も増え、ルートも限られる。

渋滞する所は、皆同じ。

ならば、他の部分で頑張らないといけませんね。

 

とりあえず砂礫地帯を、もう少しさくさく登れる様になりたい。

そして、馬返しまでのロードを、もっと早く走りたい(泣

 

息が上がった状態でも体が動くよう、インターバル等のスピードトレーニングにもっと取り組むべきか、、、

って、昨年と同じ事言ってます(汗

進歩がありません(笑

 

ただ記録はともかくとして、富士山に挑戦できる限りは、これからも挑戦し続けたいと思います。

 

 

 

 

 

さて、話は戻ってフィニッシュ後。

毎回、御鉢回りをしつつ、剣ヶ峰に行きます。

 

 

無事に日本の最高地点に立てた所で、いざ下山。

、、、この下山が、登り以上にウンザリする(笑

 

下山道では、ゴロゴロの砂礫が、シューズの底を削っていく。

私は少しでも完走の確率を上げるため、毎年おニューのシューズを投入しています。

そのシューズ、一度の登山でどうなったかと言うと・・・

 

使用前

 

使用後

火山灰でまっ茶色(泣

 

ソールは、思ったより削れていない??

 

かと思いきや、頑丈なコンチネンタルラバー(オレンジ)の部分、ラグが削られている(驚

まあ、これだけで済んだならマシか。

これからは、ジョグシューズとしての人生を全うしてもらいます。

 

そんなシューズを削りながら、無事下山。

 

山頂から五合目スバルラインまで、かかった時間は1時間20分程。

山頂がフィニッシュでは無く、安全に下山するまでが大切です。

やっと富士登山競走の、全てを終えることができました。

 

 

 

 

今回、共に走ったランナーの皆さん、お疲れさまでした。

安全なレースの為に、尽力してくださったスタッフの皆さん、有難うございました。

 

これからも、できる限りの挑戦を続けていきたいと思います。

有難うございました!!

 

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