さが桜マラソン2024 ① | KaSoランブログ

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細く、長く、マラソンを続けていきたい。
大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

【さがマラソンレポ ~準備編】

 

佐賀県は、我が奥さんの故郷です。

 

私の故郷である、大分は走った。

ならば、次は佐賀を走るべきでありましょう。

そんな思考から、「さが桜マラソン」にエントリーした次第です。

 

それ故、今回の宿泊は奥さんの実家。

宿代が浮いて、ラッキー(笑

折角なので、佐賀の美味いもんを楽しみましょう。

 

 

 

レース前々日、羽田発の最終便にて佐賀入り。

 

空港からはタクシー乗車。

その中で運転手さんから貴重な情報を得る。

 

「明日、明後日は『酒蔵ツーリズム』が行われますよ」

 

全く予想外のことでした。

噂には聞いていたイベント。

しかし、この時期に帰省することは無いので縁が無いと諦めていました。

まさか、さがマラソンと同日だとは(驚

 

 

 

そんな訳で一夜明け、向かった先は肥前浜。

九州酒蔵の聖地です。

狙いは、「鍋島」の限定酒!

 

…と思いましたが、予想を超える大行列。

早々に諦めました。

 

それにしても、町を挙げての酒イベント。

酒好きにはたまりませんね。

 

鍋島は無理でしたが、幸運にも限定「5蔵セット」をゲット。

よいお土産ができました。

 

 

 

 

その後、地元の友人と合流。

昼ごはんに、ちゃんぽんを頂く。

スープはとんこつが利いている。

九州の味だな~(しみじみ

 

この友人とは、明日のさがマラソンを一緒に走ります。

まさか、こんな日が来るとはと、なんだか感慨深い。

趣味がどのように繋がるのか、分からないものです。

 

夜は、明日に向けての準備を済ませ、早々に就寝しました。

 

 

 

 

 

明けてマラソン当日。

 

早朝から予報通りの大雨。

もっとも、今さら雨中のランなんて全く気になりません。

面倒なのは、フィニッシュ後の着替えぐらいのモノです。

 

友人に車で会場まで送ってもらう。

会場は「SAGSサンライズパーク」

立派な施設です。

 

男子更衣室は、その中の「SAGAプラザ」

アリーナが解放されていて、天気を心配することなく着替えができます。

手荷物も一応袋には入れますが、アリーナ内に置きっぱなしシステム。

貴重品のみ、預かってくれます。

 

 

 

 

友人と談笑しつつ、のんびりと準備。

今回の装備は・・・

image

シューズ dadizero adios PRO3
下半身 2XU MCSランコンプショーツ

      タビオレーシングランプロ5本指ソックス
上半身 シングレット
アクセサリー キャップ、サングラス、アームカバー、グローブ

ボーチ ネイキッドランニングバンド

補給 150mlソフトフラスクにMagOn青ミカン3個

その他 100均レインコート

 

変わり映えのしない、定番装備(汗

 

ただ、旅行荷物に「ニューハレニーダッシュ」を入れ忘れ。

細かい部分ですが、動揺してしまう小心者(涙

どうか、最後まで膝がもちますように・・・。

 

雨対策として、100均のレインコートを調達。

雨で冷えるので、スタート後もしばらくは着たまま走る予定。

 

さらに冷え対策としてアームカバーを装着。

必要に応じて上げ下げして、体温調整します。

 

 

 

 

着替え終了後、スタート地点へ移動。

その前にトイレに行きたかったのですが、何処も大行列。

スタート前のトイレは諦め、スタート後にコース上仮設トイレに寄る作戦に変更。

 

Aブロックの友人と別れ、私はSSブロックへ。

SSはSブロックの中でも、更にタイムの早い順に300人限定とのこと。

気を引き締めて走らねばなりません。

 

となると、少なくともサブ3は必須でしょうか。

ただ、せっかく佐賀まで来たのだから、給食も楽しみたい。

今回の目標は、給食を楽しみつつ、サブ3で走ることに決定。

 

腕に、主要な給食ポイントを書き込み、忘れないように。

今までラップは書いたことありますが、給食ポイントは初めてです(汗

 

 

 

 

Sブロックの脇を抜け、SSブロックへ。

 

前方が空いてると思ったら、皆さん「栄光の橋」の下で雨宿りしていました。

 

整列待機中、attokoさんを発見。

お互い関東からの遠征&静岡マラソンからの連戦。

心強い仲間を得た気分です。

 

 

 

 

スタート直前、応援に奥さんが駆けつけてくれました。

自分で好き勝手に走っているマラソンですが、

こうやって応援に来てくれるのは、とても嬉しいものです。

 

やがて、スタートラインへ移動。

緊張感が増してくる。

相変わらず、雨粒がキャップのひさしを打つ。

 

怪我の無いように。

そして、今回も楽しんで走ろう。

9時ジャスト、スタートの号砲が鳴らされました。

 

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