【静岡マラソンレポ ~まとめ】
今回の静岡マラソンについて振り返り。
自分自身の、走りについて。
無事にサブ3で走り切ることができて、一安心。
コースベストのオマケ付きで、尚嬉し。
序盤からキロ415を目安に走り、中間地点通過が1時間28分52秒。
その後、エイドでやや時間を取られ、30km通過が2時間07分16秒。
終盤はキロ4にまで上げ、結果は2時間56分43秒。
前半ハーフが約1時間29分。
後半ハーフが約1時間28分。
ほぼイーブンペースで走れています。
以前、知人に言われたのが、
「イーブンで進めるのが、君の強み」だと。
42.195kmを同じペースで走り続けるスタミナには、自信を持つことができました。
今後、記録を向上させるためには、必要なのはスピードでしょうか。
そのためにはインターバルやペース走など、
スピードトレーニングを積まねばならないわけですが…。
今後の課題として、考えてみたいと思います(汗
そして、もう一つの目標である、エイドも今回は楽しめました。
「静岡おでん」は明らかにコースと区別されているので、
マラソン中、気軽に立ち寄るには抵抗がありますね。
ただ、その分とても美味しいおでんを頂くことができます。
黒はんぺん以外、内容はランダム?
個人的には、卵が欲しかった(笑
対して、イチゴは給水と並んで置かれているので、手軽に頂けます。
しかも、丁寧にカップに分けて入れられているので、
走りつつも落ち着いて食べることができますね。
ちょうどイチゴの季節でもあり、最高に美味しくいただける逸品です。
その他、「安倍川もち」や「謎のまんじゅう(笑」など、
静岡を堪能できるエイドでした。
「静岡マラソン」について。
コースは全体を通してフラット~下り基調。
東京マラソンにも負けない、高速コース(笑
折り返しは2回。
静岡の市街地と清水の市街地はコーナー多めで、コース取りを考えます。
しかし、安倍川沿いと久能海岸線はほぼ直線なので、走りに集中できます。
全体的に、記録を狙える走りやすいコースだと思います。
ただし、その記録も風向きと気温次第。
毎年海岸線の風向きに悩まされていますが、今年は風はほぼ無く、幸運でした。
そして、天候も静岡マラソンらしからぬ「快晴」(笑
その為、気温は個人的に高めに感じられ、苦労させられました。
給水所の度に水分を補給していましたが、
それでも発汗の為か、終盤は腿裏が痙攣していました。
3月初旬の気まぐれな気候は、記録狙いに要注意です。
コースの景観は、最高です。
今年のように晴れていれば、全般を通して富士山を楽しめる。
市街地~川沿い~海岸線と次々と変わる町並みも、飽きなく走ることができます。
スタートは8時20分と早く、5時間半制限も他大会と比べて厳しめ。
久能海岸線を完全に封鎖する関係上、これ以上の時間は難しいのでしょうか。
スタート・フィニッシュ地点とも駅地下で、アクセス抜群。
記録狙いからビギナーまでおススメの大会です。
さて、フィニッシュ後。
まずは、メダル&タオルを受け取る。
その途中で、序盤に話しかけていただいたランナーさんと再会できました。
しっかりと2時間56分台でフィニッシュされたとのこと。
お互いの健闘を称え合います。
仙台ハーフも頑張ってください!
その後は、荷物を受け取り着替えへ。
そして、参加賞のTシャツを受け取る。
今年のTシャツは水色。
今日の青空&富士山がイメージされます。
フィニッシュしたランナーで溢れる、清水駅広場。
安堵と賑やかな、この雰囲気が大好きです。
そして、5年ぶりのこの風景。
以前と変わない懐かしさと共に、また戻ってきたのだと嬉しくなってきます。
いつまでもその雰囲気を楽しんでいたいところですが、
応援の奥さんと待ち合わせしている。
そそくさと着替えた後、合流。
そして、静岡駅に移動し慰労会。
ここでも「静岡おでん」を注文(笑
本当に、美味しいです。
その他、静岡の海鮮と共にビールで喉を潤す。
走り終えた後、この瞬間が最高ですね。
走りとアフターと、十分に静岡を堪能できました。
共に走ったランナーの皆さん、お疲れさまでした。
我々の為に尽力してくださった、スタッフ、ボランティアの皆さん、有難うございました。
静岡マラソンは、私にとって多くの思い出が詰まった大会です。
5年ぶりのその空気は、全く変わらず、心から楽しめました。
また来年、この地に戻ってきたいと思います。
有難うございました!!