【別大レポ ~フィニッシュ後】
フィニッシュ後、あらためてガーミンを確認。
2時間48分台の表示。
間違いなく、ベストを更新できたようです。
呼吸を落ち着けつつ、完走タオルを受け取る。
フィニッシュエリアを進み、スタンド前へ。
そこから手を振る母親と兄を発見。
「お疲れ様~」
自分のことのように、笑顔の家族。
今回も無事に走り切る姿を見せることができた。
記録より何よりも、そのことが一番です。
トラックには、今からフィニッシュを迎えるランナーが次々とやって来る。
ちょうどサブ3を目指すランナーの時間帯。
必死の形相。
それを応援する周囲のランナー。
目標を同じくするだけ、その姿には感動させられます。
私もその場でいつまでも応援していたい気分ですが、
家族を待たせているので、足早に会場を後にしました。
競技場を一旦出て、舞鶴高校体育館へ。
チップ回収。
体育館の中には、ゼッケンナンバーごとに荷物が並べられている。
そこから自分の荷物を探し、そして着替え。
家族とは、スタジアムの入り口で待ち合わせをしている。
そこへ行くためには、体育館から陸上競技場を大回りしていかねばならない(泣
疲れた体に、重い荷物を背負い、足早に向かいました。
無事に家族と合流、歩いて親類宅へ向かう。
大分川河川敷を歩いていると、フィニッシュへ向かうランナーたちの姿が見える。
そして、最後には大会運営車両。
無事に40km地点の関門を通過できたランナー達のようです。
最後の力を振り絞って走る。
時間的には、3時間30分の制限時間は越えてしまいそう。
それでも足を止めることなく、最後まで走ろうとしています。
必死の姿。
「がんばれ!!」
応援の声を送らずにはいられません。
やがて交通規制が外れ、マラソンコースは通常の道路へと戻っていく。
さっきまでの声援がウソのように、静かな日常へ。
何とも寂しい気持ちにもなります。
しかし、無事に走り切ったこと、そしてPB更新できたことの喜びは、間違いなく胸にあります。
また来年、この別大を走ろう。
今日よりも、もっと良い走りが出来るよう、また1年頑張ろう。
そう誓い、その場を後にしました。
さて、その後は親類宅にてお風呂を借りる。
さらに、夕飯までご馳走になり、慰労会。
地元って、本当に有難いわ~(嬉
さらにさらに有難いことに、大分駅まで車で送ってもらう。
全く至れり尽くせりですね。
17:30発のエアライナーに乗り、空港についてのは18:30。
お土産は十分に買っているので、そのままチェックイン、搭乗口へ。
遅くなると、手荷物検査場がランナーで長蛇の列になるので、早め早めが肝要です。
ちなみに、今年もすでに別大の結果がでかでかと掲示されている。
空港職員の仕事の早さよ。
19:55発の飛行機を待ちつつ、別大の余韻に浸ったり、明日からの仕事に憂鬱になったり(笑
毎度のことですが、マラソン走った後の慌ただしさは、どうにかならないものか…(泣
家に帰るまでが、マラソンです。
その後、無事に飛行機に乗り、神奈川へと帰り着くことができました。
今回、期待以上の結果を得ることができた、今回の別大。
この年になっても、記録を更新できる自分に、やや驚きです。
大好きなマラソン。
これからも挑戦する姿勢を持ちたいものです。
今回、共に走ったランナーの皆さん、お疲れさまでした。
大会運営に当たり、尽力してくださったスタッフ、ボランティアの皆さん、有難うございました。
また来年も、この別大の地に返ってきたいと思います。
有難うございました!!
↑逆さま(笑)