【MAURTEN(略)レポ ~実走編】
今回、別大3週前の30km走として、こちらのイベントに参加しました。
「イベント(練習会)」であり、レースではありません。
こちらを選んだ理由としては…
①ペーサーがいること
②走りやすい荒川河川敷であること
などです。
本来ならばペーサー頼みでは、実力とは言えないとおもいますが、
本レースに向けてよいイメージを作ることが優先です。
コースはフラット。
片道2.5kmを6往復。
景色的には退屈かもしれませんが、その分、走りに集中できます。
さて、そんなペーサー頼みのフラットコースを、9:00にスタート。
4分15秒ペースのランナーは、2人のペーサーさんを先頭に、それぞれ約20人の集団。
かなりの大所帯です。
ちなみに、今回のシューズはadios PRO2をチョイス。
決戦用PRO3は、温存です。
1km~10km
最初の3kmラップは、サブ3ペースをややオーバー。
大丈夫だろうか?と、やや不安になりましたが、今回は完全にペーサーについていきます。
もっとも、その後は4分15秒以下で安定。
風は、やや北風。
折り返して下流に向かって走るときは、ずいぶん楽に感じました。
11km~20km
ひたすらペーサーについて、河川敷を往復。
ふと後方を見ると、さっきまで一緒に走っていたランナーがいない。
中盤をすぎて、ドロップアウトしたランナーさんも多いようです。
一方の私は、全く疲労感は無し。
力を抜いて、楽に走ることができています。
この日は快晴で、雲一つない青空。
河川敷の広い景観が、とても気持ちよく感じられました。
まだまだ余裕です。
21km~30km
30km走としては終盤ですが、マラソンとして考えれば中盤を過ぎただけ。
変に力むことなく、力を抜いて走ることを心掛けました。
ただ、さすがに最後の周回は、やや脚に疲労を感じるように。
しかし、呼吸の苦しさは無い。
深く深呼吸し、リラックス。
最後の折り返しを過ぎる近辺で、何人かのランナーは手段から飛び出していきました。
仕上げの追い込みに駆けたようです。
私は、そのままペーサーの後方をキープ。
あくまでも、マラソンの為の練習。
フィニッシュは、12.195km先。
最後まで、淡々とラップを重ね続け、30kmを終えました。
結果として、キロ4分14秒Avg
ペーサーさんの正確なラップのおかげで、安定したペースで走ることができました。
完走後の疲労感が少ないことから、もう何秒かペースを上げても大丈夫か。
しかし、30kmまでは力を抜いて走ることが重要。
ペースアップを考えるのは、その先。
自分自身の体調を確認しつつ、落ち着いて走ることを再確認できました。
別大でも、同様に走りたいと思います。