湘南国際マラソン2023 ⑤ | KaSoランブログ

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細く、長く、マラソンを続けていきたい。
大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

【湘南国際 ~Finish後】

 

フィニッシュ後、完走メダルをもらう。

メダルを掛けてもらうと、一段と達成感に満たされます。

カタチは同じですが、色が緑色に。(昨年は青)

小ぶりなメダルは、とてもおしゃれです。

湘南の海にピッタリ。

 

フィニッシュ地点で待ってくれていた10kmコースの友人と合流。

さらに、この後フィニッシュしてくる友人を待つ。

 

それにしても、風が強い。

その強さはどんどん増していくように感じました。

そんな中を次々とゴールしてくるランナーたち。

その苦労も一入でしょう。

 

初参加の友人は、6時間半の制限時間ギリギリでしたが、無事にフィニッシュ。

全員で完走を喜び合うことができました。

知り合いと参加するのは、賑やかで楽しいものです。

 

さて、その後はシャトルバスで二宮駅へ・・・。

と思ったら、長大なバス待ちの列。

更には、交通渋滞の為、普通なら10分程度の乗車時間は1時間以上に。

フルを走るより疲れました・・・(汗

 

 

 

 

 

色々とありましたが、今回も無事に走り切ることができました。

当初の目標は3時間20分切りでしたが、思った以上に走れ、3時間09分と言う結果。

期待以上の走りは、素直に嬉しい。

 

ただ、後半強風に遮られたとはいえ、

キロ4分20秒を切るペースで走ることは出来ませんでした。

本命レースである別大では、サブ3を狙いたい。

そのためには、落ちた心肺機能を引き上げる作業に努めたいところです。

 

 

 

 

湘南国際マラソンというレースについて。

 

大磯から江の島までの往復コースは、終始フラット。

片側2~3車線の道幅は広く、とても走りやすいと思います。

 

輝く海原や江の島、富士山など、今回は天候に恵まれ、景色も楽しめました。

沿道の応援も多く、湘南の海を感じながら走れる。

とても気持ちの良いレースだと思います。

 

ただ、今回に限っては、風に苦しめられました。

その日の気象条件次第ですが、景色が良い分、風の影響をもろに受けます。

こればかりは、運次第ですね。

 

 

 

 

そして、湘南国際の最大の特徴である「マイボトルラン」について。

給水所に紙コップが散らばっていないのは、とても清々しい。

ゴミが無いなんて当たり前のことかもしれませんが、

改めてそのことに気づかせてくれました。

その点では、非常に有意義な取り組みです。

 

その代わりに、給水方法についてランナー自身が考えねばならない。

 

昨年度は350mlのフラスクを持って、その水分のみでフルを走り切りました。

ただ、終盤はペースががた落ち。

手足も痺れてくる、いわゆる脱水症状に。

そんな経験から、十分な水分補給の重要性を再認識。

 

そこで今回は、ボトルにするか、カップにするかを悩みました。

結果的にカップにしました。

一番の理由は、余計な荷物を持ちたくないとの考えから。

 

給水の度に立ち止まるのは、とても勇気がいります。

イーブンペースで走って切るところを、停止。

再出発には、必要以上にエネルギーを使います。

 

それでも慣れてくると、意外と苦にならないものでした。

立ち止まってカップに水を注ぐ。

ほっと一息。

前ばかりを見て走っている中での、よいアクセントになったのかもしれません。

 

あと、これとは別に200mlのos-1ゼリーも所持して走りました。

当初の計画では、早めに飲み切って身軽になる作戦でした。

が、飲む機会を逸し、結局終盤までポーチに入れたまま。

ただ、終盤の疲れたところ、立ち止まらずに給水できる。

大きくペースを落とさず走れたのも、このos-1が生きてきたように思います。

 

上記の給水計画のおかげで、今回は脱水や痙攣に悩まされることは無し。

勿論、ランナーによって考え方は様々です。

何かの参考になれば、幸いです。

 

 

 

 

 

さて、今回も楽しく走り切ることができた湘南国際マラソン。

湘南ランナーの端くれとして(笑)、今後も継続して参加したい大会です。

 

強風の中、死力を尽くして走ったランナーの皆さん、お疲れさまでした。

同じく強風の中、長時間我々を支えてくださったボランティアの皆さん、有難うございました。

 

来年、また湘南の海を感じながら、走れることを楽しみにしています。

有難うございました。

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