【湘南国際 ~Finish後】
フィニッシュ後、完走メダルをもらう。
メダルを掛けてもらうと、一段と達成感に満たされます。
カタチは同じですが、色が緑色に。(昨年は青)
小ぶりなメダルは、とてもおしゃれです。
湘南の海にピッタリ。
フィニッシュ地点で待ってくれていた10kmコースの友人と合流。
さらに、この後フィニッシュしてくる友人を待つ。
それにしても、風が強い。
その強さはどんどん増していくように感じました。
そんな中を次々とゴールしてくるランナーたち。
その苦労も一入でしょう。
初参加の友人は、6時間半の制限時間ギリギリでしたが、無事にフィニッシュ。
全員で完走を喜び合うことができました。
知り合いと参加するのは、賑やかで楽しいものです。
さて、その後はシャトルバスで二宮駅へ・・・。
と思ったら、長大なバス待ちの列。
更には、交通渋滞の為、普通なら10分程度の乗車時間は1時間以上に。
フルを走るより疲れました・・・(汗
色々とありましたが、今回も無事に走り切ることができました。
当初の目標は3時間20分切りでしたが、思った以上に走れ、3時間09分と言う結果。
期待以上の走りは、素直に嬉しい。
ただ、後半強風に遮られたとはいえ、
キロ4分20秒を切るペースで走ることは出来ませんでした。
本命レースである別大では、サブ3を狙いたい。
そのためには、落ちた心肺機能を引き上げる作業に努めたいところです。
湘南国際マラソンというレースについて。
大磯から江の島までの往復コースは、終始フラット。
片側2~3車線の道幅は広く、とても走りやすいと思います。
輝く海原や江の島、富士山など、今回は天候に恵まれ、景色も楽しめました。
沿道の応援も多く、湘南の海を感じながら走れる。
とても気持ちの良いレースだと思います。
ただ、今回に限っては、風に苦しめられました。
その日の気象条件次第ですが、景色が良い分、風の影響をもろに受けます。
こればかりは、運次第ですね。
そして、湘南国際の最大の特徴である「マイボトルラン」について。
給水所に紙コップが散らばっていないのは、とても清々しい。
ゴミが無いなんて当たり前のことかもしれませんが、
改めてそのことに気づかせてくれました。
その点では、非常に有意義な取り組みです。
その代わりに、給水方法についてランナー自身が考えねばならない。
昨年度は350mlのフラスクを持って、その水分のみでフルを走り切りました。
ただ、終盤はペースががた落ち。
手足も痺れてくる、いわゆる脱水症状に。
そんな経験から、十分な水分補給の重要性を再認識。
そこで今回は、ボトルにするか、カップにするかを悩みました。
結果的にカップにしました。
一番の理由は、余計な荷物を持ちたくないとの考えから。
給水の度に立ち止まるのは、とても勇気がいります。
イーブンペースで走って切るところを、停止。
再出発には、必要以上にエネルギーを使います。
それでも慣れてくると、意外と苦にならないものでした。
立ち止まってカップに水を注ぐ。
ほっと一息。
前ばかりを見て走っている中での、よいアクセントになったのかもしれません。
あと、これとは別に200mlのos-1ゼリーも所持して走りました。
当初の計画では、早めに飲み切って身軽になる作戦でした。
が、飲む機会を逸し、結局終盤までポーチに入れたまま。
ただ、終盤の疲れたところ、立ち止まらずに給水できる。
大きくペースを落とさず走れたのも、このos-1が生きてきたように思います。
上記の給水計画のおかげで、今回は脱水や痙攣に悩まされることは無し。
勿論、ランナーによって考え方は様々です。
何かの参考になれば、幸いです。
さて、今回も楽しく走り切ることができた湘南国際マラソン。
湘南ランナーの端くれとして(笑)、今後も継続して参加したい大会です。
強風の中、死力を尽くして走ったランナーの皆さん、お疲れさまでした。
同じく強風の中、長時間我々を支えてくださったボランティアの皆さん、有難うございました。
来年、また湘南の海を感じながら、走れることを楽しみにしています。
有難うございました。