【世田谷246レポ ~Finish後】
ケガが明けて、初めてのレース。
無事にハーフの距離を走り切ることができました。
走る前は不安しか無かった。
捻挫した足が、ひどく痛みだしたらどうしよう?
制限時間内に、走り切ることができるのか?
ケガ明けの体調が、ネガティブ思考にはまり込んでいました。
制限時間内に走り切れればOKと考えていたタイムは、
蓋を開けてみると、ぎりぎりではあるが100分を切れた。
キロ4分45秒Avg.
現時点では、十分です。
フィニッシュ後は、ドリンクを受け取り、更衣室へ。
雨はやみましたが、結局最後まで寒いまま。
大急ぎで濡れたシャツを着替えます。
その後は奥さんと合流。
学生ランナーを応援出来て、ご満悦の様子(笑
すでに最終ランナーも通り過ぎ、いつも通りの駒沢公園の景色。
疲労困憊、ふらふらで公園をあとにしました。
レース自体を振り返ってみると。
スタートフィニッシュは、陸上競技場でストレス無し。
前半は246号線を走れる気持ちよさがあります。
しかし、それを過ぎるとコースは殺風景な河川敷へ。
不整地も有って、走りにくいです。
そして、後半は上り基調。
疲労が溜まった所で、ペースが大幅ダウン(涙
記録を狙うには、やや厳しいコースでしょうか?
もっとも、箱根駅伝を走る学生ランナーとコースを共にする状況は、気分が盛り上がります。
興味のある方は、是非お勧めです。
さて、レース後の自身の状況について。
驚いたのは、筋肉痛になったこと。
走っている間から脚の筋肉が痙攣していました。
そしてレース後、階段を下りるのが辛かった。
久しぶりの体験です。
エネルギー切れの様相も有り。
フィニッシュ後、腹が減って仕方が無かった。
低血糖の症状か、フラフラでした。
心肺機能も、がた落ち。
少しペースを上げると、すぐに息が上がる。
最後に、捻挫から復帰した左足首は、
若干、痛みが出る程度でした。
痛みの原因は、ギプスで固まった関節の可動域が狭まっているためらしい。
引き続きストレッチとマッサージで、回復に努めます。
暫くは、落ちた走力を戻すための日々が続きそうです。
どれくらいの日にちがかかるのか?
2月の別大までには、戻したいが…。
もっとも、全く走れない状況から考えれば、天と地の差。
走れるだけで、幸せです。
今回のレース開催に当たって、
寒い中尽力してくださったボランティアの皆さん、お疲れ様です。
共に走ったランナーの皆さん、ナイスランでした。
もし叶うなら、来年は万全の体調でリベンジしたいところです。
有難うございました!!