【板橋シティレポ ~Half】
サブエガへの挑戦、9:00スタート。
ロス18秒でゲートをくぐり、その後も暫くは渋滞が続く。
前が詰まり、思うように走れない。
しかし、焦りは禁物。
無理な追い抜きは、無駄に疲労を溜めるのみ。
序盤は自分自身の調子を図りつつ、様子見です。
そんな訳で、最初の1kmラップは4"23。
板橋Cityマラソンは、荒川河川敷往復のコース。
特筆すべき部分も無い、フラットな道程。
そして、サブエガの為のペース設定は、キロ4分。
何か特別な作戦があるわけでも無い。
兎に角、淡々とこのペースを貫くのみ。
最後まで脚がもつのか?
元気な前半にタイムを稼いでおいた方がいいんじゃないか??
走りつつ、焦りや不安が襲ってくる。
しかし、それらを押し殺し、最初から最後まで、ただキロ4分。
それが今回の唯一、絶対の作戦です。
最初の5kmを通過。
通過時間が、20分36秒。
キロ4ペースとするなら30秒強の借金。
しかし、その程度ならばサブエガの範囲内。
焦る気持ちを抑え、落ち着いて走れと自分に言い聞かせ、
ペースはそのままで進みます。
その内、黒シャツさんが先頭を引く集団に合流。
程よいペースの様なので、コチラに参加。
10km通過時間が、40分26秒。
集団のおかげで、ペースが安定してくる。
ひたすら、キロ4ペースの維持に努める。
呼吸は、やや苦しい。
苦しいが、無理をしている程でもないと判断し、そのままの集団で淡々と進む。
15km通過時間が、1時間00分30秒。
ほぼ、イーブンペースで進めている。
ここまで狙い通りに走れている。
しかし、先刻から気になっていることが一つ。
…トイレに行きたい(汗
せっかくよいペースを積み重ねてきたのに、
トイレ休憩でロスするのは、あまりに勿体ない。
しかしトイレのことが気になって、仕方が無い。
どうするべきか悩みつつ、数km走る。
走るが、どうにも治まらない。
このまま悩んでいても、無駄にエネルギーを使うだけだ。
そのように判断し、18kmを過ぎた地点で集団を離れ、沿道のトイレに駆け込みました。
大急ぎで用を足し、再びコース復帰。
ロスは十秒ほどでしょうか。
先程の集団が、数十mほど先に見える。
なんとか追いつきたい。
が、焦りは禁物。
十秒程度のロスならば、まだ許容範囲だ。
そう自分に言い聞かせ、キロ4ペースを刻む。
20km通過が、1時間20分29秒。
トイレロスがあった割には、イーブンペースで進めていたことに一安心。
やがて、コース唯一の折り返し地点に到達しました。
後半戦に突入です。
Half通過 1時間24分50秒