【尊徳マラソンレポ ~Strat1周目】
地元で開催される「小田原尊徳マラソン大会」
地元であるが故、非常に気楽に参加できます。
コースは、小田原アリーナをスタートし、
酒匂川沿いのサイクリングロードを2周する。
普段からジョグで走っている場所。
そこをレースで走ると、また一風変わって見えてきます。
そんな訳で、朝は自宅でのんびり朝食。
自家用車にて会場入りしました。
走り終えたら、そのまま帰るつもりなので、着替えすら持ってきていない。
なんて身軽なんでしょう。
毎回、こうだと良いのに(笑
因みに、駐車スペースの関係で、車での会場入りにはエントリー時の予約が必要です。
会場到着後は、体調チェックシートを提出。
チェック済みのリストバンドを貰い、アリーナ内へ。
会場となる小田原アリーナは、中がとても広い。
スタンドが解放されているので、屋内で準備もできます。
トイレもそれなりにありますが、流石に行列ができていました。
建物内のサブアリーナで、参加賞のタオルを貰う。
封筒の中にはラッキー賞が入っているとのことでしたが、残念ながら私は外れ(涙
知人は、見事当選。
うらやましい…(笑
その後は、特にすることも無いので、車内にて待機。
9:00発の10kmコースのスタートを見送り、
9:20から、我々ハーフコースのスタートです。
整列は、「80分以内」「100分以内」・・・とプラカードが掲げられているので、それを目安に任意に並ぶ。
私は80分以内の後方に並びました。
さて、今回のプラン。
大きな目的は、次週に控えた「板橋Cityマラソン」への調整。
キロ4ペースで走り、余裕を持ってフィニッシュしたい。
そのように考えていました。
今回の装備は…。
シューズ dadizero adios PRO2
下半身 2XU MCSランコンプショーツ
タビオレーシングランプロ5本指ソックス
上半身 シングレット
アクセサリー キャップ、サングラス、アームカバー、グローブ
ボーチ ネイキッドランニングバンド
補給 無し
その他 ニューハレニーダッシュ
いつもの定番です。
アームカバーとグローブに関しては悩みましたが、
スタート時は曇り空でやや肌寒かったので、装着しました。
結果的には、暑くなって失敗でした(笑
やがて9:20、レーススタートです。
序盤はアリーナ沿いの車道を走り、1km弱で酒匂川沿いのサイクリングロードへ突入。
サイクリングロードの道幅は、とても狭い(泣
2人並んで走ると、もう一杯。
なので、前走者を抜くのに一苦労です。
私は序盤の車道である程度の位置取りができていたので、
そのまま自分のペースでサイクリングロードに入ることができました。
最初の1kmラップが3"58。
ねらい通りです。
その後は、似たようなペースの方と数人の集団になり、川上へ向かって走る。
4.5kmほどで、折り返し地点となる紫水大橋へ。
尊徳マラソンは車道も走りますが、橋を渡る部分は交通規制されていないので、歩道を走ります。
それでも、サイクリングロードよりは走りやすい(笑
紫水大橋を渡ると、すぐに左折。
少しだけ上流方向に走り、側道へ折り返し。
今度は酒匂川の西側堤防を、下流に向かって下っていきます。
西側堤防は車も通行可能なので、道幅が広く走りやすい。
しかし、8km地点を過ぎると、コース状況が大きく様変わりしてくる。
報徳橋をくぐるアップダウンを抜けると、そこから先は、何と砂利道。
これがまた、走りにくい(涙
地面は、でこぼこ。
砂利で滑って、踏ん張れない。
そのような状況で、1km強を走り続ける。
一歩一歩丁寧に接地しつつ、なんとかペース維持に努める。
10km地点手前で、やっと砂利道から舗装された道路に戻りますが、何だか走りの感覚がおかしい(汗
ひょこひょこと変なフォームで、冨士道橋へ至る。
冨士道橋も交通規制されてなく、走る場所は、やはり歩道。
ただし紫水大橋と違って、コチラの橋はとても狭い。
しかも10kmコースのランナーが混在しているため、なお走りにくい。
間を縫うように前方のランナーをパスしつつ、橋を渡り切る。
渡り切った所を右折し、再びサイクリングコースへ。
尊徳マラソンハーフコース、2周目に突入です。