埼玉30K ② | KaSoランブログ

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細く、長く、マラソンを続けていきたい。
大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

【埼玉30Kレポ ~25km】

 

周回コースを2回りし、3周目に突入。

スタート地点に戻る度、アナウンスからの応援が飛ぶ。

 

そして、周回ごとに給水も行う。

給水所はスタート地点と、湖の反対側にありました。

 

我々を支えてくれるスタッフの皆さん、有難うございます。

 

 

 

さて、私自信は10kmをサブ3ペースで走って来れました。

 

2周目までは集団の最後尾を走っていましたが、

何となく前に前にと出ていく。

気が付くと、先頭を走るペーサーさんの真後ろまで来ていました。

 

このままペーサーについて行くか?

やや悩みつつも、3周目が終了。

 

給水の為に左に寄りつつ、集団の前に出る。

すると、私の他にもう一人スルスルと前方に出ていくランナーさん。

気が付くと、その方と同調して、集団から抜け出していました。

 

 

 

 

集団で走れば安全であることは間違いありません。

ただ、ここからどれだけ上げることができるか?

自分自身にチャレンジしてみたい思いもあります。

 

その思いが強まり、4周目からは単独走に切り替えることにました。

 

ペースはキロ4分10秒を切る速さ。

やや、心拍が上がるが、苦しいほどではない。

心身的には、問題なく走れています。

 

しかし、問題なのは「寒さ」でした。

 

単独走になると、今まで感じなかった冷たい空気が、顔や体前面に直撃する。

集団の中では感じなかった、気温の低さが、このにきて身を削っていくようです。

 

とにかく走り続けて、身体を温めるしかない。

しかし、それ程温かく感じることも無く、4周目20kmが終了。

とりあえず、この1周はペースは守れているようです。

 

 

 

 

 

埼玉30kでは、20kmを走ったところでアミノバイタル(赤)がもらえます。

エイドのスタッフから有難く受け取りつつも、そのままポーチに仕舞う。

 

本来ならば、エネルギー補充が重要。

普段、フルマラソンでは10km毎にマグオンを摂取してます。

 

しかし、補給しなかった場合、どうなるだろう?

そんな実験的な興味から、今回の30km走では無補給で走る計画にしていました。

 

無補給の心配もありつつ、しかし、5周目25kmも大きくペースを落とすことなく、走り切ることができました。

残りは、1周5km。

このままのペースで走ることができるか??

 

相変わらず、肌を刺す冷たい空気の中、最終周回に突入です。

 

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