丹沢湖マラソン大会2022 ③ | KaSoランブログ

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細く、長く、マラソンを続けていきたい。
大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

【丹沢湖レポ ~Finish後】

 

さて、今回の丹沢湖マラソン10kmのラップは次の通り。

 

 

7km過ぎの上りと、9km手前の上りでラップを落としています。

相変わらず上りが弱い(涙

 

ただ、トータルでキロ350を切れたのは、良かったと思います。

 

とりあえず、毎年恒例の行事を無事に終えることができ、ほっと一安心。

その後もフィニッシュ地点に留まり、お仲間を迎えます。

いつもはハーフを走る私が迎えられる側なので、なんだか妙な気分。

 

フィニッシュゲートを眺めていると、その様子は多種多様。

フラフラになりつつ、やっとの思いでフィニッシュするランナー。

ゲートが見えて、一気にラストスパートをかけるランナー。

それぞれに思いを持って、フィニッシュを迎えていました。

 

お仲間全員も無事にフィニッシュ。

互いの健闘を称える。

 

そして、お楽しみの「猪汁」へ。

昨年は感染症予防のため提供無しでしたが、今年は復活。

 

「このために、走ってるんだよね~」

とは、お仲間の談。

イノシシのパワーが、疲れた体にエネルギーを与えます。

 

 

 

 

 

 

さて、お腹も満たれ、どうするか?

そんな時に奥さんから「20kmの応援に行かない?」との提案。

 

人の走りを見るのも、楽しいものです。

が、それ以上に楽しみなのが、箱根駅伝のトップランナーを見れることです。

 

丹沢湖マラソンでは、毎年地元の東海大長距離部の選手が、箱根の調整に向けて参加しています。

しかも、今年は日体大の選手たちもエントリーしている!

 

箱根駅伝を走る両校の激闘。

これは、見るしかない!

 

と言うことで、大仏橋を渡って観戦へ。

やがて走ってくる箱根ランナーたち。

東海大と日体大が入り混じったトップグループ。

互いの意地を掛けて、競り合っています。

 

 

 

 

しばらくして、次はフィニッシュ手前へ移動。

山城交差点の下りを、ラストスパートを掛けて猛然と下ってくる。

先頭を走るのは、東海大竹村選手。

 

その後も、次々にやってくるランナー。

歯を食いしばって必死の表情。

東海大も日体大も、互いのプライドをかけた走り。

トップの選手の走りはカッコいいですね。

 

今年箱根駅伝校が、2校も華を添えてくれました。

この調子で、丹沢湖マラソンが箱根調整レースとして、メジャーになっていく…なんてことは無いか(笑

 

 

 

 

しばらくフィニッシュのランナーに声援を送った後、会場を後にしました。

 

その後はシャトルバスで駐車場へ。

さらに、車に乗って丹沢湖近くの中川温泉へ。

要項に封入されたチケットで、お得に入浴できます。

マラソン後の、この温泉も楽しみの一つです。

 

 

 

 

 

さて、今年は初めて10kmコースを走りましたが、やはり丹沢湖は丹沢湖。

アップダウンとコーナーの連続は、とても厳しい。

 

それでも、湖と紅葉に囲まれた景観は、とても清々しい。

おススメの大会です。

沿道で声援を送ってくださった地域の皆さん。

給水や設営など、尽力してくださったボランティアの皆さん。

本当に有難うございました。

 

来年は、通常のハーフが復活するとの報がありました。

嬉しいことです。

また来年、この光景に会えるのを楽しみにしています!

 

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