【北海道マラソンレポ Finish後】
今回も、無事にフィニッシュすることができました。
フィニッシュ地点では、お互いに健闘を称え合うランナー。
充実した表情で、明るい雰囲気に包まれる。
この瞬間が、マラソンの醍醐味ですね。
さて、フィニッシュ後、そのまま流れに沿って進進み、
完走メダル&フィニッシャータオルをもらう。
なんとも、シャープなデザインのメダルです。
続けて進むと、水を配っているボーイスカウト(?)の皆さん。
有難うございます。
さらに、熱くなった全身を冷ます水シャワー&ミスト。
最後に、アイシング用の氷まで。
流石、夏のマラソン。
フィニッシュ後も暑さ対策が取られています。
そして、もう一つの賞品をゲットするために、足早に進む。
サッポロビール北海道マラソン特別ジョッキです。
先着5000名とのこと。
無事にゲットできました。
これで、これから毎晩ビールを飲もう!
その隣のブースでは、メロン入り甘酒をもらう。
これも、うまい!!
その後は本来なら手荷物回収に向かうところですが、私はホテルに預けたので無し。
その代わりに向かったのは、無料マッサージ。
疲れた脚を、優しくほぐしてもらいました。
ちなみに、マッサージ中に使ったバスタオル、そのままもらいました。
感染症対策のためもあったのかもしれませんが、
無料の上に、こんなプレゼントまであるなんて、太っ腹です。
という訳で、景品タオルが2枚になりました。
…バッグの中に入るかな(笑
ひと段落したところで、公園の芝生へ移動。
そこに座って、ゆっくりとストレッチ。
周囲も走り終えたランナーが、それぞれの時間を過ごしている。
仲間や家族と話したり、疲れ果てて寝ていたり。
激走とは打って変わった、安堵の時間ですね。
私もゆっくりしていきたい所ですが、今日の夕方の便で関東に戻らねばならない。
もっとこの空間を味わっていたい気持ちを抑え、ホテルに戻りました。
ホテルに戻って、預けていた荷物を引き取る。
さて、ここで問題になるのが、汗だらけのこの体をどうしたものか?
事前に銭湯などの場所をチェックはしていましたが、いずれも歩くには遠い。
悩んでいたところ、ホテルのスタッフから嬉しい言葉が。
「宿泊の方は、当ホテルの大浴場が利用できますよ」
なんと!それは有難い!!
別料金ではありましたが、マラソンで疲れ切った中、他の場所まで歩くよりよほどマシです。
ありがたく利用させてもらいました。
大浴場で汗を流し、一安心。
すると、なんだかお腹が空いてくる。
北海道、最後の食事に札幌ラーメンを食べました。
目当てとしていたお店は行列ができていましたが、
もう脚の疲労を心配しなくてよいので、問答無用で並びました。
ラーメンと同時に、ビールも注文。
悪魔的な、うまさだぁ~!
北海道グルメも楽しんだところで、もう思い残すことは無し。
空港に向かうため、札幌駅へ。
その途中、大通公園を通る。
もう制限時間を過ぎていたため、ランナーの姿は無く、撤収作業が始まっていました。
祭りの後、なんとも寂しい感じです。
札幌駅から、電車に乗り新千歳空港へ。
若干時間があるので、訳も無く空港内もぶらつく。
今回の北海道マラソンの旅。
慌ただしい日程ではありましたが、北海道グルメも楽しむことができました。
そして、初めての夏のマラソン。
疲れが抜けきれていない状態の中、自分としては納得の走りが出来たと思います。
全ては、北海道マラソンに関わる、多くの人々のおかげです。
共に走ったランナーの皆さん、お疲れさまでした。
大会を盛り上げてくれたスタッフやボランティアの皆さん、有難うございました。
素晴らしい思い出になりました。
またいつか、北海道の地を訪れたいと思います。
…今度はマラソン以外で、ゆっくりと?(笑