横浜トライアスロン2021 ① | KaSoランブログ

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【横浜トライアスロン2021レポ 準備編】

今から数年前。

マラソンを走るようになってから暫くすると、他の競技にも興味が出てくる。

そこで考えたのが、トライアスロン。

 

走るのは、問題ない。

自転車も、趣味でロードバイクがある。

水泳は・・・、まあ何とかなるか(汗

 

一番近場のトライアスロンと言えば「横浜トライアスロン」

 

横浜トライアスロンは、世界トライアスロンシリーズの一つ。

マラソンでいえば、東京マラソンみたいなもの??

なんだか華やかで楽しそうだし、やってみるか~。

 

そんな単純な考えから、「横浜トライアスロン」に初抽選。

結果は、当然のように落選(笑

 

その後も毎年エントリーするも、抽選に外れ続けていました。

それが、今年、ついに当選!!

 

…でも、コロナかなぁ。

 

現に、5月にエントリーしていた「仙台ハーフ」「ハセツネ30k」が次々と中止に。

はたして、横浜トライアスロンは??

 

そんなヤキモキした気持ちを抱えつつも、毎日の体温測定は怠らない。

参加選手には、2週間の健康チェックが義務付けられているのです。

 

更に、通常なら会場近辺で行われる競技説明会も、今年は自宅での動画視聴。

20分ほどの説明後、最後に理解度チェック。

テストを受けるみたいで、緊張する(笑

 

そして、ついに5/15(土)、「エリートの部」が無事に開催。

自宅にて、観戦。

世界トップ選手の、熱い走りに感化される。

装備のチェックを行いつつ、翌日はいよいよ我々の出番です。

 

 

 

5/16(日)早朝。

車にバイクを積み、一路横浜へ。

 

今回、利用した駐車場は、大桟橋駐車場。

1日最大料金2000円と、ここらあたりではリーズナブルか。

私以外にも、多くの参加者が散見されました。

 

そこから自転車をおろし、トライバックを背負って会場へ向かう。

歩くこと10分ほど、会場の山下公園へ到着。

 

横浜トライアスロンは、ウェーブによって受付時間が変わります。

私は第2ウェーブ。

6:00からの受付なので、それに間に合うように会場入りしました。

 

受付では前日までの健康チェック&事前説明動画完了を示すQRコードの提示が求められます。

会場の山下公園は、思ったよりも閑散としている。

前日のエリートの部もそうでしたが、観戦自粛を求められているためでしょうか。

 

参加する選手も、例年より人数を抑えている。

そのため、混雑すると聞いていた受付は、全く並ぶことなく完了。

 

ただし、受付終了後にトランジットまで歩く距離が長かった(笑

このことは要項にも記載されていたので、時間に余裕を持って受付を済ますのが得策です。

その他、準備に慌てなくてもよいよう、横浜トライアスロンでは前日バイク委託ができます。

会場近くに宿泊を取っているなら、それもアリですね。

私が見た感じでは、前日にセットしていた選手は1/3ぐらいだったでしょうか。

 

 

 

 

 

トランジットにて、レース準備。

自分のナンバーを見つけ、ラックにバイクをひっかける。

隣りのバイクと交互になるように。

 

続けて装備一式をバッグから出し、順次並べていく。

並べ方は、選手によって好みの分かれる部分です。

 

私の場合はバイクの下に、奥からランシュー&キャップ。

その手前に、ビンディングシューズ&ヘルメット。

サングラスはヘルメットに差し込む。

それぞれのシューズに、補給用のマグオンを一個ずつ突っ込んでおく。

更に、バイクシューズの中にグローブ&ソックスを突っ込む。

これらの上に、濡れ防止&スイム後の足ふき用タオルを被せる。

最後に、ゼッケンベルトをサドルにひっかけて終了。

 

速い選手は、バイクシューズをビンディングペダルに装着した状態にしている。

裸足のまま飛び乗って、ペダルを回しながらシューズを履くテクニック。

私には、乗りながらシューズを履くのも、飛び乗りもできません…(汗

 

ソックスは履かない選手も多い。

グローブも、ほとんどの選手は着けていない。

私は掌が痛くなるので、必ず装着しています。

…甘えてるかな(汗

 

3種目もあるので、とにかく準備物の多いトライアスロン。

忘れ物がないように、一つずつセッティングしていきますが…。

 

「あああ~っ!!ドリンク用の水を忘れてた!!」

 

バイクのホルダーに、ドリンクをセッティングしようとした時、中身が空っぽなのに気が付く。

朝、コンビニで水を買うつもりだったのを忘れてた~~~(涙

 

コロナ対策の為か、会場内で水が配られている様子は無い。

自販機で買おうにも、財布は車の中…(泣

 

ドリンク無しで行く??

いやいや、3種目の中で一番長いバイクパート。

しかも、全体を通して貴重な水分補給のタイミングでもあります。

気温が上がることも予想される中、水分無しは自殺行為。

 

意を決して、大桟橋駐車場に戻ることにしました。

 

トランジットは山下公園の一番奥。

駐車場まで往復30分くらい?

ぼやぼやしてたら、スイムチェックの時間になってしまう!

 

しかし、苦手なスイムのために体力を残しておきたい。

なので、走らず、やや早歩きで大桟橋に向かいます。

 

気持ちは焦る。

競歩のような早歩き。

自分だけ1種目増えているぞ(笑

 

そんなことを考えつつ、何とか駐車場に到着、財布をゲット。

ここまで20分近くかかっている(汗

スイムチェックに間に合うか~~!?

 

急いで、自販機で水を買う。

歩いていたら間に合わない?

ウォームアップがてら、軽くジョグに変更(焦

 

スイムチェックに向かう選手とすれ違いながら、再びトランジットに到着。

ドリンクボトルをセット完了。

 

しかし、これで終わりではない。

ウェットスーツを着なければ。

 

このウェットスーツが、またキツイ(泣

裾を引っ張り、スーツを引き上げる。

汗をかきかき、何とか装着完了。

 

脱いだ服をまとめ、荷物預けに預ける。

そして、スイム待機エリアに向かって、またまた山下公園入口方面へ。

遠い、遠すぎるよ~~~(泣

 

やっとの思いで、待機エリアに到着。

あ~~間に合った…(大汗

 

 

 

 

 

待機エリアでは、多くの選手が一定の間隔をあけてくつろいでいたり、柔軟をしていたり。

私も片隅に座り、ストレッチしつつ息を整える。

 

慌ただしい準備になってしまいましたが、気持ちを落ち着かせなければ。

何と言っても、トライアスロンの最初は、私が大の苦手とする「スイムパート」

不安しかありません。

 

とにかく、安全第一で楽しもう。

沈みさえしなければ、どうにかなるさ(笑

 

第1ウェーブの数分後、我々第2ウェーブの招集がかかりました。

 

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