【安達太良レポ Startまで】
自宅を前日の夜に出発し、途中のSAで車中泊。
会場となる「あだたら高原スキー場駐車場」に着いたのは、朝7時。
移動時間だけで5時間近くかかりました。
本当ならば次の日に行われる50kmの部に出たかったのですが、気が付いた時には定員いっぱい。
もう一つの10kmの部は、まだ空きがある。
10kmの為だけに数時間をかけて、福島県まで行くか?
正直悩みましたが、それだけの時間をかけてでも、やっぱりレースを走りたい。
現状を考慮しても、我ながら呆れるほどです(笑
受付は7時から。
会場はすでに多くのランナーであふれていました。
受付は対人で行われていました。
ただし、建物の中には2人ずつしか入れないように配慮されていました。
もちろん、会場ではマスク着用が義務付けられています。
スタート地点には、立派なスタート&ゴールゲート。
いやが上にも、気分が盛り上がる。
受付を終え、会場から再び駐車場に戻る。
駐車場はやや離れていて、5分ほど歩く。
感染症予防のために、更衣室が設置されていないので、車に戻るしかない。
もっとも、テント設営場所が設定されているので、
テントを持っている人は、そこで着替え&待機していました。
テントを持たない自分は、車中にて着替え。
さて、今回の装備は…
シューズ THE NORTH FACE フライトトリニティ
下半身 ショートパンツ
上半身 シングレット
アクセサリー キャップ、サングラス、リストバンド、指だしグローブ
ボトル ソフトフラスクに水500ml
ポーチ NAKED ランニングバンド
補給食 Mag-on2個、塩飴数個
その他 携帯電話、マスク代わりのバフ、消毒液、絆創膏
10kmしかないので、ザックは不要であろうと判断。
ポーチに少量の水と補給食を入れただけです。
実際、水はほとんど飲まなかったし、補給食も手付かずで終えました。
小心者故、相変わらずの過剰装備(?)
また、珍しく膝周りにニューハレのVテープで補強。
実は、前回の「爆坂Run」のダメージを若干引きずっていました。
念のためのテーピングです。
マスク(バフ)はスタート直前まで装着義務。
携帯電話と救急キットも必携装備です。
会場に到着時は青空でしたが、スタート時刻には曇天に。
これでは、折角の景色が楽しめない?
いや、大会を走れるだけでも幸せです。
コロナ渦の中、多くの制約がありますが、
何とか大会を開催しようと死力してくださったスタッフ関係者の皆様には、感謝の念しかありません。
スタート時刻30分前から徐々に並び始める。
一斉スタートは、本当に久しぶり。
どの程度走れるかもわからなかったので、やや後方に陣取りました。
「スタート時刻が近づいてきました。マスクを外してくださ~い」
と、司会の方がアナウンス。
マスク代わりのバフを下げる。
空気が清々しい。
久々のトレイル、10kmのスタートです。