東丹沢宮ケ瀬トレイルレース2019 ③ | KaSoランブログ

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【宮ケ瀬トレイルレースレポ Start~榛ノ木丸】

 

8:00スタート。

前方から1/3位の位置ですが、ロスタイムは数十秒ほど。

 

序盤はロード。

ただし、宮ケ瀬トレイルレースは、その比率が高い。

初っ端から11km程のロード&林道を走らされます。

 

最初は緩やかなアップダウンの続く、走りやすいロード。

キロ4分半ほどのペースで気持ちよく走る。

 

しかし、4km過ぎの早戸川橋を渡った所から一変。

徐々に上りの傾斜きつくなってきます。

 

序盤のロードはキロ5分を越えないペースで走ろう!

などと思っていたのですが、早々に6km地点のラップが5分12秒に(涙

その後もずるずるとラップは落ち込んでいき、息も絶え絶えに10.8km地点の第1関門兼第1エイドに到着。

 

第1関門の到着は、8:52。

計算上はキロ5分で来れたので、良しとしましょう。

コップ1杯の水をもらい、早々に後にします。

 

第1関門を過ぎた後は、舗装されたロードから林道に変化。

約2キロ近く続きます。

細かい石がごろごろしていますが、走れないほどではない。

更に斜度が上がって苦しい部分ですが、トレイル入り口までは粘りの走り。

 

第1関門から10分後、9:02に登山口へ到着。

渋滞は全く無し。

ここまで走ってきた勢いで、そのまま突入!

 

…していきたい処ですが、トレイルに入った瞬間からの激登。

全く容赦なしのコースレイアウトに対し、言葉も出ません(涙

 

まずは2km先の「榛ノ木丸(1312m)」が目標。

たった2kmの間に600m以上を上る急斜面。

ひたすら下を向いて、一歩一歩進めていくのみ。

 

上りが苦手な私。

ここは勝負所では無い。

上りが緩やかになると皆さんガンガン走りますが、私は体力温存し、積極的に道を譲ります。

 

やっとの思いで上ること約40分、9:46に榛ノ木丸のピークに到着。

しかし、これで終わりではない。

次に目指すのは、このレース最高地点の姫次東(1406m)。

 

「姫次」の名を聞くと、去年のキタタンのいやな思い出が蘇る。

あの時は脚を怪我し、更には思うように走れない焦りから熱中症でフラフラに。

 

しかし、今回はここまで登って来てもまだまだ余力があります。

「打倒姫次」に向け、勇気をもって第1歩を踏み出しました。

 

 

 

 

…ところで「榛ノ木丸」って、なんで読むのでしょう?

これに限らず、山の名前って難しいと思うのは私だけ??

山頂にスタッフがいましたが、聞くに聞けない小心者の私でした(笑

 

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