【宮ケ瀬トレイルレースレポ Start~榛ノ木丸】
8:00スタート。
前方から1/3位の位置ですが、ロスタイムは数十秒ほど。
序盤はロード。
ただし、宮ケ瀬トレイルレースは、その比率が高い。
初っ端から11km程のロード&林道を走らされます。
最初は緩やかなアップダウンの続く、走りやすいロード。
キロ4分半ほどのペースで気持ちよく走る。
しかし、4km過ぎの早戸川橋を渡った所から一変。
徐々に上りの傾斜きつくなってきます。
序盤のロードはキロ5分を越えないペースで走ろう!
などと思っていたのですが、早々に6km地点のラップが5分12秒に(涙
その後もずるずるとラップは落ち込んでいき、息も絶え絶えに10.8km地点の第1関門兼第1エイドに到着。
第1関門の到着は、8:52。
計算上はキロ5分で来れたので、良しとしましょう。
コップ1杯の水をもらい、早々に後にします。
第1関門を過ぎた後は、舗装されたロードから林道に変化。
約2キロ近く続きます。
細かい石がごろごろしていますが、走れないほどではない。
更に斜度が上がって苦しい部分ですが、トレイル入り口までは粘りの走り。
第1関門から10分後、9:02に登山口へ到着。
渋滞は全く無し。
ここまで走ってきた勢いで、そのまま突入!
…していきたい処ですが、トレイルに入った瞬間からの激登。
全く容赦なしのコースレイアウトに対し、言葉も出ません(涙
まずは2km先の「榛ノ木丸(1312m)」が目標。
たった2kmの間に600m以上を上る急斜面。
ひたすら下を向いて、一歩一歩進めていくのみ。
上りが苦手な私。
ここは勝負所では無い。
上りが緩やかになると皆さんガンガン走りますが、私は体力温存し、積極的に道を譲ります。
やっとの思いで上ること約40分、9:46に榛ノ木丸のピークに到着。
しかし、これで終わりではない。
次に目指すのは、このレース最高地点の姫次東(1406m)。
「姫次」の名を聞くと、去年のキタタンのいやな思い出が蘇る。
あの時は脚を怪我し、更には思うように走れない焦りから熱中症でフラフラに。
しかし、今回はここまで登って来てもまだまだ余力があります。
「打倒姫次」に向け、勇気をもって第1歩を踏み出しました。
…ところで「榛ノ木丸」って、なんで読むのでしょう?
これに限らず、山の名前って難しいと思うのは私だけ??
山頂にスタッフがいましたが、聞くに聞けない小心者の私でした(笑