ゴール後はゼッケンについているチップをスタッフに取ってもらい、
そのまま記録証とスポーツドリンクをを貰う。
玄関前の水道に水桶が用意されていて、シューズごと足を洗うことができました。
会場は相変わらず濃霧に包まれ、先が全く見えない。
濃霧の中から、急にランナーが表れ、ゴールゲートをくぐるような感じ。
シューズを脱いで建物内へ。
玄関ではスタッフがゼッケンを確認、荷物を持ってきてもらえます。
荷物を受け取り、2階の会議室で着替え。
どろどろのウェアを脱ぎ、新しい服を着てやっと一段落。
今回、30km（GPSウオッチ上では29km弱でした）の記録は4時間36分。
目標としていた4時間30分切りはならなかったが、
天候による悪路、すれ違い区間の立ち止まりなどを考えれば及第点でしょう。
着替え後、外に出ると、霧が全くなくなっていてびっくり。
ショートコースの選手が次々とゴールしてきます。
会場建物、門を出て50m程下ったところが駐車場へのシャトルバス乗り場。
バスに乗り込み、5分ほど待つと出発。
すっかり雨が上がり、青空も見える風景を見つつ、今日のレースを振り返る。
会場到着時は、大雨、濃霧などで低いモチベーション。
しかし、走りだしてしまえば関係なし。
コンディション的には大変でしたが、逆に霧が幻想的で貴重な体験となりました。
なにより霧にかすむ米子大瀑布に、心底感動。
でも、折角だから快晴の米子大瀑布も見てみたい。
菅平高原や小根子岳からの景観も、晴れていればずいぶんと違ったものになることでしょう。
また来年も出ようかな？
そう思える素晴らしい大会だったと思います。
