初参戦の「ハセツネ30k」
トレランはマラソントレーニングの一環として始めました。
なので、記録よりも安全第一を大切にしています。
今回はハセツネ本戦エントリーの為に、「1000位以内」という目標があります。
しかし、怪我をしては元も子もなし。
やはり、安全第一がモットーです。
4/1、ハセツネ30k当日。
私はレースのために前泊するのは苦手なので、
この日は午前3時に起きて、車で会場へ。
しかし、当然といえば当然なのですが、眠いこと眠いこと!
高速道路を運転しながら、何度居眠りをしそうになったことか。
ひたすらガムを噛んだり、
窓を開けたり閉めたり、
意味もなく大声を出したり・・・。
ハセツネ30kの戦いは、ここから始まっていました。
トレランのモットーは安全第一です!(違う?)
会場に到着したのは、6時過ぎ。
何しろ初めての場所なので、どこに車を駐車すればいいのやら。
スタッフの方に教えてもらいながら、
会場から歩いて10分ほどの場所に駐車できました。
駐車代は1日1000円なり。
もし、ここに駐車できなかったら、他にどこがあるのでしょうね?
駐車後、まずはひと眠り・・・。
30分後に歩いて会場へ。
パンフレットには、「受け付けは7時から」とありましたが、
時間前から受け付けをしていました。
受け付けに並んでいる人は少なく、
全く待たずに受け付けを行うことができました。
ハセツネには厳しい装備品チェックがあります。
まずは、山岳保険の提示。
今回も「ドコモワンタイム保険」に、事前に加入していたので、
その確認メールを提示し、OKをもらいました。
その次に、レインウェア上下。
最後に、水1.5Lと行動食。
水はハイドレーションに入れているものを見せるだけで、
1.5Lあるか測ったりはしませんでした。
テントの更衣室もありましたが、着替えはそこら辺の道場で。
今回の装備は次の通り。
シューズ adiZERO JAPAN BOOST
下半身 C3fitインスピレーションロングタイツにショートパンツ
上半身 ファイントラック パワーメッシュタンクトップにシングレット
レインウェア THE NORTH FACE ストライクトレイルフーディ&パンツ
アクセサリー キャップ、サングラス、リストバンド
C3fitインスピレーションアームカバー
ザック THE NORTH FACE TRコンポ6(6L)
Hydrapakハイドレーション1.5LにBCAAドリンク
Hydrapakソフトフラスク350mlにDAKARA
行動食 Mag-on ウメ味、レモン味1個ずつ
MEDALIST リンゴ味
井村屋スポーツようかん あずき、カカオ1個ずつ
塩飴数個
アミノバイタル・プロ
補給食が多くなりがちですね・・・。
いつもそうなのですが、トレランの経験が浅いので、
どれくらい必要なのか、予測ができない。
結果、余りがちになります。
今回も、Mag-on、MEDARIST、スポーツようかんが1個ずつ余りました。
水分も500mlほど余りました。
ただ、万が一のこともあるので、
多いに越したことは無いのかもれません。
シューズに関してはちょっと悩みましたが、
「ハセツネ30kはロードが多い」と聞いていたので、
今回はトレラン用シューズではなく、ロード用のadiZERO JAPANに。
トレイルでは無理をしないことにしました。
気温は高くなる予報でしたが、
標高が高くなると冷えるかと思い、アームカバーを装着。
でも、これは全く必要なし。
とにかく、ひたすら暑かった。
その他、マラソンでは先ず使用しませんが、
冷え対策としてファイントラックをシングレットの下に装着。
これは汗でべたべたしなかったので、快適で良かったと思います。
さて、着替完了、荷物を預けて最後はトイレへGo!
と、そこには小さい黄色いテントがずらりと。
・・・・これが噂に聞く「PAIL TOILET」か!!
中に入ると、小さい便器。
蓋をあけると、小さいバケツに黒いビニール袋。
・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
ハセツネ様の洗礼を、しっかりと受けましたよ・・・。