おはようございます。
今朝の天気は曇り。気温18℃、南東の風。
体温:36.1℃
体重:82.8kg
血糖値 朝:172 昼:118 夕:138
暖かな朝です。今朝の歩き出しは4:50。ゴミ出しがてらの散歩スタートです。足の痺れは日に日に良くなっている感覚が有ります。まだまだ強いシビレは有りますが、痛みは殆ど無くなりました。只、昨夜、怖い事が有り、寝るのが遅くなったので、少々寝不足。歩いていると息が上がって来てスピードは出ません。それでも標準コースを何とか歩き、5:05に帰宅しました。最後のチェックポイントの市境の橋の上で休んでいたら、ポツポツと雨が降り出しました。
怖い事とは、低血糖です。
昨夜8時半頃から強い眠気を感じ、スマホで調べ物をしていたのですが、自分でも半分夢の中の様な感覚で、かみさんにも早く寝なさいと叱られていました。その内スマホを持つ手にも力が入らなくなり、取り落とす事何度か(ネックストラップを使っているので床には落ちない)。流石にこれは何だか変だと気付き、低血糖を疑って血糖値を測ると46!慌てて血糖値を上げて呉れる煎餅やぜりー、アイスクリーム等を一気に口に入れました。間もなく症状は治まりましたが、あのままベッドへ行って寝てしまったら何が起こっていたか、、、。恐らく、誰にも気付かれずに昏睡状態になっていたと思われます。傍から見れば只寝ているだけです。命の危険は実はそれ程無いのです。低血糖状態が続くと筋肉を分解して糖分が作られ、血糖値を上げます。でも朝から救急車は免れなかったと思います。
原因は言わずと知れたインシュリンと食事のアンバランスです。昨夜のメニューはクリームシチュー。それに何品かのサラダやサイドディッシュ。クリームシチューは結構小麦粉も使っているので、コメは要らないと考え、いつも通りのインシュリンの量を打って食事をしました。これが大間違いでした。クリームシチューのホワイトソースの小麦粉の量はご飯に匹敵する程には使われておらず、インシュリンはいつもの半量でも良かったのではないかと思います。でも、それは後から言える事。
やっぱり旅行は付いて行くと言うかみさんですが、逆に低血糖状態に陥っているかも知れないと言うのは本人にしか分かりません。眠そうにしている姿を傍から見ても「早く寝なさい」としか言えないのは容易に想像できます。確かに今回は椅子に座って寝そうになるとかみさんが起こしてくれていたのですが、言われた通り横になって居たらと考えると怖くなります。実際怖くて暫く寝る事が出来ず、就寝は11時を過ぎてしまいました。これが今朝眠い訳です。インシュリンを打ち始めて9カ月。こんなに低血糖な状態に陥ったのは初めてでした。現在、1型の人と同じ位のインシュリンを自注しており、少し減薬しなくてはと思った日でした。
癌と暮らす人々の集う村
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