入院6日目:FOLFIRINOX末梢静脈投与に関して | 膵臓癌になりました

膵臓癌になりました

2016年7月、膵臓癌と診断されました。それから今迄の経過を公開します。癌の症状や経過は患者毎に様々ですが、何方かの参考になればと思います。
尚、頂いたコメントは一応確認の上公開の可否を判断した後、公開致しますので反映は遅れます。悪しからず。

おはようございます。

 

今朝の天気は雨。

 

体温:36.6℃

体重:84.5kg

血糖値 朝:141 昼:135 夕:133

 

血糖値はインシュリンを使っている状態ではまず理想的な数値に入って来ました。1年8か月ぶりの西病棟ですが、やはり雨のせいも有りますが、朝の西側には絵になるものが少なく、詰らないですね。もう少し上の階なら晴れれば富士山も見えるかも知れませんが、小さくでしょうね。

 

今日は治療は朝、採血が有るのと、9時、20時と点滴2本で以上です。もしかすると、明日からのFOLFIRINOXの為にルート取りの作業が入るかも知れません。医療者の方なら見た事が有るかも知れませんが、矢張り、誰に聞いても少ないケースと言われる末梢静脈からのFOLFIRINOX投与。特に5-FUをどうするのかに興味が有ります。怖いのは血管痛。なんか、オキサリプラチン辺りって痛そうな感じがしませんか?この辺を含め、明日はレポートしますね。因みに今回ポートを埋め直してからFOLFIRINOXを行うと言う手順を取らない理由は2つ。

  1. 感染源がポートに有ったかどうかをある程度判断したい
    ポートを抜いてから感染症の発生が無い事を確認できるまでは2週間程掛かります。出来ればこの間に余計な物を足したくない。
  2. 無駄になるかも知れないポートを埋めるのはCTを見てから
    FOLFIRINOXが実は余り効いていないのは確かです。しかし、腫瘍が少なくとも増大していない事が確認できれば続ける意味が有ります。5月のCTの結果を待ってからポートを埋めるかどうか判断したいと言うのがDrの本音です。口に出さなくても顔に出るのがこの主治医の良い所です。

FOLFIRINOXが効いていないと判断されればこの病院での治療は終わりになります。この病院の緩和のお世話になるか、別の病院で何らかの治療法を探すか、何れにしても次の段階に入ります。

 
さて、今日は割と暇なので、ゆっくりしようと思います。
 
 
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