散歩道の花たち | 膵臓癌になりました

膵臓癌になりました

2016年7月、膵臓癌と診断されました。それから今迄の経過を公開します。癌の症状や経過は患者毎に様々ですが、何方かの参考になればと思います。
尚、頂いたコメントは一応確認の上公開の可否を判断した後、公開致しますので反映は遅れます。悪しからず。

今日は久々に午前と午後の買い物散歩に行けました。

 

本当は午後の買い物は余り行きたくは無いのですが、早朝食のお気に入りのセブンの「シャキシャキ レタス・サンド」が、午後3時過ぎでないと翌朝まで消費期限が有るものが入って来ないし、近所のセブンでは4時過ぎには売り切れてしまうのです。それで毎日3時過ぎに通っています。

 

午前中の買い物は間食のおにぎりを買うため。時にはお昼の食材やお弁当などを買って来ます。離れたスーパーへ買い物に行くときは車で行ってしまいます。

 

かみさんは「言ってくれれば私が行くよ」と言ってくれますが、これは体力低下を最小限に抑えるのと、足の浮腫み軽減も兼ねているので、極力自分で歩いて行きます。

 

只、この2回の買い物は早朝散歩の様に必ず行くと決めている訳ではないので、雨が降れば車で行く事も有りますし、調子が悪ければパスする事も有ります。特に翌日が朝からCTの検査の場合、朝から絶食なので、午後の買い物は無しになります。

 

今日は両方行ったわけです。

 

さて、数日前から気になっていた花、

用水路脇のアヤメ。開き切るのを待っていました。

後、これ名前を調べるのに苦労しましたが、お気に入りの1つ。

この花、直径約1cmの本当に小さな花です。道路のわきに生えていました。名前は「メキシコ万年草」と言うそうです。

飽きもせず又ポピーです。とても小さな個体が固まって生えていたので、可愛らしく思い、撮って来ました。普通サイズの花も一緒に入れましたので、大きさが分かると思います。園芸種では無いので、普通サイズと言っても花壇に植わっているポピーよりは遥かに小さいのですが、、。

こちらは野草でなく、2軒隣のお宅の庭のシバザクラ。丁度満開になったので撮らせて頂きました。

これは我が家で暫く正体不明扱いされていた花

家内が友人から頂いたのですが、下さった方も名前を知らず、その後調べて教えてもらったそうです。「エリシマム ゴールドダスト」と言う名前だそうです。多年草だそうですが、元々寒い環境を好み、関東以西の暖地では、精々2~3年位でダメになるようです。種も散らす様ですので、旨く地植えにすれば毎年楽しめます。

 

長い間、副作用のお陰で遠くまでは歩けず(トイレ無し恐怖症)、行動範囲が家の近隣だけと言う生活をしていますので、景色も飽きて来て、日々変化の有る植物だけが歩く楽しみです。

 

でも、昨日、今日と下痢が治まっています。胸焼けも無く、今日はシビレも殆どありません。約5か月続いた副作用から漸く解放されるのでしょうか。多分つかの間の平穏になるのでしょうが、チョット期待します。

 

しかし、下痢が無いっていいですねー。

 

でも気を付けないと直ぐに体重超過糖尿病の危機!!

 
気を付けよーっと。

 

 

癌と暮らす方々の悲喜こもごもは此方から。

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