パリのあらゆるシーンに欠かせない存在のカフェ。
カフェでの朝食に始まり、ランチもカフェ飯、午後は観光やショッピングで
歩き疲れたら素敵なカフェを探してひと休みするのもまた楽しい。
クロックマダム Croque-madame
トーストにベシャメルソースとハム、グリュイエールチーズを載せたのがクロックムッシュ
それに目玉焼きをのせたのがクロックマダム。オープンテラスのカフェで朝食として
いただきました。
エスプレッソ (Cafe Express カフェ・エクスプレス)
パリっ子はカフェで朝にエスプレッソ、昼にカフェオレ(Cafe Creme カフェ・クレーム)、
そして午後にお菓子と共に紅茶(The テ)を注文することが多いと聞いたことがあります。
ランチはバケットサンドで簡単に。長いフランスパン一本が一人分。
日本人にはちょっと多すぎるかもしれません。
サバランとマカロン
洋酒がたっぷり使われたサバランとマカロン (サンジェルマンにあるお店にて)
フランスでは日本にあるような生クリームたっぷりのケーキはほとんど見かける
ことはありません。あれは日本人好みにアレンジされた?フランス菓子のようです。
でも、どうしてパリで修業したパティシエが帰国すると、本国では見かけない生クリーム
たっぷりの洋菓子を創作するんでしょう?やはり、そうしないと日本では売れないから
なのでしょうか?
サンジェルマン・デ・プレのパティスリーにて。並べられたマカロンの数々。
(右)エクレアは絶品!カフェオレ味のクリーム
日本と比べて一般的にサイズが大きいです。
パリのカフェでは人間観察も楽しい。犬を連れてお茶するマダム多し