ダルフール内戦問題でお騒がせのスーダン。
ちょっと物騒なイメージですが、役人以外の一般の人々は大変親切らしく
スーダンを訪れた日本人の間では評判は上々のようです。
国土の北部はイスラム系のアラブ社会、ダルフールなどのある南部は
キリスト系が多く、人種的にもブラックアフリカ系となります。
言葉はアラビア語、ディンカ語、ヌエル語など。
ダルフール以外のニュースで気になるのは、最近スーダンで支援物資を乗せた
ウクライナ製のアントノフ機がよく事故を起こすこと。年に5機ほど?事故を起こして
るんじゃないですか? アントノフAn-12型機にとってスーダンの
砂漠気候は鬼門なんでしょうか?
Mullaah Bamyah (オクラのカレー)
スーダン料理はスーダンコミュニテイー・イン・ジャパンが提供。
レジを担当していたムスリムの衣装を身にまとったスーダン人の若い女の子は
日本人かと思うほど日本語が上手でびっくりしました。
以前にも柏祭りでスーダンの方が料理店を出店していたので当地の料理を食べるのは
これが二回目です。
今回の出展ではシャウルマを注文する人が大半でしたが、私たちはオクラと羊肉が
入ったカレーを注文。とても薄味でインド亜大陸のものとは大きく違います。
アラブ式のパンとともにいただきました。
他にはモロヘイヤシチュー、アセーダ、ニエーミーヤシチュー、バスブーサなどが
メニューにありました。
スーダンのハイビスカス茶も有名です。
ブルキナファソのと飲み比べてみてください。
アフリカンフェスタ2008・横浜
出展者:スーダンコミュニテイー・イン・ジャパン