【マレー中華】 新峰肉骨茶(バクテー)の朝食  クアラルンプール | 世界の食卓  グルメ探求の旅

世界の食卓  グルメ探求の旅

エアラインスタッフの食べ歩き日記

ブログでは中国料理に分類しましたが、中国本土には無い料理です。

マレーシアのポートクランで働く福建系の中国人労働者が作ったスタミナ料理が

起源だという説が有力の漢方鍋。


主にマレーシアやシンガポールの華僑たちの間で朝食として食べられています。


bk1

朝5時から営業している店内の様子。華僑の人々がバクテーの朝食を

食べています。マレー系の人はほとんど見かけませんでした。



bk2
これは野菜とキノコのバクテー 11リンギット(約360円)


ご飯にかけて食べると美味しいです。漢方スープは深い味わいです。

刻み唐辛子と生姜を醤油と混ぜてスープに混ぜればちょっとピリ辛で

さらに東南アジア料理っぽくなります。



my2 bk3
(左)スタンダードな肉のバクテー。じっくり煮込んであるので漢方が肉によく染みこんで

   います。何だか香港へ来た気分。ご飯にかけると何杯でも食べてしまいそう。


(右)バクテーの薬味セット。生姜と刻み唐辛子、醤油

   そして洗杯セットと中国茶。まさか東南アジアまで来て洗杯するとは思わなかった。

   


 広州や香港の茶楼と同じくMy急須My茶葉を持参している中国系の家族を見ました。




bk4 bk5

猫山さんも肉骨茶ネコ


*********************************

新峰肉骨茶 Sun Hong Muk Koot Tea


クアラルンプール ・ 2008年4月12日朝8時