【ネパール料理】 サンサール   江戸川区・小岩 | 世界の食卓  グルメ探求の旅

世界の食卓  グルメ探求の旅

エアラインスタッフの食べ歩き日記

カレーマニアが多数訪れるインド・ネパール料理店「サンサール」を訪問しました。


訪れた時間帯は大部分のお客さんが普通のインド料理を食べていましたが、

実はこのお店、本格的なネパール料理が楽しめることで有名なのです。

ただメニューを見てもどこにでもある普通のインド料理屋。

ウワサに聞くマニアックなメニューなんてどこにも無いですが。。。


どうやら注文制の裏メニューや週替わりスペシャルに秘密があるようです。

(メニューに無いものでも事前に電話予約すれば出来る限り応じてくれるそうです)



ランチタイムはメニューにあるセットしか注文できないようなので

唯一、気になる「ネパールランチセット ¥945」を注文。
p4 ダルバート(ネパールの日替わり定食)¥945



出てきたダルバートを見て驚愕!! やはりこのお店はただものじゃありませんよ!

日本のネパール料理店でこれほど現地の味を忠実に表現しているお店は他に知りません。

ランチで味わえるネパール料理は写真のダルバートのみですが、ディナーでは多様な

ネパール料理が味わえます。



では、個々のアイテムを解説していきましょう。 

n1 n2
(左)ネパールのダールスープ

いわゆる豆カレーですが、ネパールのは原型が無いほど液状になったものが多いように

思えます。昔、ネパール国内をバスで移動中に街道沿いの粗末なドライブインで食した

ダルバート(定食)のダールスープを彷彿とさせました。



(右)大根のスパイシー和え  ダルバートにはつきもの。日本で言えば漬物のようなもの。



n3 n4
(左)メニューには無いのですが、お願いして一品追加

  ビンディー(オクラ)とアルゴビ(ジャガイモとカリフラワー)をネパール風(汁気多い)の

  カレーにしてもらいました。ネパールの地方都市、ポカラで食べて感激したカレーが

  こんな感じの味だったのを思い出しました。



(右)パンダ豆とジャガイモのカレー  

上に載ってる茶色いものは豆で作ったスパイシーな団子。南アジアには肉料理の食感に

似せたベジタリアンメニューが発達しています。汁気の多いパンダ豆カレーも絶品!

n5 n6
(左)ネパールのマサラチャイ    ここのチャイは素晴らしいです。ドリンクの選択では

                     チャイ(ホット)を選択されることをオススメします。


(右)本日のアチャール ¥153   自家製漬物。今日は玉ねぎのアチャール。辛いです。

p7
私たちは柏から自転車でやってきました。

江戸川サイクリングロードから近くアクセス良好です。


*************************************

サンサール SANSAR(インド・ネパール料理)


江戸川区南小岩5-18-16
(新宿に支店あり)