【ミャンマー料理・シャン族】 マイソンカー   高田馬場 | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

ミャンマー料理店が多く集まる高田馬場において、希少なシャン族の料理を出す

3店のうちの一つです。店内は雑然とした感じでミャンマー本国の食堂のようですが、

店員さんの愛想が良く、サービスも心地よいです。

訪れた日の客層はミャンマー人が中心のよう。11月3日(土)訪問。
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Barr Moek パー・モッ  魚をバナナの葉っぱに包んで大量の香草と共に蒸し焼きにした

                もの。見た目とは対照的に意外と食べやすくて美味しいです。

                使っている魚は何でしょうか?巨大な骨があります。
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(左)カーセンサー

変な名前ですね。自動車部品ですか?

タイのヤム・ウンセンのような春雨サラダですが、タイのものに比べて酸っぱさが際立って

ます。日本の酢の物に辛さを足したような感じ。


(右)パッ・チョー・ヌー・ムー Phaat Tzaw Naur Mu

ミャンマー高菜と豚の角煮がたっぷり入ったスープ。ベースはトマトとタマリンドで

かなり酸っぱいです。シャン族の家庭料理の定番の一つ。
タマリンド好きなうちの奥さんには大好評でした。


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カオ・ソイ・コー Kao Soi Khao

雲南の影響か?中国料理っぽいシャン族の焼きそばです。具は選択可能で豚をチョイス。

「コー」はシャン語で「炒める」という意味だそうです。味はいたってオーソドックス。

付属のしょうが片や唐辛子を使って味を調節できます。

デザート   ちょっと硬めのさっぱりしたココナッツミルクゼリー 底にはタピオカ

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マイソンカー


新宿区高田馬場3-12-1タイリクビル2F

JR高田馬場駅から徒歩3分