今日はビリヤニが食べたくて池袋のパキスタン料理店・マルハバに寄りました。
ビリヤニとは南アジア一帯で食べられている炊き込みご飯。
インド・パキスタン・バングラデッシュ・スリランカのはスパイシーでチキンや
マトンと共に出されることが多い(ノンベジの場合)。アフガニスタンのものは
スパイス控えめでデーツや干しぶどうが入ったものが多いようです。
マトンビリヤニ ¥900 とにかく凄い量です。2人分+αぐらいか
これぞパキスタンの味!複雑なスパイス加減が
病みつきになります。ライタと共に。
アルーパリック ¥900 (じゃがいもとほうれん草のカレー)
メニューには無いのですが、頼んだら快く作ってくれました。
ここのお店は手加減無しの現地仕様なので油層が分離するほどオイリーです。
今日の店内はほぼ満席。私たち以外は全員パキスタン人客でした。
彼らは男性客同士で頬を擦り合わせて抱擁するパキスタン式の挨拶をしてました。
パキスタンでは当たり前の風景ですが、日本で見ると違和感がありますね。
彼らが何を注文しているのかを注意深くチェック。
どうやらカラーヒー(鍋)とビリヤニが売れ筋のようです。
飛び交うウルドゥー語と本格的なパキスタン料理に囲まれるとなぜか落ち着きます。
奥さんからは「前世はパキスタン人でしょ。」とよくからかわれます(笑)
パキスタンの空気にどっぷり浸かったらとっても元気になりました。