弟とバイカル(ロシア料理)へ  東京・六本木 | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

名古屋の実家から(一回り歳が離れている大学生)が春休みなので上京

してきました。   弟のブログ風になって 世界の街から

兄と同じく世界のグルメが大好きなので、一切アレンジ無しの本場のロシア料理が

味わえるバイカル(六本木)へ連れて行くことにしました。

(昔、弟とロシアを旅行したことがあります。)



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ボルシチ  日本にある他のロシア料理店と全然違います このワイルド?な風味こそロシアのボルシチ。

        ロシアのものはビーツとキャベツのみの質素なもの。ウクライナのはちょっと豪華でいろんな野菜が

        入っています。



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(左)ビーツとポテトのサラダ 奥さんは見た目で敬遠してましたが、食べてみると実に美味しい!

(右)セリョトカ      ロシア前菜の定番 にしんの塩漬けです。



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(左)揚げていないタイプのピロシキ  具はキャベツを選択 他に牛レバー、じゃがいも等

(右)ベラシ  日本ではメジャーな揚げピロシキです。肉汁がしたたり落ちて絶品でした。

         ロシアの路上で売られているものと変わりません!ただし、ロシアでは露店の

         ピロシキに対して安全性が問題視されており、現地の人も買わなくなってきました。


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(左)魚類のザクスカ サーモン、テリーヌ、チーズとディル、卵のボール、サーモンのゼリー

              キャビアとイクラのカナッペ

(右)ペリメニ     シベリアの水餃子 これもロシアの家庭の味!! スメタナ(サワークリーム

             のようなもの)とバターをかけていただきます


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(左)ウハー         定番の魚スープです

(右)スープ グリブーイ  きのこのスープです


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(左)今日のメインディッシュ  マッシュルームのポーク包み マヨネーズ風味

    最近のロシア人はマヨネーズ大好き。ボルシチにスメタナの代わりにマヨネーズっていう人

    が増えてます。 
(右)くるみと蜂蜜のケーキ  ずっしり重いケーキです。カルダモンが効いています。



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メニューはロシア語、英語、日本語

客層はロシア人が多く、店員もシェフ、ウエイターともに全員ロシア人です。

店のテレビからはロシアの映画や番組が流れ、客席からはロシア語が飛び交い

ここで食事をしていると六本木ではなくモスクワという気がしてなりません。