名古屋の味覚(1) ひつまぶし | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

今回の名古屋帰省で食べたものをご紹介します。


まずは、「ひつまぶし」から。

昔は東京で「ひつまぶし」と書かれたメニューを見せると

「えっ?ひまつぶし(暇つぶし)?」って聞かれてびっくりした

こともありましたが、今ではすっかり知名度が上がりました。


弟と名古屋・栄 ラシック7Fにある「名古屋ひつまぶし 備長」へ。

名古屋のひつまぶし御三家とも言うべき店の一つ。

本店は愛知県丹羽郡大口町です。

(あとの2つは、「あつた蓬莱軒」、「いば昇」)


histumabushi1  備長のひつまぶし


まずは、こんな形式で出てきます。漬物は守口漬です。


histuma2  1膳目


一膳目 そのまま鰻の味をお楽しみに下さいませ。


hitsuma3  2膳目


二膳目 薬味を加え、さらし葱の歯ざわりをを

      お楽しみに下さいませ。


hitsuma4  3膳目


三膳目 おだしをかけ、お茶漬けとして

     お楽しみに下さいませ。


ここのおだしは絶妙な味でした!わさびと絡み合って

なんともいえぬ幸福感です。


「うな重のほうがおいしい」 、とか、「鰻をお茶漬けにするなんて!」

名古屋圏以外の人には賛否両論のメニューですが、これはこれで

おいしいのです。