こんにちは。わたなべドラム教室の渡辺達文です。
今回のブログでは、わたなべドラム教室のキッズドラムレッスンについて、何話かに分けてお話しします。
「うちの子も通えるのかな?」
「ドラムってどうやって練習するの?」
「ドラムのメリット・デメリットを知りたい」
とお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。
まず①ではドラムを習うメリットについてお話しします。
メリット①音楽力が身につく
ドラムは音階がない楽器ですが、様々な音楽力(リズム感・表現力・アンサンブル力など)が身に付きます。
リズム感
ドラムはリズム楽器なので、リズム感が身に付きます。
リズム感は音楽の一番重要な要素です。
ドラムを通じてリズム感を養っておくと、他の楽器を練習するときや、ダンスをするときにも役立ちます。
表現力
ドラムは棒で太鼓をたたくだけに見えますが、実は色々な表現ができます。
電子ドラムではないアコースティックなドラム(生ドラム)の場合、タッチの違いで色々な音を出すことができます。
場面に合った様々な音を出す練習をすることで、表現力が育ちます。
アンサンブル力
ドラムはメロディを演奏する楽器ではありません。
いわゆる伴奏楽器です。
伴奏楽器なので、音源や他の楽器の人一緒に演奏する機会が多くあり、自然とアンサンブル力が磨かれます。
音楽を楽しむ力
ドラムに限らず、楽器をやることで音楽をよく聴くようになります。
音楽の知識があると、音楽の聴き方も変わります。
より深く音楽を楽しめるようになります。
メリット②自信(自己効力感)が育まれる
自己肯定感と似た言葉で「自己効力感(セルフエフィカシー)」というものがあります。
自己効力感は「私にはこれができる」という感覚のことです。
いわゆる「自信」と呼ばれるものですね。
ドラムを練習をすると「私はドラムができる」という自信(自己効力感)が養われますが、それだけではりません。
リズムや音楽に関する自信をつけることにもつながります。
また、努力して色々なことができるようになると「がんばれば私はもっと沢山のことができるようになる!」という、範囲の広い自信にもつながっていきます。
メリット③音楽を通じた人との繋がり
ドラムは伴奏楽器なので、1人でできることは限界があります。
裏を返せば、人と一緒に演奏する機会に恵まれる楽器です。
ドラムを叩ける場所は実は沢山あります。
- バンドやユニットを組んでライブ
- ライブハウスなどのセッションイベント
- 大人数で演奏できるイベント(1000人ロックなど)
- 学校の吹奏楽・音楽倶楽部・軽音楽部・JAZZ研など
- 社会人のブラスバンドやビッグバンドなど
こういうドラムを叩ける機会に参加していくと、学外にも友達ができます。
幅広い人と関わって作った人間関係は目に見えない大事な資産です。
メリット④他の打楽器もできるようになる
ドラムは、色々なシンバルや太鼓が集まってできています。
場合によってはカウベルやウインドチャイム、クラベスなどもやったりします。
つまり、楽器の集合体です。
この楽器の集合体であるドラムができるようになると、他の打楽器もできるようになります。
もちろん、新しい楽器を始めるには練習が必要ですが、基本となるリズム感が養われていると、どんな楽器でもとっつきやすいです。
ドラム奏者がよく演奏する楽器としてカホンがあります。
カホンは箱の形をした楽器で、ドラムの代替として使われます。
ドラムのリズムパターンがわかると、カホンもできるようになります。
小音量で持ち運びもしやすいので、お子さんでカホンをやる人もいらっしゃいます。
ちなみに、わたなべドラム教室ではカホンも教えていますよ。
つぎのブログ記事では、ドラムレッスンに関する疑問についてお答えしていきます。
次の記事もお楽しみに!
お子さんのドラムレッスンに興味がでてきた方は、ぜひわたなべドラム教室へ!
ドラム教室の空き時間をご案内します。
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1枠30分、月3回
月謝10000
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