好きとか愛とか執着とかなんかややこしいけど少し語る。 | 傷だらけの人生を愛ある人生にする。

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【3児の母×シンママ×心理カウンセラー】親子関係、夫婦関係、鬱、モラハラDV/傷だらけで孤独な人生から繋がりを取り戻しすための取説。




どーもこんばんは、心理カウンセラーの奈美ですサングラス


なんでこいついつもサングラスこの絵文字使っとんのやろって思うやん??え、思わん??



私、普段からよくグラサンかけてるからってだけ。
(めっちゃどーでもええやろ、ごめんな)
(しかもサングラスをグラサンて言うやつ)
(もはやサングラスって言う方が違和感)


ただ、鼻低いからいっつもズレよるねん。だる。w
整形しよかな←





うちのイケメン息子6歳。

今年小学生、将来の夢はユーチューバー。

かわえーやろ。

ゲームへの執着心がやべぇやつでデート中もゲームの話。かわええ。




さてさて



好きと愛って何が違うのん???って話。


好きってなに?愛ってなに?ってたまに聞かれるねん。

え、そんなに深く知りたいの?哲学好き?気合うね?付き合う??って思ったわ。←


好き→大好き→愛してる

みたいに、気持ちの大きさとして表現を使い分けときーってテキトーに言いたいとこやけど、真面目に語る。
愛の深さで言えばこの順番がわかりやすいんだろうけどw


そもそも論。

別に私はあんまり分けて考えてないけどさ、表現としては。
(心理的な話の時は別)

だって、純度100%の好きも、純度100%の愛も、純度100%の執着も、なくないか?あるん?


好き!の中に愛は含まれてるし、愛だって結局欲のひとつでもあるし、愛が執着に変わることもあるし(だがしかし執着は愛ではない)、執着もしてるけど好きも愛もあるものだしね。


異論は認める。


ざっくり言うと、あなたがお花大好きだとします。

道端にあなた好みの、それはもう超絶可愛いお花が咲いてます。


ブチッとちぎって持って帰るのが、好き。

ただ水を与えて癒されるのが、愛。



ん?わからん??w





ちょっと想像してね、あなたのお母さんを名乗る女性が2人います。(現実的には怖いな)

2人とも「私がこの子の母親よ!」と、あなたの腕を掴みました。

あなたは腕が痛くなって、思わず「痛い!離して!」と叫びます。

そうすると、お母さんを名乗る女性のうち1人があなたの腕を離し、もう一方の女性はあなたの腕を掴んだままです。

さて、どちらのお母さんに、愛を感じますか?



これであなたの傾向がわかりますぅぅぅとか言わんけど、まぁそういうことにもなるけどさ。w


どちらが愛か?で言うと、手を離した方の女性なんよね。

もちろん、離さなかった女性に愛がないとは言いきれないけども。
こちらは、愛よりも『執着』が強い状態かな、子供の訴えより、離したくない自分の欲を優先したから。


好きだから離したくない!
これは当然の思いなんやけどね、、、


えー?愛してるからこそ離したくないんじゃないのー?
って、思う???


愛って、『一緒にいたい』『離れたくない』っていう、人間が当たり前に持ってる『自分の欲』よりも、『相手に辛い思いはさせたくない』『相手が幸せであることが自分も幸せ』っていう、
相手を尊重していて、それが自分も幸せ
な状態じゃない??と思うんやけど、どや???



単に『相手のために私は我慢した』となると、一般的には自己犠牲って捉えれるんやけど、そこにも『愛』はあるんよね。

この例え話は、自分を犠牲にしたなんて思ってないだろうけどね、このお母さんは。


自分が離れたくないからって、相手に辛い思いまでさせて一緒にいるのって、結局自分も幸せじゃないし、この話の場合なら子供である本人が選ぶことを尊重するのが『愛』よね。
この子(あなた)はどっちを選ぶんだろうね。


この物語に続きがあるとすれば、あなたはどちらのお母さんを選びますか?


愛って、難しいなー深いなー。w






ネモラー(根本裕幸信者)として9年。
何百件という記事をブクマしていて、ほぼ全て読み漁っている中でもめちゃくちゃ印象に残ってるタイトルがあってさ。

それが

『手放せるくらい彼を愛せますか?』

ってやつ。


(この記事の中で師匠は『好き』と『欲』で分けて話してるけど、私が今書いてる『好き』は『欲』を含んでる状態のことでして、ややこしくなったらすんません。)


これを初めて読んだのは24歳頃かな。

ものすごく衝撃を受けた。
この頃の私は結婚初期で、当時の旦那さんとはしょっちゅう喧嘩してて、毎年のように別居やら離婚話が出てた(毎回元旦那発信)

もちろん抵抗しまくってたのね。
結婚までした仲、しかも子供もいる。

ほんまにほんまに大好きで、この人しかおらん!と思ってたから。これがいわゆる『執着』してる状態。
執着は、選択肢がなくて、余裕もなくて、不自由。苦しかった。


まぁ結婚生活を語ると本一冊書けそうなくらいやからめちゃくちゃ端折るけどw


私らの場合はなんやかんや『癒着(執着×執着)』だったから、お互い苦しかったんよね。

心理学で言う『執着』って、『こだわり』とは別物。
(どっかの記事に書いたけど、どれか忘れた)


こういう人が好きなんだよね〜付き合うならこういう人がいい!までならこだわりと言えるけど、選択肢あるもんね。
この人しか無理!!は、もはや執着だ。
選択肢がない。けどまぁ、あえて選択肢を無くすってことをすることも時にはあるからね、ややこしい。

これ!って決めてしまう、心理学でいうところのコミットメントも、選択肢絞ることではあるけど、結果どうなっても受け入れる覚悟も要るっていう…あかん、広がるからやめとこ。w



ちなみに冒頭のサングラスの話にすると、私はサングラスが好きやけど、絶対サングラスがないとダメなの!ってことはないんで別に『執着』はしてない。
こういう形のが好きだ〜は、あるから、こだわりはあるけどね。
仮に執着していたら私はサングラスを手放さないってことになるんや、好きやから装着してるだけやけど。

これが『癒着』の場合
サングラスも私のこと離してくれない
という状態(呪いのサングラスかよ)、お互いくっついちゃってまさに自分の一部のような状態っすねグラサンハート



これが人間関係でも起きて問題が起こるんよな。


そんな状態の時に、根本師匠の記事見たから、嫌だ嫌だ!って抵抗あったけど、めちゃくちゃ泣いた。
確かに愛だわ…って感じたから。


響いた。


ふーん。
そんなん興味ない、自分の欲しか見えてねぇ。
とか思ってたら、響いてなかったわ。

『自分の欲に素直でいること』と『自分の欲を押し付ける』のも、また違うしね〜

欲と言えば自分の欲を満たしてもらいつつ相手の欲も満たすのが『相互依存』っていう、あぁ、あかん、風呂敷が広がりすぎるwww



ほんま愛のことばっか語りよるなーこいつってそろそろ思われてるかもしらんけど、まじで愛は最強やから。



でもどうやら私は、『あたしが愛したい!あたしが幸せにしたい!』って気持ちは大きいけど、1番大事なこと忘れてたみたいやわ。

そしてそれにビビってたみたいやわ。


それを、こないだの講座で師匠やスタッフさんや仲間が、
そして今日、憧れのジュンコさんのカウンセリングで、教えて頂いて、更にくっきりハッキリした。



『まず、自分が自分を愛する、自分が良い気分で居る』

『自分を愛させる、あたしが愛してもらってナンボ』


確かに、愛するだけじゃ、愛し合う関係は完成しないわ。


(これ私だけのことじゃないでみんなそうよ)


愛してもらう『だけ』なら話は別やろうけど、私はとっくに『自分が愛したい』とこには居るわけで、でも愛する『だけ』になってもあかんかったのね。


そして私は『どうせ愛されない』思い込みから『どうせ愛される』思い込みに変わってきてるから、愛されてない苦しみはほぼないのよ。わずかな愛も拾い集めれるから、愛されてないわけないやんくらいには思えてるw
でも、『愛される』ことにほんまはビビってたのね〜。



語ると深いセクシャリティの話っす。
『彼の全部』は愛したいけど『自分の全部』を愛してもらおうとはしてない、それは思春期の傷付いたセクシャリティのせい。

パートナーシップでのマインドがまだ思春期の少女が残ってて、今から私は大人になろうとしてるところ、らしい。


この辺の理解をもっと深めて語れるようになりたい。


すごいのは知ってたけど、改めてジュンコさんすげーや。
モヤモヤ全部つながった。



師匠みたいなカウンセラーになりたい!!
と思って弟子入りしたけど、ジュンコさんみたいになりたい!!も加わって、ワクワクが増えた、好きが増えた、嬉しい楽しい大好き♥️


ヒーリングも教えてもらったし、今日から続けよーっと!



奈美でした!


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