掃除マイスター
松嶋です。
最近ピカールネオを購入して
お金磨き、シンク磨きに使用して、
良い結果を出しているので、フライパンの焦げにも使えるのかな?
と思い使ってみました。
焦げたフライパン達
青いフライパンにピカールネオを塗布して
磨いてみました。
果たして、どうだったでしょうか。
結果は・・・
数分磨いてみましたが、全く落ちませんでした(´ω`)トホホ…
やはり科学的に焦げ成分を分解する効果もなく、
粒子も粗目でないことから、いくら磨いても綺麗に落ちなかったのかと。
そこで、重曹を用いて磨きなおしてみました。
なぜ、重曹なのかというとフライパンに付着する焦げの正体は、
魚・肉、卵などのタンパク質と糖質が加熱により結びついたものです。
また、料理の汁気や調味料が余熱によって焦げ付いたものもあります。
火で熱して炭になるものは「有機汚れ」と言い、
アルカリ性タイプの洗剤で中和して落とします。
アルカリ性洗剤は、重曹やオキシクリーンなどがあります。
焦げの原因が、「調味料の吹きこぼれ」などの場合、主に酸性の汚れですので、
アルカリ性の洗剤を使用することで汚れが中和されてきれいに落とせます。
そういう理由もあり今回はアルカリ性の重曹に中性洗剤をプラスして使用しました。
ペースト状にすることで、汚れを浮かせる力に、研磨作用も加わり、
フライパンの焦げも綺麗に落ちると思われます。
重曹+中性洗剤のペーストを塗布して磨いた結果・・・
う~ん綺麗になりました(⌒^⌒)b
続いて同じように焦げついたフライパンを
重曹に中性洗剤をプラスした洗剤で磨いていきます。
こちらも磨いていくと・・・
これも綺麗になりました(⌒^⌒)b
ただ、よくよく見ると落ちない焦げもあり、
今回は汚れ落とし不織布研磨材(ダイソー)を使用しましたが、
もっと荒い番手で磨けば綺麗に落ちたと思います。
軽い焦げであれば、専用品を買わずとも重曹と中性洗剤で
綺麗になるので、経費削減ですね!
その他フライパン磨きの記事はこちら
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