先日、いま通っている療育園で個人面談がありました。
おそらく「通い始めてみてどうか?」という質問が来るだろうと思ったので、
あらかじめ良かった点を書き出しておきました。
このブログを読んで下さっている中には、療育に通うかどうか迷っている方もいると思うので、
私が感じた「療育に通い始めて良かったことや、親子通園のメリットデメリット」をまとめました。
良ければ参考まで
※この頃は、2歳児クラス・週2日の親子通園をしていました。
療育に通い始めて良かったこと
- 生活のリズムがついた
- 親以外の大人とのコミュニケーションが出来るようになってきた
- 言っていることが伝わるようになってきた
- 家では出来ないような遊びが出来る
- 体の使い方が上手になってきた
1、これはすでに保育園や幼稚園へ通っている方にはあまり関係ないかもしれません。
娘はわりと夜行性だったのですが、朝早く起きて昼間にしっかり遊ぶことで、
夜は早く寝るようになりました。
2、通い始めは私としか関わろうとしませんでした。
だんだんと先生ともコミュニケーションを取ろうとするようになって、
今では一緒に遊びたい遊具まで先生の手を引っ張って連れて行ったりしています
他の子とのコミュニケーションの前に、
まずは大人とのコミュニケーションを取れることが大事と聞いていたので、
親以外の大人と接しようとしてる姿を見ることが出来て嬉しい限り。
3、家だったら伝わらなくてすぐ諦めちゃいそうですが、
療育園では時間をかけて根気強く子供と接してくれます。
そのおかげで、少しずつこちらの言っていることも理解してくれるようになってきたし、
私も諦めちゃダメだと背中を押してもらっています。
4、これも保育園や幼稚園に通っている方は出来ていることかもしれません。
日中、家で私と二人きりのときはどうしてもやることがマンネリ化してしまいがち
先日は、園で新聞紙をビリビリに細かくちぎってみんなで投げたりダイブしたりして遊びました。
なかなか家だと後片付けが面倒でやらないようなこともさせてくれるので有難いです。
5、娘は体の使い方があまり上手くありません。
私も夫もインドア派で、運動神経には全くと言っていいほど自信がなく…
先生方に手取り足取りジャングルジムの登り方など教えてもらって、少しずづ出来るようになってきました。
そして私に対しては、どうやって子供に教えれば良いかを教えてくれるので、
ふだん公園に行くときにも役立っています。
親子通園のメリット
- 一緒に通園することで、親も学ぶことができる
- 課題が見つかりやすい
- 一緒にいるので安心
親子通園は、親も学べるというのが最大のメリットだと思います。
こんな時はどうしたらいい?というのを実践で教えてもらうことができるので、
娘の為ももちろんですが、私の為に通っているといっても過言ではない。
一緒に園で過ごすので、娘がどんなことでつまづいているのかなど課題が見つけやすく、
先生からのアドバイスもその場で聞くことが出来ます。
親子通園のデメリット
- 親のフリータイムがない
- 他のママとしゃべる時間は、意外とない
一緒に居られるという安心感はメリットなんですが、
ただ…代わりに私の時間は一切ない…
療育園に行くときは、気持ちも120%くらいのテンションで行かないとやっていけないので、神経もなかなかにすり減ります。
そして、療育に通い始めたらママ友とか出来るんだろうか♪とちょっと期待していたんですが、親子通園だと療育中はそれぞれ自分の子に付きっきりで、親同士で話す時間ってほぼ無いんです。(これは園の雰囲気によるかもしれませんが)
せっかく顔見知りになれたので仲良くなりたいと思いつつ、なかなか距離を縮められずにいます。
以上が、私が感じた療育の良い点、親子通園のメリット・デメリットです
通い始めるまでは、どんなところなんだろう…とドキドキでしたが、今のところ、通って良かったと思う事ばかり。
もし療育について気になっている方がいたら、まずは発達の相談など行かれてみることをおすすめします。
約半年かかった療育探しの話は、こちらの記事にまとめています
最近の娘については、Xで発信中
イヤーマフ届いた!
— わだかしこ@5y発達凸凹ゆっくり育児中 (@kashikosodate) May 2, 2024
サイズの調整が出来て、良い感じー。#聴覚過敏 pic.twitter.com/iUgmwEOwL2
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