GCUへ移動して、一週間ほど経った頃。
体重が1500gを超えました
看護師さんから、
「体重が1500gを超えたら沐浴を始めていいよ」
って言われていたので、毎日体重を聞くのが日課になっていました。
今まで、体ふきしか出来ていなかったので、
やっとお風呂に入れる!!
嬉しい反面、かなーりの緊張
姪っ子甥っ子の沐浴タイムは見ていたので、何となくは想像できましたが、
いざ自分でやるとなると…しかも1500gの小ささ…
そんな訳で、ひそかに数日前からYouTubeで沐浴の仕方を学んでおりました。
大きさは違えど、やることは一緒なのでイメージトレーニングはばっちり。
初めて沐浴される方は、YouTubeなどで予習しておくといいですよ。
イメトレ、大事!
さてさて、初めての沐浴。
その日の担当の看護師さんが、たまたまNICUの頃からお世話になっていた方だったので、
ちょっと安心しました。
「私がやるのを見てるのと、お母さんがやってるのをフォローするの、どっちがいい?」って聞いてくれて、
気心知れてる看護師さんだったので、後者を選択
入る前に、まず沐浴後に使うバスタオル・着替え・おむつを台にセット。
準備が出来たら、足に巻いているモニターを外してもらいます。
(酸素濃度測れなくなっちゃうけど大丈夫なのか、かなりドキドキ…)
この時点で、娘はいつもと何か違う状況を察知して大泣き。
そっと両手で抱っこしてお湯につけると、さらに大泣きw
ガーゼをお腹にかけると安心します
なんて育児書には書いてあるけど、かけたって何の意味もなく大泣きよ…
私は、とにかく落とさないように必死でした。
(赤ちゃんの頭が下がらないように注意!!)
一応、沐浴の手順を載せておきます。
①薄いガーゼで、目・おでこ・ほっぺ・口元を拭く。
②ベビーソープで髪の毛を優しく洗う。
(泡で出てくるタイプが便利でした)
お湯が顔にかからないように注意しながら、泡を洗い流す。
③体の前側を洗う。上から、首・両手・お腹・両足の順で。
(手は泡をなめちゃう可能性があるので、片手を洗ったらすぐ流した方が安全です)
④赤ちゃんをうつ伏せにして、背中とおしりを洗う。
(赤ちゃんの首の後ろを左手で支えた状態で、右手をわきの下に入れて、両手でゆっくりとうつ伏せに)
泣いている赤ちゃんも、この状態にしたとたん9割方、静かになります。不思議。
⑤体に泡が残っていないか確認して、バスタオルへすばやく移動。
⑥ゴシゴシせず、押さえるような感じで拭くいたら、すばやくおむつを当てます。
(ここまで出来たら、ママはウイニングラン状態)
⑦服を着せて、綿棒でお鼻やお耳の掃除をして、モニターを付けてもらって終了!!
おつかれさまでした!
(このあとはギャン泣きの授乳が始まるので、母は落ち着いて居られない…)
お風呂が大好きな赤ちゃんもいましたが、
娘はとにかく毎回毎回、大泣きでした。
体のわり湯舟が大きくて、揺れるのが怖かったのかなー。
比較的体重のある赤ちゃんは、大人しく入っている子が多いような気がしました。
試行錯誤ののち発見したのが、
娘の場合は、お腹にガーゼ…ではなく、
タオルをかけるとちょっと安心するっぽいということが分かりました。
水分を含むとガーゼより重くなるので、ぎゅっとされてる感が強まって安心するみたいです
あとは、慣れもあるかもしれませんね。
実際、退院後に自宅で沐浴させるようになってからは、泣かずに入れるようになっていました。
低体重児で沐浴のぎゃん泣きに困っているパパママ、
タオルをかけての沐浴、一度お試しあれー
(1500g~2200gの体重の頃で、ハンドタオルくらいの大きさで充分でした)
ちなみに、病院で使用していたベビーソープはこちら。
退院後も同じものを使っていましたが、おかげでお肌のトラブルなく過ごせました
※この記事では、過去を振り返って書いています。
最近の様子は、Xにて。
今日、OT(作業療法)でやったストロー落としのおもちゃ。
— わだかしこ@育児中 (@kashikosodate) August 24, 2021
楽しんでやってたので、さっそく作った。
…作ったというか、ストローを切って入れただけ(笑)
ペットボトルは軽くてフラフラするから、「反対の手で掴む」っていう練習にもなる👍 pic.twitter.com/Bp7WmH7yRb
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