昨日は、NICUについて書きましたが、
今日は、GCUについてです
NICUという言葉は、
なんとなく皆さんも聞いたことあるかもしれませんが、
GCUって…？
私も、実際に娘がお世話になるまで、
知りませんでした
NICUとGCUの違い
GCU＝回復治療室のこと。
こちらでは、NICUとは違って、
カーテンが開けられていて明るい雰囲気がしました。
赤ちゃんの泣き声もたくさん聞こえてきます
沐浴や授乳できるスペースもあるので、
赤ちゃんだけでなく、お父さんお母さんも
退院に向けて準備する場所なんですね。
夫は、こちらで何度も看護師さんに教えてもらいながら沐浴をしていたからか、
退院してからも、よく沐浴をやってくれていました
カーテンが開けられているので、
お見舞いに来た両親以外の家族は、
窓の外からGCUの様子を見ることができるようになっていました。
イメージ画像ですが、こんな感じ。
入院している赤ちゃんの数も、NICUとは違います。
この病院では、ＮＩＣＵは１０床、ＧＣＵは２５床くらい。
そして、赤ちゃん一人に対する看護師さんの数も違うので、
ＧＣＵでは赤ちゃんが沢山いるわりに看護師さんの人数が少ない！
また、常に満床状態のNICUとは違って、GCUでは増減が激しかったです。
昨日まで赤ちゃん１０人くらいだったのに、２日間で倍に増えたり、
かと思えば同じ日にドドドっと退院していって、
たった３人になったこともありました。
娘はGCUにも長めにお世話になったので、
そんな入れ替わりもみてきました。
NICUに入院している赤ちゃんは、
退院することが一番の目標ですが、
まずは、このGCUへ移動できること目指して頑張っているのです
次回からは、また娘の話に戻ります。
つづく。
※この記事では、過去を振り返って書いています。
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