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初めての搾乳器にどぎまぎしていた私に、
看護師さんから、お話が。
朝の健診の結果が良さそうなので、
「一般病棟にうつりましょう！！」
とのこと！！
えー。
ヘモグロビンの数値が低くて、貧血用の点滴が始まっていたので、
もうちょい居させてもらえるのかと思っていたんですが
そりゃ、いつまでもぬくぬくとMFICUにお世話になる訳にもいかないですよね。
ってことで、さっそく移動の準備
出産翌日の午前中に、一般病棟へうつることになりました。
一般病棟は、８人の大部屋。
MFICUのような緊迫感は少ないものの、
以前、長期入院していた病院と比べると、ひとりあたりのスペースが半分程度。
圧迫感がすごい（笑）
お見舞いに来た夫が座るスペース、ほぼない。。
ベッドがあれば充分！な性格なので、場所にはすぐ慣れましたが、
ちょっと人見知り気質なので、
ようやくMFICUの看護師さん方と顔見知りになれたのに、
また１から新しい看護師さん方と…というのがちょっと大変でした。
でも、今回の長期入院で本当に多くの看護師さんにお会いしましたが、
みなさんめっちゃいい人ばかりでした
（性格の合う合わないはありましたが。笑）
一般病棟にうつってからも、特殊な出産をしたからか、
看護師さんも色々気をつかってくださっていたように思います。
特に、搾乳には
はじめの２日間は、
日勤の看護師さんが３時間ごとの私の搾乳に付き合ってくれました
しかも、色々な方法を教えてくれて、
搾乳器の電動・手動の使い方や、手で絞る方法なども教えてもらいました。
日中は搾乳器を借りてきて自分のベッドで搾乳していたのですが、
静かな夜間は、機械の音がもれてしまうので、
授乳室で搾乳していました。
これが、入院中で一番辛かったです
他のお母さんが赤ちゃんに授乳している横で、
１人で搾乳。
しかも全然でない。
この時点では、まだ娘に会えてすらいなかったので、
普通に自分の赤ちゃんを抱っこ出来ていることが、
羨ましかった
そんな訳で、日中だけでもサポートしてくださった看護師さんには、
感謝です
しょっちゅう声をかけてくれて、母乳マッサージをしに来てくれた看護師さんもいました。
受けたことある方は分かると思いますが、
これが…また…
めちゃくちゃ痛い
そんな風にがっつりサポートしてくれたのには、
ワケがあったんです。
つづく。
※この記事では、過去を振り返って書いています。
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