NBTマリン18インチ搭載完了 | 柏健工場 工場長ブログ

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SDG昭和電機グループC.E.O
SDG Marine代表
アメリカ↔︎日本→タイランドで活動中

オートバイレースモードからバスフィッシングモードに切り替えの初日月曜日


朝からSDG Marineヨコトネベースにて最終仕上げ作業を施してきました


今回の機体はバスキャット

Puma STS &Mercury300Racing. 

今回のリギングコンセプト

それは実使用のギリギリ究極仕様に挑戦!


アメリカB.A.S.S.でも魚探取付の高さ方向に規制が入る?入らない?なんて現状では、なるべく高さ方向を抑えたリギングで尚且つビックサイズモニターを搭載すること

今回はもちろん、なんでも新製品は自分で触って身体で感じる事が大切って事で早速NBTマリンの新サイズ18インチを投入


もともとフロントが狭いバスキャット社の中でも、このPuma STSは比較的広い機体ですが、かなり苦労してメカニックと打ち合わせしてリギング作業

乗り降りがバウからは非常にやりにくい

ほぼ乗れても降りられない・・・ですが、なんとか高さ方向も自分の中である基準数値以下になりました

トローリングモーターは、もちのろんミンコタ社の新型ウルトレックスクエスト

木村建太選手の2025年仕様の予行練習的な意味合いも兼ねてのリギングですので、コンソールにもAPEX13を搭載

船外機はいつものこれ

300Racing乗るとコレしか無理な身体に

今回はトレーラーフレーム箱もバージョン③になりまして、見た目も強度も上がりました


人が上に立てます

それとバスキャットのライブウェルを更に性能アップされる為にFlow Lite社さんのキットを装着

これは本当に使えば解りますが、魚の元気さが段違いです


しかし今回はバウにNBTマリン18インチを筆頭に三台乗せでも、ギリギリ実用性範囲に収めリギングできました


うちのメカニックと打ち合わせを複数会して、ミリ単位で位置決めしたり微調整を繰り返しました

お陰で仕上がりも満足度合い、そこそこ高い状態です

いわゆる全部載せ仕様  


後は明日から八郎潟へ移動して土曜日まで微調整をしながら、週末はHBA第二戦エントリーです