さて肝心のところ(笑)
今回のバスキャット取扱については、本当に急な話でまだそんなに時間はついやしていません
ここから時間軸でご説明しておきます
2019年2月10日夜
渡米中に日本から電話を頂く
バスボート関係のお仕事をされている方から相談
Q:Befreekさんはご存知?
A:一度だけ後輩の依頼でバスキャットを見に行った
Q:誰が社長、運営会社ご存知?
A:知らない
そこの運営会社は、京都にあるホンダ車ディーラーである乙訓ホンダ社と初めて知る
そして同時に、事業譲渡を乙訓ホンダ社の川村社長から昭和電機さんへ打診してくれないかと依頼されたと聞く
アメバTVワールドチャレンジ参加アングラーや昭和電機グループ契約アングラーもその場におり一同驚く
早速乙訓ホンダ社川村社長とコンタクトを取り、なぜ事業譲渡をしたいのか?理由について説明を受ける
そこには色々ここでは書けない理由を時系列に説明を資料付きで受ける
また同時にバスキャット社リック社長に川村社長としての想いを伝えてほしいと打診を受ける
11日
あまりに重い内容のためにULRICHマリン社訪問
ケリー社長に面談
乙訓ホンダ社川村社長からバスキャット社リック社長に伝えてほしい想いと情報があるので、お会いしたいと打診していただく
12日
朝一番にケリー社長からバスキャット社リック社長へ私のアポイント取りを対応していただく
10時半からベクサスボート本社にて新型ファイバーボートの含めて打合せ実施
ベクサスボート社キース社長にバスキャット取扱を賛成してくれない、少しでも賛同できないなら事業譲渡は受けないと打診したが、快く快諾してもらえた
その最中にリック社長からお会いしたいと回答がある
13:30
初めてバスキャット社へ訪問
川村社長からのメッセージをリック社長へお伝えするのと同時に、リック社長から川村社長宛のメッセージを受け取る
そこから川村社長と私とリック社長のメールでのやり取りがスタート
数日経過した中でのやりとり抜粋
リック社長談話
①バスキャットジャパンのサイトは知っている
②しかしバスキャット本社管理下のサイトではない
③Befreekは日本総代理店業務をしている
④乙訓ホンダ社川村社長がBefreekのオーナーである
⑤オーナーが事業譲渡をするなら尊重する
⑥昭和電機がBefreek事業を引継ぎされても問題無い
⑦付帯権利としてバスキャット販売窓口も継続可能
⑧バスキャット米国本社とダイレクト取引となる
⑨川村社長と3月に渡米のクラシックで会いたい
⑩月末のバス釣り雑誌に事業譲渡案内を出してほしい
一番驚いたこと
日本のバスキャット乗り数名のお名前がリスト化
彼らのサポートをしてほしい
チャージャーボートジャパン契約アングラー
ベクサスボートジャパン契約アングラー
同様のサポートをしてほしいと依頼あり
昭和電機グループから販売や貸出はしてないけど、彼らのサポートをキチンとして欲しい
私の所管
お客様サポート、お客様目線な社長さんだな
社長さんにここまで言われたらやるしかないな
ここから昭和電機グループ 昭和電機株式会社
大阪本社にある監査部の役員をトップに事業譲渡に
対応するプロジェクトチームを発足
Befreek社内に残されていた各資料を事業譲渡金額と条件確定に必要なために、すべてを査定作業に入る
その過程で様々な不可解な事項が出てくる
その都度、乙訓ホンダ社川村社長および米国バスキャット本社リック社長にレポートを入れ対処方法について相談をする
例えば査定作業の最中に一台のパソコン発見
データが殆どない
新品じゃないのにデータが無い
不審に思った川村社長がデータ復旧サービス会社へ
データ復旧作業依頼を実施
19日
株式会社乙訓ホンダ社川村社長とBefreek事業に関して昭和電機株式会社との事業譲渡で合意の方向性確定
同時にBASSER誌ルアーマガジン誌の編集部へリック社長からの依頼である事業譲渡の案内を依頼する
《補足》案内文は草案を提示 印刷直前のため
25日
雑誌に事業譲渡にかんする、お知らせおよびニュースが掲載されてリリースされる
バスキャットに関する広告ではありません
あくまで業界のお知らせやニュース形態として
この辺でバスキャットジャパンなるところから、SNSで色々広報され始める
26日
査定も完了して事業譲渡金額を昭和電機株式会社から株式会社乙訓ホンダ社川村社長へ提示させて頂く
即合意にいたり双方公式リリースを発表させて頂く
それから、なぜかBefreekの代表番号にバスキャットジャパン社ですよね?とか支払いした件はどーなりますか?などの問い合わせが入電、直接Befreek店舗へ来店者が発生
皆さま色々な資料をお待ちになるが、参考までに許可を得て見させていただきました
ただしこれら一連の事案は、事業譲渡元の株式会社乙訓ホンダ社Befreek事業に起因するもので昭和電機グループとしては、きちんと所定の手続きをされた事案にのみ事業譲渡範囲の責任範疇に含まれますとだけお伝えさせて頂きました
今日も数件お問い合わせを頂きましたが、いずれも弊社の事業譲渡範囲に関係する内容に抵触すると思われました
詳細調査は昭和電機株式会社監査部が引き継いで顧問弁護士と相談して対処しております
昭和電機株式会社
顧問弁護士 中村和洋氏
いずれにせよ昭和電機グループが、バスキャットジャパン社?桐山氏の個人会社?から、仕入れる事は現時点ではありません
バスキャット本社 昭和電機日本
Befreek元店長さんが、好きなようにされれば良い話だし、バスキャットジャパンなる法人化されていない、誰がどこで運営してるかも明確じゃところから、言われる筋も無い
良い船であることは間違いない
しかもお客様がどこのお店を通じて購入するかは選択する権利があり、それを強要したり制約することはありませんよ
最後になりますが、バスボートは高価な買い物であり、納期も通常4-6ヶ月程度は必要な商品です
過去にもバスボート輸入に関しては業界への信用を無くすような事項もございました
それらの観点から、昭和電機グループではバスボート事業において発注時にはデポジット(予約金)は、一切頂いた事はごさいません
すべて日本到着後に各ディーラー様へ配達させて頂き、現物確認後に正式発注とさせていただいております
またその際に初めて弊社からサービスネットワークの各お店には予約金/手付金をお願いしております
納期も未定または未回答状態での支払いは一切お願いしたことはございませんので、バスボートご購入をご検討のお客様は、ぜひ弊社のサービスネットワークの各お店にご相談ください
支払い済み金銭のご心配やご不安をオーダーいただきましたお客様には会社としてお約束させていただきます