とっかかりはひょんな事だけど僕はずっと見てたよ。
いやぁ前回はBL?腐女子?百合?リコ?中々にレベルの高いえんくうぼく的な?御趣味っていうんですかね?
僕のような凡人にはまだ到達できない感じのお話になりましたが、そういうのって何かとっかかり?っていうの?
まぁきっかけがあるんだと思うの。
俺に【俺ガイル】というか【アニメ】のとっかかりを作ってくれたのは前の【語ガイル】で話した会社の同僚の通称【輩】W
アウトロー的な?
いやホントこの人【アニメ】見て泣いているとか信じられないレベル!
まぁこいつのレベルがヤバいのよ。
見た目だって相当なもんだよ。
何故かhola!とかってスペイン語でそっちの人たちから勘違いされちゃうくらいだもん。
日本人なんだけどねW
でそいつの脳がまた凄くて
現実と想像ってか夢想?妄想?
もうこんがらがっちゃってさ、大好きな声優さんが家に訪ねて来て一緒にご飯を作ってるとか言うんだぜ?
『あの子ってほらああいう娘だからちょっと引っ込み思案じゃないですか?』
いや、ちょっとまて!お前の常識と認識をみんなが共有していると思うな!
この【輩】現実世界と異世界を行ったり来たりして訳分からないからある意味チート能力やばいのよ!
やっぱアイツ外国の人もしくは」異世界の人なのかな?
普通の純然たる日本人の俺とのイデオロギー?文化?違い過ぎるのか?
やべぇ・・・これ以上話すとそれこそ【輩】のあいつに暗殺されかねないな。
どうかこれを読まないように。テヘペロB小町っと!
まぁ【現実】だろうが【夢想】だろうが【男】だろうが【女】だろうがそいつにとってそれが【救い】なり【力】なり【希望】なりになるのであればそれは【幸せ】なのであろう。
うん、俺は現実をしっかり見つめて今日もがんばろう。
若干アウトだとは思うがおまえも異世界食堂でお料理がんばれよ!
さて相変わらずの前振りの長さですがなんにでも仕込みが大事ってね!
そう!今回はとつかわ、【戸塚彩加】です。
彼?彼でいいんだよね?うん、彼だ!【戸塚彩加】ってかわいいよね?性別こえてさ!
彼の魅力というかあのアンニュイな感じ?
これは声優の【小松未可子】さんの演技もひとつであろう。
【小松未可子】さんてすごいよね。あの少年っぽい声の感じだったり藤原書記のお姉ちゃんの可愛い感じだったりガもちゃんの
『あれぇ~先輩とはやっちじゃん!なぁ~にしてんのぉ~』
みたいな?まぁこの子は女子だがどちらかと言えば男の子っぽいな・・・まぁそこはイジらないでおこう。
そのユニセックスな【演技】も含めて【戸塚彩加】の中性的な【魅力】なんだよね。
その感じが【比企谷八幡】も大好きだし。
一緒のお風呂に入りたいとか味噌汁作ってくれとか言っているでしょ?
【比企谷八幡】ってもしかしてBL好き?
いや、でもチョコイベントの時に【蛯名妃菜】が【葉山隼人】に友チョコしたらって言ったら
前提がアウトじゃねぇか!って言ってたしな。
そういう可能性は低いか。
ただ単純に【戸塚彩加】のユニセックスな【容姿】とか【性格】が好きなだけなのか?
それも無くはない。部活帰りに二人ではいったファストフード店で汗ばんだ【戸塚彩加】を見て何故かドキ!ってして
(病気かな病気じゃ無いよ病気だよって)やばい心の一句詠むくらいだしな。
ただここの場面が重要で【戸塚彩加】はこの時に【比企谷八幡】に対して
『八幡ってかっこいいよね』
と言いっている。
これは【容姿】に対してではなくて【比企谷八幡】の【行動】や【性格】もろもろの【人間性】に対して
言わば【比企谷八幡】の【内面】に対して言っているんだけど。
【戸塚彩加】ってそんなに普段から【比企谷八幡】と一緒にいないじゃない?
部活も違うし
けれど【戸塚彩加】って【比企谷八幡】の変化とかに【敏感】に【気づく】んだよね。
【比企谷八幡】が【由比ヶ浜結衣】と教室で話していると
『珍しいね教室で二人ではなしているのって』
とか
修学旅行後に朝【比企谷小町】とケンカしモヤモヤしている【比企谷八幡】に対し【戸塚彩加】が
『おはよう八幡』
『・・・・ああ、おはよう』
『・・・なんか普通に挨拶だなって』
と違和感を感じている。
この辺りを例に見ると【戸塚彩加】は【普段】から【比企谷八幡】をよく【見ている】または【気にしている】のだろう。
もともとのとっかかりもテニスの授業で【ぼっち】で壁打ちをしていた【比企谷八幡】を【見て】
『比企谷君テニス上手いよね』
と声を掛けている。
この時点の【葉山隼人】と【戸部翔】は【ぼっち】の【比企谷八幡】を【認識】していないのにも関わらずだ。
そう【戸塚彩加】は【比企谷八幡】をよく【見ている】のだ。
名前も間違えないしねW
長年【ぼっち】である【比企谷八幡】を【戸塚彩加】は【認識】し【見ていて】くれるのだからそりゃ【嬉しい】よね?
【好き】になるよ。
人は誰しもが【承認欲求】ってあるって前の【語ガイル】で話したけど【比企谷八幡】の【友達】としての【欲求】を初めて満たしてくれたのが【戸塚彩加】なのではないか?
また【戸塚彩加】は【他者】に【惑わされず】ちゃんと【見ている】から【比企谷八幡】のいい所を【分かって】いるので色々な事で協力してくれるんだよね。
だけど彼のいいところはきちんとおかしいなとか【分からない】なって事は【比企谷八幡】に言えるんだよね。
ダミープロムを作る時も
『八幡。ちゃんと聞いておくね。じゃないといつもみたいによく分からないまま終わっちゃうと思うし。八幡はどうしたいの?僕たちは八幡の事理解したいから。』
【戸塚彩加】はきちんと【比企谷八幡】と【向き合って】【見ている】から厳しい言葉もいえるんだね。
人間【嫌われたくない】から中々【友達】に【厳しい】ことは言えないのよ。
傷を舐めあっていいやいいやって関係の人の方が多いとは思うんだけど
【比企谷八幡】はそういうのを望んでないから逆に【戸塚彩加】のこういう所でまた【好感】が増したんじゃないかな。
だからこそ【本物】を望む【比企谷八幡】の初めての【友達】に【戸塚彩加】はなったのであろう。
【ぼっち】で【卑屈】で【友達】のいない【自分】をきちんと見ていてくれて【向き合って】くれる
そりゃ【嬉しい】よ。
【好き】だよね。
もう【男】とか【女】とか超えちゃってるもん。
【比企谷八幡】が【友達】になれて【嬉しいな】と思えたのは【戸塚彩加】が初めてなのであろう。
この物語で【ぼっち】の【比企谷八幡】が【友達】というものを【認識】し【得た】という事で言えば
【戸塚彩加】はこの【俺ガイル】にとってやはり重要なキャラクターなのである。
いやぁ俺もこんなかわいくていい子いたら友達になりたい。
かわいいからもはや友達通り越してBLありかなって思えるわW
いや俺のBFになってくれまである!
そろそろこの話題からアウトしないと俺がアウトになってしまうので結論を言おう
ひょんなとっかかりだったが最下層の俺を見ていてくれた君が友達になってくれてよかった。