やはり俺の語る俺ガイルはまちがっている。続 ~語りその2~ | 中年ブタ野郎柏健のアニメ的語りブログ

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アニオタの中年ブタ野郎です。
好きなアニメの事を適当に語っております

 

  身を守るためにひなはまだ殻に閉じこもっている。

 

 

 

俺さ、わりと色々な事にハマってた時が有って音楽とかも好きでギター弾いてた時もあったの。

アニメでも結構音楽ネタのもあるでしょ?

去年話題だったぼっちろ~ん!みたいなタイトルの百合っとしたのとかさ!

あっ!そうそうあの1人ちゃんの住んでいる街に俺住んでた事あるのよ。

だからインスタのヲタ活の為に聖地巡礼に行ってきました(インスタのリンク貼ってあるのでよければ見てね)・・・って五分くらいの距離だけどねW

これ以外にも京都の方の午後のお茶時間ってバンドの部活とかさ、京都だからお抹茶かなW

ってかマジ名作なこれ。ふわっとしてるくせに最後までみると超号泣!

あとぽぴぱぴぽぱぽぴぱぱぴぽぱ!!!ってあの掛け声の作品も好き!

俺も一緒にやりたい!いつか必ずハッピ着てライブ(パーティー)行く!

でなんかそんなの見てて音楽系のアニメ見たいなって思って漁ってたらなんか良さげのが有ったの。

出演声優に【江口拓也】さんもいたので観だしたんだよね。

男性のバンドのお話で何か陰のある子がギターの上手な子と出会って一緒にやっていくみたいな感じでさ。

なるほどなるほど!

これは意外とこの陰のある子が才能有って四人の才能が合わさってケミストリーがスパークしてスゲーぜ!

みたいな言わば王道的な?言い換えればモンゴリアンチョップスクアッド的な?と思ってたのよ。

でも何やらおかしい?

いや確かにお顔がきれいなキャラクターなのだが心情が何故メンバーに対する友情よりも愛情がとか恋っぽいものに感じてしまうのか?

俺がおかしいのか?

ってしばらく見ていたの。途中でこれBLやん!

って思ったんだけどまぁせっかく見たんだし最後までと思っていたの。

ちょうどうちの嫁さんも一緒に見ていたんだけど一生懸命歌った陰のある子が精魂尽き果てて頑張ったあとにギターの上手な子がおもむろにその子にキスしたのよ!

 

『うわっ!』

『おわっ!』

 

もう、同時!嫁さんと同じ反応Wシンクロ率髙っ!

あまりの事に記憶が曖昧だが、なんかその陰のある子が元カレに抱かれて恥じらっているみたいな描写とか・・・

これ以上は新たな扉をあけるのは危険と判断した為封印いたしました。

ごめんなさい!

パンドラの箱だよ。禁忌目録だよ。超電磁砲までとある。

僕にはBLはレベルが高過ぎました

・・・って前振り長ぇ~ごめんなさい今回は【腐女子】の【蛯名妃菜】です。

『はろはろ~!』

キブンを変えて語っていこう。

【蛯名妃菜】彼女は何故【腐女子】なのであろうか?

いや、人の趣味や性癖にケチをつける気は全くないんだよ。

今の世の中LGBTQっていうのが当たり前だし。

古くは日本の戦国大名だって男色な人は多かったていうしね。

まぁ男の俺だから男性同士のBLに対してちょっと引いてしまうだけで女性同士の百合ものは大好物だもんね。

 

『チンアナゴ~』

『具腐腐腐っ!たきなちゃん!はしたないわ』

『ちょいちょい!たきな~何この人!』

 

イイですねこの百合ならぬリコ的な会話!

リコリスも百合もどちらもお花の名前だもんね。

ってファンに怒られるな・・・

 

『私、秘密組織ものもいける口だから・・・ ジュる』

 

それってなんの口なんだよ?

いやむしろあなたの迷走が止まらなくて開いた口がふさがらないのだけれど・

いやあなただって百合ヶ浜さんと・・・

百合の下さんにあきれられたので話を【蛯名妃菜】にリコイルしよう。

まぁ前途のように一応女性であるうちの嫁さんでさえBLものには若干【引いてしまう】のでそれが【普通】の【感覚】なんじゃ無いかって思うの?

ってことは【男子】にしろ【女子】にしろ【普通】の【感覚】のひとはちょっと【蛯名妃菜】に対して【変わっている】なって【認識】になるのだろう。

【変わっている】っていうのは周りにいる【みんな】と【違う】という事でまた【引いてしまう】という事は【距離】を取られてしまうのではないか?

前の語りでも述べたが小中高の特殊なコミュニティーで【変わっている】という事はまわりから【浮いて】しまうので【ぼっち】になる【危険性】が高く無いか?

【普通】だと学園生活で【ぼっち】って【辛い】と思うんだけど彼女の言動や行動を見ているとむしろ【蛯名妃菜】の方から周りにたいして【距離】を取りたいのでは無いか?

あえて【腐女子】という【変わった人】を【演じて】いるのではないか?

もちろんBL好きだとは思うんだけれどね。

じゃあ何故周りと【距離】を取りたいのであろうか?

原作だと林間学校の際に【鶴見るみ】の件で【蛯名妃菜】が言った解決策の

 

『大丈夫。趣味に生きればいいんだよ。(中略)わたしはBLで友達が出来ました。ホモが嫌いな女子はいません!』

 

というまわりがドン引きの言に【比企谷八幡】は

趣味をわざわざ喧伝し、防衛策としても使っていると思えなくもないと感じている。

であるならば過去に何かがあってその事が原因で【腐女子】になった。

若しくはそういう【キャラクター】を【演じ】周りの人たちから【距離】をとられるように【身】を【守って】いると取るのが妥当ではないか?

ここからは勝手な想像でしかないが【蛯名妃菜】は【男子】から【好意】を抱かれ告白され、その事が【原因】で仲の良かったその男子に【好意】を持っていた【女子】から【嫌われた】。

あるいは【蛯名妃菜】が現在いるようなグループの【人間関係】がおかしくなってしまい、その事で【苦しんだ】のではないだろうか?

だからこそ過去の経験から【戸部翔】の告白を未然に防いで欲しいとの依頼をしたのではないか?

おそらく過去に海老名のくせになんであの人が告白とかありえないんだけど?みたいなのあったんだろうな。

やっかみとか妬みとかさ。

確かにあのグループ内でも外見的にも地味だから派手目の子からしたらそれこそ学園カーストとかで差別的になるじゃない?

たぶん【蛯名妃菜】は【自分自身】に【自信】が無いんだと思うの。

だからこそ、そういった【経験】があるからこそ【腐女子】という【キャラ】を【演じ】【殻】を被ったのであろう。

あの修学旅行の最後【蛯名妃菜】は自分が【腐って】いて自分が【嫌い】だと言っている。

ここに関して言えば偽プロムの写真を取りに海に行った時に

 

『結局比企谷君は私とちがうから(中略)そういうペシミズム?嫌いじゃない』

 

と言っているのだが、ペシミズム悲観主義っていうんですかね?

要は自分なんかが上手くいくわけないとかって考え方なのかな?

あのマラソン大会の半分地点でまだ半分なのかって思ってしまう方の考え方だね。

で【比企谷八幡】と【蛯名妃菜】の違いは【比企谷八幡】は上手くいくわけないって思う自分嫌いじゃないのよ。

それでまたあーだこーだ考えてやっていくから。

なぜなら彼は【自力本願】だから。

成功も失敗も自分自身の問題で

【他者】からどう思われるって事でそこまで【苦しまない】のかな。

【自分自身】が【自分】の事を彼は【好き】だからね。

自意識高い系だからペシミストっていうよりナルシストの方が近いのかも?

対して【蛯名妃菜】はペシミズムな考え方をしてしまう【自分自身】が【嫌】なんだよね。

わたしなんかが好きになってもいけないし愛されるわけがないと。そういう風に思ってしまう。

だから【自分自身】を【守る】為にとはいえ【腐女子】という【キャラ】を【演じて】しまう【自分】が【嫌い】なのではないか?

また憶測でしかないが過去の経験上【他者】からの【目】を気にしてしまうし、気にし過ぎてしまい【自信】の持てない【自分】が嫌いなのでは無いか?

この同じようなペシミストの【比企谷八幡】と【蛯名妃菜】の対比も面白いよね?

ただ【蛯名妃菜】もお年頃の女の子だよ。

普通に恋とか憧れるでしょ?

彼女も【戸部翔】の気持ちは素直に【嬉しかった】んじゃないのかな?

いくら【三浦優美子】の付き合いとはいえチョコイベントで【戸部翔】に試食させているんだし。

この二人もなんだかんだで上手くいってくれると俺的にアガるW

 

『チョコっと食いたくね?』

 

まぁ甘さがくどくて胸やけするかもだけどね

しかし俺も頼まれてもいないのによく考えるね~笑っちゃうもん。わりと大変なんだよ。これ書くの!

そんな自分、超好きW

こんな気持ちに彼女がなれるように願いを込めて結論を言おう

 

 

 

いつかひなどりが腐った殻を破りとべますように。