母なる海が結んでくれた物語。
『やっはろ~!』
今度はもう一人のヒロイン【由比ヶ浜結衣】について語っていこう。
語りその五を聞くと【由比ヶ浜結衣】が酷い人みたいに感じちゃうよね?
もしくは俺が嫌いなんじゃないかと。
そんな事は有りません。
絶対無いんだからね。
彼女を見ると胸がときめきます。
メモリアルです。
ちゃんとフィギュアも買ってます。
うちのナツレットエヴァーガーデンさんなんて自分の誕生日なのに俺にゆきのんとガハマちゃんのエンディングバージョンのフィギュア買ってくれたんだよ。
きっと彼女は愛を探してるんだなぁ~。
まぁ俺はギルベルト少佐では無いけども・・・大切な人に手紙を書きたくなりました。
私なんで泣いているんですかね?
『やめて』
怒った顔も可愛い・・・やべぇ、また関係ない話を・・・まぁタイプライターは打っていませんがパソコンはパチパチと打ってますよ。
いやこんな事を語りたい訳じゃ無いのよ。
ガハマちゃん。
【由比ヶ浜結衣】ね!
やはり【俺ガイル】は彼女がいなくては成り立ちません。
胸を躍らせて振るわせて語ろう!まず彼女は何故【比企谷八幡】に【サブレ(犬)】を助けてもらったお礼を直接するのに一年も掛かったのか?
ここの謎を考察してみたい。
そもそもお礼をするのに一年後ってどうなの?って思うじゃない。
ここ物語の導入部だからそんなに気にしてない人もいるかと思うんだけどここが彼女の【比企谷八幡】達に会う前の【性格】を【象徴】していると思うの。
彼女は【俺ガイル】の中ではおバカキャラだが【総武高校】は【進学校】である。
ならば相当に受験勉強をし【努力】をしたはずである。
これは【戸部】とか【三浦】にも言えるが。
だからあのように【比企谷八幡】が称して【ビッチ】的な【容姿】では無かったと思うのよ。
『ビッチじゃないし!それにアタシまだ処・・・』
クソ~戻りて~あの頃に。
高校生の息子に謎のジェラシーを感じるちちであった・・・
『なんか一部分の字がおかしい!』
良いつっこみが入ったので遅々と進まない話を戻そう。
【比企谷家】に【由比ヶ浜結衣】がお礼に来た時に妹の【比企谷小町】は会っているのだが再会した時には分からなかったくらいなのだから。
まぁ人は見かけで判断してはいけませんがね。
アニメでもチラッと交通事故のシーンが出てきますが、わりと【地味目】な女の子だったんじゃないかと。
劇中でも言っていますが周りに【合わせ】ないと心配になってしまう【性格】だと
。ここを鑑みてみると【総武高校】に入学してからあのような【容姿】になったのではないかと思われる。
彼女が一年生のときは【相模南】と同じクラスで原作だと同じグループだったと言っていた事もあるので、ここで周りのわりと派手目な女子に【合わせ】たんだと考えられる。
果たしてそれだけだろうか?彼女は愛犬の【サブレ】を救ってくれた【比企谷八幡】を見た時に【ヒーロー】だと感じ、また【憧れ】た。
であるならば【ヒーロー】に【相応しい(ふさわしい)】もしくは【相対する】為に自分を一年かけて【容姿】を【磨き】【努力】したのでは無いか?
だからと言って彼女はアカデミアに入ったりはしていません。
いかん話がジャンプし過ぎた。えっと自分自身の姿(元々可愛いとは思うが)を周りと見比べても【遜色】無いと感じ言わば【わかり】、【自信】を持てた。そこで二年生になった時に同じクラスになった事も相成っていよいよ【比企谷八幡】にお礼をしようと思ったのではないかな。またその為に【奉仕部】に行った時に【雪ノ下雪乃】に出合い彼女の【自信】を持った佇まいに【憧れ】を抱いたのでは無いか。
『なんか、カッコいい』
いや、俺も昔はそれなりにカッコよかったんですよ。
冴えない彼女をあそこまで大きく育てたのは・・・
あ?いや、そこは育てられなかった・・・そう・そうね。
あなたのおかげで今の僕がいます。
お世話になりました。
とても、とても、とても気に入らないと怒られてしまいました。
血反吐を吐きながら語りに戻ります。
ここで重要なのは【努力】と【自信】だね。
別にスポ根物のキャプテンなんちゃらやスラムなんちゃらの話がしたい訳じゃ無いのよ。
ドライブしたハエたたきはしません。
ウホ!
この【憧れ】を抱いた事によって【奉仕部】の二人に【合わせたい】。
むしろ【近づきたい】とか【並びたい】、【釣り合いたい】言わば【わかりたい】と【努力】をしたと思われる。
最初【由比ヶ浜結衣】はリボンをして無かったけど【雪ノ下雪乃】に【憧れた】からリボンをする様になったと思うのよ。
これがその証拠なんじゃないかな。
また、この彼女の【努力】をする事によっての【自信】を得るという【成功体験】が後の【比企谷八幡】と【雪ノ下雪乃】を【導く】事になるのだが。彼女がそもそも【奉仕部】にきた理由は、おいしいクッキーの作り方を習いに来た訳だが最初に出来た物は散々な物である。
禍々しいとまで揶揄されている始末だ。
しかしその後、彼女は【努力】し【性格】的にも【成長】したのだろう。
アニメ二期のラストのエピソードで【比企谷八幡】に
『これ、あの時のお礼』
と言って、手作りした見事なクッキーを手渡している。
ここは前日に【雪ノ下雪乃】がどうして良いか【わからず】【比企谷八幡】にクッキーを渡せ無かった事に対して【こうするんだよ】とばかりに、ある意味【母】として【大人】になって【手本】を見せている。
元々は【地味】な【性格】で【自信】が無い子である。
その【証拠】に彼女の手は震えていた。けれど彼女は【勇気】を持ってこの【行動】をしたのだろう。
ここの彼女の【行動】に彼女自身の【成長】が見て取れる。
【由比ヶ浜結衣】は【比企谷八幡】と【雪ノ下雪乃】と違い【一人っ子】である。言わば彼らより運命的に【ぼっち】であると言っても過言は無いかと。
そんな彼女は生きて行く為に周りに【合わせ】また【わかりたい】と【努力】をしてきたのだろう。
そして家庭内で彼女の【手本】となり寄り添ってくれたのは、おそらく【母】である。
【由比ヶ浜結衣】は【ぼっち】であるが故に【母】との時間を長く【共有】し、また【母】に【憧れ】【導かれ】【わかった】事によって【母性】が【磨かれ】彼ら二人よりも早く【成長】し【大人】。
あるいは【母】になったのではないか。
そして【努力】して積み重ねてきた小さな【成功体験】を【苦悩】する【雪ノ下雪乃】の事が【わかる】為、彼女に対して【手本】を見せたのではないだろうか。
この時に【由比ヶ浜結衣】は【奉仕部】の二人に
『どうしようか。これからの事』
と最後の依頼を出している。
その依頼に対して戸惑い、答えの【わからない】【雪ノ下雪乃】に
『あたしね、ゆきのんの今抱えている問題、答え【分かってるの】。
たぶん、それがあたしたちの答えだと思う。それであたしが勝ったら全部もらう』と【由比ヶ浜結衣】は言った。
ここで簡単に【奉仕部】の事を話せば【奉仕部】のメンバー内で一番、人に【奉仕】出来た者が負けた相手に何でもいう事を聞かせられるというルールがある。
話を戻そう。
ここで【由比ヶ浜結衣】は【雪ノ下雪乃】に【意地悪】や【優越】では無く【わかる】が故に【憧れ】た【雪ノ下雪乃】に、あなたはそんな【決断】が出来ない【弱い】人間じゃ無いでしょうと?
【母性】から来る、ある意味【大人】の【母】の立場で【叱咤】しているのではと俺は思う。これに対する【比企谷八幡】の
『雪ノ下の問題は雪ノ下自身が解決すべきだ』
との言も【由比ヶ浜結衣】は最初から折り込み済みで
『ヒッキーならそう言うと思った』
と言っている。
言わば【わかっていた】のだろう。
ここに彼女の【由比ヶ浜結衣】の彼ら二人よりも【母】として【大人】として【導いて】行く姿が見える。
また彼ら三人の【絆】の【深さ】が感じられる。後の【共依存】の時のエピソード時に【雪ノ下陽乃】も
『あの子たちがあんな感じだからあなたが一番大人にならざるをえないのよね』
と鋭い彼女らしい的を得た事を【由比ヶ浜結衣】に語っている。
でもさ、これ考えてみると辛いよね。
【由比ヶ浜結衣】は【比企谷八幡】の事が好きな訳じゃん?
それをいくら同じくらい大事な【雪ノ下雪乃】の為とはいえ出来ないよ、普通。
またこの時点で【比企谷八幡】の【気持ち】が【雪ノ下雪乃】に【確定】していたとは言いづらい。
まして【比企谷八幡】も【由比ヶ浜結衣】に【気持ち】が無かった訳でもない。
ここで告白していたなら【結果】は変わっていたのかもしれない。
やっぱ男なんて【可愛く】て【スタイル】が良くて、まして自分に対して【気持ち】が有って【優しい】女の子に告白されたらほぼほぼ一発で落ちるよ。
俺の勝手な考えに過ぎないがw。
ぼくもコレで一発で落ちました。
ただ胸はゆきの・・・ごめんなさい。
後ろにいる方の目線が怖いので話を戻しましょう。
でも【由比ヶ浜結衣】はそうしなかった。
いや、そう出来なかったのかもしれない。
彼女の【優しさ】が【大人】としての【母性】がそうさせなかったのであろうし【わかってあげたい】との【気持ち】が【強すぎて】そうできなかったんだね。
【優しい】のよ。ホントに育ちが良いのこの子。
うちの息子の嫁になってもらいたいもん。
まぁ俺がドキドキして求心のお世話になる恐れがあるがね。
後、うちの守護者統括のナツベドさんの目が怖い。
ははは・・・愛って怖いね。愛おぼえてますか。
話が変形し過ぎたな。デルタでワルキューレだな。
そうそう、このクッキーの件もたまらないよね。
【比企谷八幡】が最初にお前が【頑張った】って事が相手に伝われば男の【気持ち】が【揺れる】んじゃないのと言っていた。
そして彼女は【努力】し前述のようなクッキーを作り【比企谷八幡】に渡した。
その後、物語の終盤で【比企谷小町】の誕プレのタルトを【比企谷八幡】と【由比ヶ浜結衣】の二人で作る事になった。
そして出来たタルトを【比企谷八幡】は【由比ヶ浜結衣】にクッキーのお礼だと言い渡した。
ある隠し味を入れて。
何を入れたのかは皆さんの【想像】にお任せするが、確かに男の【気持ち】は【揺れた】のであろう。
話を【由比ヶ浜結衣】に戻そう。
この後のプロムのエピソードの時も【比企谷八幡】と【雪ノ下雪乃】に対して【手本】を見せ【導いて】いると俺は思う。
放課後にプロムの準備をして休憩しようと【比企谷八幡】は中庭に出た。
ここに【雪ノ下雪乃】が先に居て二人が談笑していた。
そこに【由比ヶ浜結衣】が現れ何となく気まずい雰囲気になった。
そりゃそうだよね、お互い【比企谷八幡】の事【好き】なんだもん。
【比企谷八幡】だって二人の気持ちには気づいているから尚更気まずいよね。
立ち去ろうとする【雪ノ下雪乃】に【由比ヶ浜結衣】が取った【行動】が正にそれである。
【雪ノ下雪乃】に抱き付き
『ずっと一緒に色々な事するの』
ここは【比企谷八幡】と【雪ノ下雪乃】に【友達】ってこうなんだよとか、【好き】ってこうなんだよって,未だ【気持ち】の【表現】が【わからない】二人に【手本】として見せ【導いて】いると俺は見たい。
本当に彼女は【優しい】のよ。
勿論、彼女の【素直】な【気持ち】の表れなのは言うまでも無い。
ここ見ると、俺、もう駄目よ。
三期のラストまでのガハマちゃん見ると涙腺崩壊だもん。
今、語っているだけで 鼻の奥がツーンとしてくる。
ここまでで分かるのが彼女【由比ヶ浜結衣】は【自分】の事を【わかっていて】【他者】の事を【わかりたい】し【わかってあげたい】人なの。
言わば彼女は【比企谷八幡】と【同類】なのさ。彼女は【周囲】の【他者】と【自分】との【違い】が【わかる】から【合わせられる】し【雪ノ下雪乃】の【気持ち】が【わかってしまう】から身を引くのよ。
【由比ヶ浜結衣】はやっぱり【優しくて】あの二人の【悩み】や【痛み】を【わかってあげたく】なるのよ。
だからこそ彼女は【手本】を【示せる】んだね。
作品中【由比ヶ浜結衣】の言動や形容する事で【わかる】って言葉が多いと思うよ。
でもさ【心理】と【感情】はイコールじゃ無いから彼女は【失恋】して泣くのさ。
もうダメだ~俺。
涙でパソコンが見えないよ。
目が腫れ過ぎて眼鏡取った野比家の息子みたいになっちゃう。
涙を拭いて眼鏡をかけて話をタイムマシーンで戻してマジ卍。
そんな【由比ヶ浜結衣】を育てた【母】も娘の【気持ち】が【わかる】から【そっと寄り添って慰めて】くれるんだね。
もう完全にママ遺伝。
ガハママ好き!
やべぇ願望が駄々洩れに、ついでによだれも。・・・危うく後ろにいるキラークイーンから爆死されそうになったわ。
時を戻して【比企谷八幡】が【由比ヶ浜結衣】を選ばなかったのは、おそらく【自分】を【わかってくれるので】【楽】だからだと思うの。
言わば【妹】の【比企谷小町】に近いかな。
【楽】で【居心地】が良ければ【怠惰】になるでしょ?
彼は【わかってもらいたい】では無くて【わかりたい】人だし、その為に【他者】を【助けたい】のよ。
愛されるより愛したいマジで!
関西方面の少年達今も変わらず少年名乗ってるのスゲーな。
俺と大して歳変わらない・・・近々に話戻そう。
で、その【気持ち】を【由比ヶ浜結衣】は【わかる】って【確信】しているんじゃないかな。
こんな【可愛い】人に対して男としてやせ我慢もあるけどさ。
それと【比企谷八幡】は彼女が【同質】であるが故に【由比ヶ浜結衣】に対して原作でも言ってるけど【カッコつけたい】のよ。言わば【自分】の【分身】みたいな人なんだから、【由比ヶ浜結衣】に【頼って】しまえば【自力本願】の【自分】を【裏切ってしまう】し【由比ヶ浜結衣】の【気持ち】も【裏切ってしまう】事になってしまうから。
彼はやはり【彼女】の【ヒーロー】なのよ。
また【雪ノ下雪乃】に対しても【比企谷八幡】が【一緒】だから【由比ヶ浜結衣】が【憧れた】【カッコ良くて可愛い】女の子でいてくれるのよ。
そう考えれば【由比ヶ浜結衣】がいなくては【比企谷八幡】は【雪ノ下雪乃】とは【結ばれない】のよ。
彼女はこの【物語】に絶対に必要な人なのさ!
話は逸れるが、俺的にゲーム【やはり俺の青春ラブコメはまちがっている 続】のガハマちゃんエンディングは胸熱だったな。【渡航】先生。
【やはり俺の青春ラブコメはまちがっている 結】本当に楽しみに待っております。
また言えました。
大事なことは何回でも言うべきです!
まぁこれで終わら無いから彼らの青春はまちがっているんだけど。
ブルーレイ特典の【やはり俺の青春ラブコメはまちがっている 新】で語られていましたが、内容は言いませんがそんな簡単に人の気持ちは整理つきませんwもう大人になるまで書いてくれませんかね?
【渡航】先生!
最後にもう一つ余談を話そう。
【由比ヶ浜結衣】と言えば【スタイル】の良さ。
言い換えればふくよかな胸である。別にエロい話がしたいんじゃないのよ、多分(汗)。
乳トン先生の万乳引力。
あ!乳タイプもあるな・・・
『そこの男の下卑た目を見ていると身の危険を感じます。』
さぁさぁ遠隔攻撃をされる前に気を取り直して【母】まぁ単純に考えれば【既婚女性】でこの【既婚女性】を言い換えれば【女房】と言いますね。
では、女性の胸の事を言い換えると【乳房】になります。
であるならば【房】とは【母】を【象徴】する【字】であって、胸のふくよかな【由比ヶ浜結衣】はこの物語の【母】と言えよう。ガハママもそうだよね!
テヘペロよーこ!
もしくは【母性】を【象徴】していると言えよう。
オカン体質と言われていた【三浦】も胸はふくよかだw。
あっ!別に慎ましいからってダメって言っている訳じゃないからね。・・・いちいち胸って単語に敏感なんだよな・・・ごめんフィギュアは売らないで。ね?
胸襟を開いて話せばわかるって。
あしからず。
襟を正して話を戻そう。
また【名字】の【由比ヶ浜】にも注目してみたい。
【由比ヶ浜】とは、その名の通り【海】の名前で生物は【母】なる海から生まれ【育って】きたと言っても過言ではないだろう。そして【名前】の【結衣】彼女が居てくれたからこそ彼らは【結】ばれたのだ。
【衣】という【優しさ】に包まれて。
胸いっぱいになってしまったのでそろそろ結論を言おう。
彼らは大きな母なる海の優しさに育まれ包まれ結ばれていく。