やはり俺の語る俺ガイルはまちがっている。~語りその4~ | 中年ブタ野郎柏健のアニメ的語りブログ

中年ブタ野郎柏健のアニメ的語りブログ

アニオタの中年ブタ野郎です。
好きなアニメの事を適当に語っております

 

 彼と彼らと彼女達の距離感と。

 

 

『ゴラムゴラム』

さて今回は趣向を変えて彼らの【名前】にスポットライトを、ん?

フラクトライトじゃ無いよ。

それ傷ついたら俺、語れないじゃん。そんなアリシゼーションでアンダーワールドな話じゃ無いのよ。

ただ、あのシノンが空から降りて来てちょこんってアレ好きなんだよなぁ~

『お待たせアスナ』

の所。

『それわかる!』

高級フィギュア買うのマジで悩ん・・・やべぇ本屋が違うって怒られそうだ菊岡!

リアル世界と本屋を戻して何だっけ?

そうそう【名前】に【注目】してみよう!

題して【俺ガイル!千葉が舞台なのに何で名前が神奈川県の地名なんだ選手権】ドンドンパフパフ!

『あ~やっちゃったよ、この人』

すみません。

悪乗りし過ぎました。

ポイント駄々下がりなんでいい加減先に行きます。

さて【俺ガイル】は【千葉県】が舞台の物語だが登場人物は【神奈川県】の地名である。

【神奈川県】在住の私には(横須賀さんがいないのは残念だが。私の同級生に実際にいるんですよ。横須賀さん。後、たまに晴風の乗組員も歩いているよ。性別不明だけど・・・シロちゃんだったら一言物申すまである。やっぱ、ほら、俺ポニテ好きだから。艦長!)お馴染みの名前で親近感が沸くが、まぁこれはおそらく【比企谷八幡】という主人公を考えた時にその近くの【地域】で統一すると面白いかなって【渡航】先生が考えたのでは無いかと思う。

もう少し突っ込んで考察してみると、語りその一で述べた【日蓮】が【千葉】から出てきて【鎌倉】にて【辻説法】等をして【布教】をした場所である。

当時の【鎌倉】は日本の政治のど真ん中でありその当時は【浄土宗】の【念仏】や【真言宗】等の【他力本願】全盛の時代で有った。

ん?

こう語ってみると意外と類似点が多いな。

まぁ、いわばアウェーの地に乗り込んで自分の主張を通した【日蓮】。

総武高校にて【ぼっち】ながら自分のやり方を通す【比企谷八幡】。

よくよく考えるとあながち適当に選んだ訳じゃないね。

勝手に面白いかな程度で選んだんじゃね?

って言って【渡航】先生ごめんなさい。

大人になっても謝る事は多々あると子供達にあえて失敗して教える俺

カッコいいな。誰も言ってくれないので自分で言いました。

いや、でもめちゃめちゃ怒られる事あるよ。

四十五になっても。

未だ理不尽で何それ?

とか思う事。

他人の気持ちなんてやっぱり、量れないねぇ・まぁ、それはさておき俺が注目したいのは【町】の【名前】と【距離】と【地域】だ。

おそらくこれ【比企谷八幡】からの【心】や【性質】に対する【距離感】なのではと思う。

『なぁ~るほどザ・ユニバ~す』

あぁ死神と同じ部隊になるくらい鬱陶しい。

まず【比企谷八幡】の【比企谷】は【鎌倉市内】の【地名】でありここに該当するのが【雪ノ下】【由比ヶ浜】【材木座】【城廻】【玉縄】である。

ここから考えてみると当然メインキャラクターでヒロインの二人には説明は必要が無いと思う。

大丈夫だよね?

次に【材木座】に関しても同じような学校での立ち位置で【ぼっち】という事で理解できる。

【比企谷八幡】が気軽に話せるという事もあるかもしれない。

アニメではそこまで登場する訳では無いが原作だと何気に重要なキャラクターでもある。

(本当、原作ラノベ読めって、ね。渡先生。ゴマなんか擦ってないんだからね。)

『立てよ県民!』

ホント鬱陶しいな。

倍返ししてその後アイナと添い遂げるぞ!

ノリスがカッコいい・・・ふぅ~やべぇ危うく板倉小隊まで語るところだったぜ。

原隊に復帰してと、次に【城廻】先輩はというと【比企谷八幡】自身が好きとか憧れなのかな。

彼が他者に対して表立って好意的な感情とか表情を見せるのは【城廻】先輩と【戸塚】位である。

普通、文化祭の時にあんだけ一緒に苦労したんだから名前くらい覚えとけよ!

ってなるけど彼女はめぐりっしゅだから許されるのw

『お前ら文化してるか~』

つい答えたくなっちゃうもん。

同じ阿保ならシンガソーン!

リフレッシュしたところで最後が大穴の【海浜総合高校】の生徒会長の【玉縄】だ。そもそも、このキャラクター名前さえ無いのよ。

ここの考察が頭を悩ませるのよ。

ただ俺の悪い脳みそで考えて見るにおそらく【性質】なのでは?と。

【比企谷八幡】は【自意識高い系】一方の【玉縄】は【意識高い系】どちらもある意味【屁理屈】をこねる辺り似ているのかもしれない。

また【地図】で見ると【比企谷】から見て【玉縄】は左斜め上であるwそれとお互い【折本かおり】に対して好意を持っていた。持っている。

という点が近しい理由なのかもしれない。

もっとグランドデザインを共有できれば分かるのかもしれないね。』

『それある!』

このままブレストが始まりロジカルシンキングで考えて堂々巡りしそうなので話をお客様目線のカスタマーサイドに戻して【地図】というキーワードが出てきたが。

マップな!ネズミの警官じゃ無いからな。

いや、だから若い奴分からねぇって。

そうそう、これキャラクターの【距離感】とか【位置】を【可視化】できるから面白いよ。

例えば【一色】は【葉山町】なんだけど、どちらかと言えば【鎌倉】寄り。

でピンポイントの【地域名】。

そこから南に下っていくと【葉山】を通って【三浦】。

ホントよく出来ている。

【葉山】板挟みだもん。

では【平塚】先生はというと【比企谷】から見て【西】である。

ここで、語りその一の【仏教的】がまた登場するのだが【仏教】で【西】といえば【西方浄土】で【阿弥陀仏】の居る所である。

また【日本】から見れば【西】にある国が【インド】である。

人間が死んで【成仏】すれば【西】に向かい。

【悟り】を開いた【お釈迦様】も【日本】からみれば【西】の【インド】の人である。

また太陽も【東】から登り【西】に沈む。つまり【平塚】先生は【比企谷八幡】よりも先に【悟り】【わかっている】という事なのだろう。

当然、単純に考えて先に死ぬという意味もなくは無いが。

アラサーに向かってひどい事言っているな俺。・・・え?

あ、いや、違うんですよ。ほら?

先に結婚するとかもあるじゃないですか・・・グフッ!

『口には気を付けた方が良いな』 

危うく撃滅のセカンドブリットもお見舞いされるところでした。

拳で語り合ったところで気を取りなおして今度は実際の【比企谷】からのヒロイン二人の【距離】を見てみよう。

【比企谷】から【雪ノ下】までの【距離】はおよそ【1・1キロメートル】。

では次に【由比ヶ浜】までの【距離】を見るとおよそ【1・6キロメートル】。

この二人は大差無いかな。

【一色】までの【距離】は【8・7キロメートル】。

ちなみに【戸部】までは【25キロメートル】である。

何となく分かるよね?

この感じw

じゃあさ、じゃあさ【戸塚】とか【川崎】さんはどうなのって思うじゃん?

単純に考えても遠いよね?

【横浜市】と【川崎市】だもんね。

【比企谷八幡】の近しい人は【鎌倉市内】もしくは【三浦湘南地域】に多いと考えるが。

【比企谷八幡】は何かイベントがあるとこの二人にわりと手伝ってもらったりしていると思いますが?

って事になるわな。

【戸塚】なんてもはや性別を超えちゃって好きな訳だし彼。

これね、俺、凄く考えたの。

そうしたら分かったのさ。

ありふれた職業のオッサンは仕事してトラック運転しながらこんな事考えてるんだよw

真面目に仕事しろと皆様からのご忠告感謝いたします。

ある意味最強だなペコリうさぎ。

えっとこれは【電車】で【鎌倉】から【直通】で【一本】なのよ。

【横須賀総武線】で。

ネーミングが良いもんな、【総武線】。

だから何かあれば直ぐに来られる訳。普段一緒に居なくても心のどこかで繋がっているっていうのかね。

そんな感じじゃないかと。

『いいよ、八幡』

『別にあんたに頼まれたから来た訳じゃ無いし。』

相変わらずのとつかわと川なんとかさんはツンデレですね。

まぁ、だから俺も【俺ガイル】好きなんだな。

最寄り駅【総武線】だと【田浦】だし。

【平塚】先生の件で【方角】の概念が出てきたが、ここも実に面白い。

【比企谷】から見て【北】に【雪ノ下】で【南】に【由比ヶ浜】イメージにピタリと合うw

【北】は寒くマイナス【冷たい】、カッコ良く言えば【クール】。

また【南】は【暖かく】言わばプラス【優しい】。

そして海【パリピでビッチ】だ。

チキチキバンバンだ!

ちなみに【一色】と【三浦】も海であるw。

この辺りの設定もホント上手い。

そしてこの【地名】にもう一つ【渡航】先生は秘密を隠している。

蝶ネクタイの少年くらいの観察眼だな俺!謎は全て解けた。

じっちゃんの名に懸けて。

その後、助手に君はバカか?

と言って昼寝するまである。

そうじゃなくて、これね【比企谷】ではなく【八幡】という名前の方に変えて【地図】を見てみると【雪ノ下】はま隣で【八幡宮】に寄り添う様に隣に【雪ノ下】。

もう、なんなのこれ?

最高かよ。

二人の【距離】があった時【雪ノ下雪乃】は【比企谷】君と呼んでいたが、それが【距離】が縮んだ後は当然【名前】で呼ぶ様になる。

【八幡】と・・・もはや悶絶である。

ちなみに【小町】は呼び名が【八幡】になっても【距離】は近いのである。

『小町的にポイントたっかい~!』

 

ポイントが上がった所で結論を言おう。

 

 

 この物語はやはりはかり知れないのである