福博のまちが春の花々で彩られる

福岡市役所ふれあい広場で、4月6日(土)から14日(日)までの9日間、「一人一花 スプリングフェス 2024」が開催された。 また、期間中前後は博多駅~天神~舞鶴公園を中心に、地域の皆さんによって植えられたチューリップなど春の花々が「チューリップロード」として来訪者を迎えてくれます。

 

4月9日(火)、ふれあい広場の「スプリングフェス2024」を覗きに行こうと思いたった。 運動(ウォーキング)も兼ねて、博多駅~天神~舞鶴公園までを歩くことにした。 期間中は「スタンプラリー」も開催されていたが、今回はスキップした。

 

↓ 午前11時35分に博多駅前のヘンリー・ムーアの彫刻像をスタート。

 

↓ キャナルシティにつながる博多駅前通りの中央分離帯も花々で覆われていた。

 

↓ キャナルシティを抜けて清流公園に着くと、桜とチューリップの共演だった。

 

↓ 新春吉橋の花壇は歩行者の目を奪っていた。 花色の配分が素晴らしい。

 

↓ 那珂川に架かる「出会い橋」から「貴賓館」までの間もチューリップが続く。

県公会堂貴賓館

 

↓ 貴賓館前明治通りから水上公園・西鉄イン方向を撮る。 鮮やかな花壇だ。

 

↓ 薬院新川に架かる公園通橋の上から天神中央公園の方角を撮る。 橋の上のチューリップと薬院新川沿いの桜が映える。

 

↓ 天神中央公園はビルに囲まれたオアシス。 花と新緑に癒される。

 

↓ 福岡市役所に着く。

 

↓ 福岡市役所ふれあい広場の「一人一花 スプリングフェス 2024」会場。 平日だったので訪問者はまばらだった。 会場をひと廻りしてみる。

 

↓ ふれあい広場に立つパブリックアート「プリマ・ヴェーラ」は、イタリア語で「」を意味する。 「一人一花のスプリングフェス」にピッタリだ。

 

 

 

↓ フラワータワー ~春の彩り~」  福岡市植物園が主催している「ミニチュアガーデン講座」の修了生たちによって作庭された。

 

↓ 周りに爽やかな春のメロディが流れているみたい。

 

↓ 市役所ふれあい広場を出て、渡辺通りを渡って新天町へ向かう。 写真右側奥は旧福岡ビル・天神コア・ビブレ跡に建つ新複合ビルの建設現場。

渡辺通り中央分離帯のチューリップ花壇

 

↓ 時計を見れば午後0時40分。 お腹が空いた。 新天町商店街隣の「ケンタッキー」に入って、「チキンフィレバーガー」と「パリパリ旨塩チキン」を食べる。 美味しかった。

 

↓ 新天町商店街を抜けて、西鉄グランドホテル前に出る。 大名交差点の角に設置された花壇では、チューリップをはじめ春の花々が咲き誇っている。

 

↓ 中央区役所前の花壇。

 

↓ 赤坂門交差点近くの明治通り。 天神から赤坂門に至る明治通りの両側は、「一企業一花壇」の花壇が市内でも一番多く設置されている。 ゴミ一つ無い美しい街だ。

 

↓ 明治通りの「上ノ橋御門」前の花壇。

 

↓ 三ノ丸に上る坂道の桜は満開は過ぎていたが、まだまだ訪問客を楽しませていた。

 

↓ 平和台陸上競技場の花壇は満開の「芝桜」で埋め尽くされていた。

 

↓  お城の石垣と桜は絵になる。 そろそろ、ツツジの登場だ!

 

話しは逸れるが、数日前の西日本新聞ニュースで福岡城天守閣の建設で賛否の意見が紹介されていた。 僕は、セントラルパーク完成の為にも、そして、福岡市のシンボルとしても天守閣は必要だと考える。 存在したかどうかが判らないから、と議論していたら永遠に進まない。 設計図や資料が残って無くとも、現在の天守台の土台に合わせて建てれば宜しい。

 

大手門3丁目のバス停でウォーキングは終りだ。 今日は博多駅でスマホの万歩計のスタートを押していたので、ここでストップにした。 所要時間はケンタッキーも含めて2時間20分。 歩いた総距離は6,120m。 歩数は9,136歩。 消費カロリーは506kcalと表示されていた。 まっ! 運動量としてはまあまあかな。 それはそうとして、今日は「一人一花」、「一企業一花壇」の取り組みが一段と浸透していることをこの目で確認出来て良かった。 

 

↓  数年前に編集した「花の街 FUKUOKA」のYou-Tubeです。 歌詞のサンフランシスコをFUKUOKAと置き換えて聴いて下さい。

 

楽曲、スコット・マッケンジーの「花のサンフランシスコ」については、

うっちゃんのブログ花のサンフランシスコ(スコット・マッケンジー

 

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