稽古場に自転車で向かうのは久しぶりです。
風は少々強いものの、晴れ渡る天気に気を良くして
一枚撮ろうと思ったらいつも使ってるデジカメがフリーズ!

家に戻って充電しなおしたら治りましたが
寒さで電子機器まで凍ったかと焦りました。

仕方ないのでスマホでパシャリと。
ペンタイル液晶で見たら
モアレがかかったような画像になってましたが
PCで見たら平気なようですね。

少し前に自転車にスマホを差して
ナビさせながら機嫌よく走っていましたら
段差に気づかずスマホがすっ飛んで行きましてね。
全壊ではなかったものの液晶が割れまして、
(画像があるんでまた書くとおもいますが)
修理といいますか交換してもらったんですが
怖くなったので、それ以来使っていなかった
古いWindows Mobileのスマホに
地図をインストールして、
ナビルートを家でgpx化してオフラインでナビさせてます。

いざというときは現スマホのmapが使えますから
大して困りません。
古い方のスマホは感圧式でして
手袋したままでも操作できるのでそれは便利です。

しかしペンタイル液晶に慣れた身としては
古いスマホの液晶画面は太陽光の下だと
見難くてそこが困りますね。
まあ電池の節約にもなりますから
その点も助かります。
モバイルバッテリーも一応持ち歩いてはおりますけど。

今回私めがいただきましたのは真壁重文という役です。
なんと46歳!
若い時から老け役が出来るなら名優という言葉を
どこかで聞いたことがありますから頑張ります。
よく考えたらそんなに自身若くはありませんでした。

何がヤバイと言って、台本がヤバイです……。
ほぼ初見の本読み段階で涙ぐんで鼻をすするキャスト多数。
でもコメディなんですよ、基本。

僕の役はシゲさんと皆に呼ばれて親しまれる
季節ごとに戻ってきてお酒を仕込む蔵人なのですが
なんと前作である「夏のバッキャロー」にもきちんと名前が
登場しています。
「梅雨のバッキャロー」「夏のバッキャロー」DVDを
見せていただく以前から、
えー!あの人を加瀬さんがやるんだ!
って言われるのをポカーンと聞いていた不思議な感じ。

早く螢沢の住人に定着したいものです。
(螢沢はバッキャローシリーズの岡田酒造がある架空の街です)

Askのブログ

こちらにはキャストがリレー形式で更新する記事が
稽古事に載ることになっています。
第一回目は小谷嘉一くんでした。
僕もそのうち登場することになると思いますのでよろしくお願いします。



さて今回のキャスト紹介は阿部真里ちゃん。
アベマリちゃんとかアベちゃんとかまんまでしたね。

アベマリちゃんは僕と入れ違いな感じで
稽古に参加したので初お目見えが遅くなりまして、
はじましておはようございますの時に
どうもどこかでお会いしていた気がしましてですね。

僕は基本的に芝居を見に行く時でも、
舞台や映画ドラマの顔合わせでも
あんまり予備知識なしで行く事が多くて
一緒に演っていて気になったら調べる人です。

先入観で色んな事がブレたくないんで
新鮮な気持ちで入りたいわけです。

んで、気になったんで調べてみたら
ご一緒したことはなかったんですけど
単純に有名なグラビアアイドルさんだったという話で。
お名前変えられてたんですね。

阿部真里ちゃんは完璧超人で
歌も踊りも芝居もソツがない。
そのうえバイリンガルでお料理が好きで
衣装の縫い物も一生懸命手伝ってました。

なのに皆と気さくに話す人でして
このカンパニーでは本当におねーさんでしたねー。

カメラ向ければこんな事もしてくれちゃいます。

サヘルの葵上と僕にとっては好対照でして、
熱く見えて中が冷めてる阿部真里ちゃんの葵上と
冷めて見えて中が熱いサヘルの葵上。
毎回楽しみでした。
冒頭のちょっとした絡みからそういうので
芝居一本違ってきちゃったりするもんです。

阿部真里ちゃんでした!
阿部真里オフィシャルブログ「AVECHAN」



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